池沼唯の婚活パーティ

池沼唯の婚活パーティ


憂が大学を卒業し就職してから五年後、町中で悪名高い池沼の唯はなかよし学校を幾度となく留年した末遂に退学を言い渡され家の中で怠惰な生活を送っていた。

憂は唯を施設に預けようとはしたが施設側からは妹である憂が唯の世話をする義務があると理由を付けられ受け入れを拒否された。

仕事があるにも関わらず家でただただごろごろとアイスをねだるわ掃除した家を汚しまくるわの迷惑千万な唯に憂は最早我慢の限界に達していた。

軽音部の先輩である澪と紬は結婚し幸せな家庭を築いていたが憂にとって唯がいる限りそのようなことも夢のまた夢に等しい話であった。

ある日憂宛てに一本の電話がかかってきた。

憂「あ、律先輩お久しぶりです」

律「今から梓と純とで婚活パーティー開こうと思うんだけど憂も行くか?」

憂「はい、勿論行きます!」

律「じゃあ終わったら憂の家で反省会開くから」

憂にとって願ってもないことであった。

婚活パーティーが成功して結婚にまでこぎつければ結婚したという理由で厄介者の唯を施設に預けることができると踏んだからだ。

今まで暗闇の中に落とされた憂の人生に一筋の光が差し込んだかのように見えた。

浮かれ気分で出かける準備をすると

唯「うーい、どちたの?」

憂「今から婚活パーティーに行くのよ」

唯「ゆいもこんかつぱーちーいくー(^q^)」

憂「お姉ちゃんが結婚なんてできるわけないでしょ。今日は家でおとなしくしてなさい」

憂の言葉は至極もっともだ。世の一般男性100人に「豚にも劣る程の不潔極まりない池沼唯と結婚する位なら一生独身でいた方がいい」というアンケートが出たら100人全員がイエスと答えるであろう唯の事である。

唯「びぃーゆいもこんかつぱーちーいくー("q")」
唯は駄々をこねた。

憂「いい加減にしなさい!言うこと聞かないとお仕置きだよ!」

唯「う゛ーう゛(`q´)ーうーいゆるたない!(`Д´#)」

ブブブー

唯は床にうんちを垂れ流すとうんちを憂に投げ付けた。

怠惰な生活を送っていた唯はますます太り続け、鯨のような体型に合うオムツも無くなってしまい現在はズボンもオムツも穿かず下半身裸でうんちがしたくなれば家の床に垂れ流しその度に憂が掃除をする始末であった。

今まで唯は憂の「お仕置き」という言葉に幾度となく怯えていたが防衛本能から「お仕置き」という言葉を聞くと先手を打って反発することを覚えた。

折角の服が汚れてしまうと憂はうんちから逃れるように自室に避難した。

暴れ回る唯を尻目に憂は冷静になって考えた。

確かに唯を連れていくと周囲を悲惨な目に遭わせる事は何度も経験している。

しかし憂の家で反省会を行う約束をしてしまったので家中に漂う唯が発生源の悪臭で余計に不快な思いをさせる危険性もある。

憂「分かったわ。婚活パーティーにお姉ちゃんも連れていってあげる」

唯「きゃっきゃっやったでーす(^q^)/」

憂「でも絶対にお姉ちゃんと私が姉妹であることをばらしちゃダメよ。何か聞かれても他人の振りしてるのよ」

唯「ゆいとうーいはたにんです(^q^)/」

憂の考えはこうだった。憂が池沼である唯の妹であることが知れると憂も白い目で見られるのは必須だからだ。

しかし憂には不安があった。ただでさえ極端に低いIQの持ち主であるにも関わらず年々そのIQですら劣化しつつある唯に他人の意味が分かっているかどうかだ。

憂はそういう気持ちで婚活パーティーが行われているレストランへ唯を連れていった。

婚活パーティーが行われるレストランには既に律、梓、純が来ていた。

唯「りった りった あずなん あずなん(^q^)」

唯の姿を見た三人に悪寒が襲ってきた。

律「何であんなの連れてきたんだよ。こっちはえらい迷惑だよ」

律が憂にそう聞いてきたのは無理も無い。律をはじめとする軽音部のメンバーも唯から有形無形の被害に遭っている。

憂「すみません。置いていこうとは思ったんですが行きたいって暴れ出してうんちまで投げ付けてきて…」

律「もういい。後の話は反省会で聞く」

憂「まあ一応他人同士で振る舞いますから」

律「それが得策かもな。来る男性は四人だから唯を女性陣四人の引立て役にしてもいい訳だし」

レストランに入ると憂と唯は敢えて両端の席についた。

遅れて男性四人が到着した。男性は皆イケメンで仕事もできそうな感じがした。

男性側の自己紹介が終わり女性側が自己紹介を始めた。

憂「平沢憂です」
梓「中野梓です」
純「鈴木純です」
律「田井中律です」
唯「ひらさわゆいです。なかよしがっこうです」

男A「あ、あの憂さんとは?」

憂「たまたま苗字が一緒なだけなんですよ」

どうにかその場を凌ぐことができた。

男A「ご趣味は?」

憂「私達高校の頃から軽音部でバンドをやっておりまして…」

憂の言葉を遮るように唯が

唯「うんたんです!うんたん♪うんたん♪」

唯の大声を上げてのうんたんは店中に響き他の客は皆不快な思いをした。

いつもならば憂が力ずくで阻止するのだが今は他人の振りという状況下にあるためそれすらもままならなかった。

唯「ゆいうんたんじょーず。ほめるーほめるー(^q^)/」

男B「な、なかなか上手ですね。僕には真似できないかも(汗)」

それもそうである。低級のかくし芸にもならない池沼な唯の行為など誰も真似などしないだろう。

どうにか話も弾んだところで

男C「そろそろ席替えでもしませんか?」

律「それもいいですね」
男性陣がどこに座るかを相談した後女性陣五人のことを話し合った。

男A「憂って子家事をこなせそうな感じがするよな」

男B「律って子も話してて面白いし」

男C「でもあの唯っていう豚というか鯨みたいな女は避けたいよな」

男D「うんたんなんてどういう趣味してるんだよ?
『ろまんす』って書かれたトレーナーなんかセンスのかけらもないし」

男A「そういえばなかよし学校って言ってたよな」

男B「なかよし学校ってあの障害者のための学校か?」

男C「まさかあの女悪名高い池沼唯じゃないか?」

男D「こんなところで会ってしまうとは…」

男A「あんな女と結婚する位なら一生独身でいた方がマシだよな」

男B「俺も」

男C「俺も」

男D「俺も」


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最終更新:2016年12月23日 14:56
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