池沼唯は、放っておきたい一匹豚(その2)
唯「あーう……('q'三'p')」
その時、唯の池沼的視力が黒くて汚らしい何かを捕らえた。本能のままそれにかけよる。
汚いバッグだった。よだれやゲロに塗れて読みにくくなってはいるが、かろうじて『なかよしがっこう ひらさわゆい』と書かれていることは判別できる。他にもクレヨンなどがこびりついているが、意味のある内容ではなかった。
唯「あ゛あ゛~?うーうー?('q')」
バッグを見た唯は、頭を抱えて唸りだした。
池沼でも数年間愛用していたバッグについては記憶の底に残ってはいるようだ。
このバッグは、池沼が池沼学校を退学になった時に憂が庭へ投げ捨てたものだ。
高校生ながら温厚で良妻賢母という言葉が似合う憂でも、流石に怒りを抑えることはできなかったのだ。
唯「あ゛あ゛ーーう゛ーーー?('q')」
頭に突き刺さるガラスをそのままに、唯は考え込む。
『これ、どこかで見たことがあるぞ。どこでだっけ?』
という、健常者でもたまにある状態に陥っているのだ。
唯「あ゛うーあ゛うー('q')う゛う゛ぅ゛ーーぃ゛ぃ゛い゛い゛?(^q^)」
自分一人では思い付けないことを悟った唯は、なんとかして憂の名前を呼ぶことに成功した。
しかし、憂が来る気配はない。
当然のことである、憂は高校へ行ってしまったのだから。
唯「わ゛おーわ゛おーわ゛おー('q')」
憂を呼んでいた唯だったが、少しもしない内に『なぜ自分は遠吠えをしていたのか』ということを忘れてしまった。
またキョロキョロと辺りを見回し、黒いバッグを発見する。
よだれを垂らしながら「あう~?(^q^)あう、あ~う!(^q^)」などと呟き、バッグのファスナーをむんずと掴んだ。
唯「あうっ!?(°q°)あぎょぎょぎょ……(°q°)」
ジジジ、と音をたてて開くファスナーに、唯は驚愕した。
退院してから唯はベッドとリビングを往復する生活を送っていた。
当然ファスナーに触れる機会などなかったので、唯の残念すぎるおつむはファスナーのことを綺麗さっぱり忘れ去っていたのだ。
唯「あーおお……(゜Q゜)ポカーン……」
唯にとってファスナーは未知(学校を止める時まで愛用していたのだが)の存在だ。
未知との遭遇が人(唯が人であるかは大いに疑問であるが)に与える衝撃は計り知れない。
ご多分に漏れず、唯もマヌケに大口を開き、よだれを地面に染み込ませていた。
唯「ああーう……('q')ぎょごぉ、ぎょごぉ?('q')」
バッグ「」
唯「ぎょ……('q')ぎょごごごごwwwww(^q^)/のやっひゃひゃひゃっ(^pq^)」
バッグ「」
唯「あがあっ!?(°q°)む゛む゛む゛ー、も゛も゛も゛も゛も゛ー!("q")」
バッグ「」
唯「お゛ぎょ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!!!(`q´)」
人間には見えないバッグの妖精とでも話をしている様子の池沼だったが、どうやらバッグと喧嘩してしまったようだ。
唯はバッグに向かってどでかい尻を突き出し、ズボンを脱いだ。
唯「ふん゛ぬ゛ぬ゛ぬ゛ーーーー!(`q´)」
ブリブリ、ビチビチビチビチ、ブブブーーー!!
なんと、唯はバッグの上で力んだのだ!
なぜそんなことをするのか、と問う人がいるだろう。
しかしそれはナンセンスだ。
池沼の行動に理性はなく、故にその行動に意味はない。それだけである。
そして、そんなことをすればどうなるか。
池沼唯以外の全ての人間が理解できることである。
唯「むふぅ、むふぅ(^pq^)ふんすぅっ!(^Q^)/」
バッグ「」ネッチョアアア
唯「あう?('q')あ゛あ゛あ゛あ゛?('q')」
ブブブーをしてご機嫌になった唯は、自分の足元で真っ黒になっている物体を見て首を傾げた。
この物体と、物体を汚している汚らしい固体はなんなのか、なぜこの固体は酷く臭うのか。
唯の頭では理解できないような難問である。
唯「('c')('c')('c')('c')('c')」ダラダラダラダラ…………
唯の口からとめどなくよだれが流れ落ちる。
唯「あ゛あ゛う゛?('q')」
しばらくすると、唯はなにについて、そしてなぜ考え込んでいたのか、ということを忘れた。
またもや不思議そうな表情でキョロキョロする。
次に池沼の視力が捕らえたものは、外へ続く道だった。
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最終更新:2012年03月05日 02:18