池沼唯、山に生きる

池沼唯、山に生きる


ブブブー!

唯「あ、ゆいうんちでちゃったれす('q')」

憂「臭っ!!お姉ちゃんまた漏らしたの!?」

唯「あう・・・('q')」

唯ちゃんはブブブーするたび憂に拭いてもらうというまるで赤ちゃんのような存在です。

こんな巨体な赤ちゃん可愛くないのですがね・・・

しかも漏らす回数は増え続けているのです。

一年前は一日2回漏らす程度でしたが、最近は7回漏らす日も珍しくありません。

病院で出してもらったお薬も大して効果もなく、日に日にうんちを漏らす有り様です。

そのため平沢家は糞の匂いで包まれています。

憂「どうして私がこんな目に・・・」

怒る気もなくなるほど憂は姉に絶望していました。

唯「憂はやくおつむかえる!!(`Д´)唯くちゃい!(`Д´)」

憂「っ!自分の糞くらい自分で拭け!この穀潰し!!」バキャアアア

唯「ビーーーーー!!("oo")」

憂(だめだ・・・このままじゃ私までおかしくなっちゃう・・・)

そう思った憂は泣き叫ぶ唯を気絶させ、近くの山まで車を走らせました。 (このssでは免許をとっている設定にしてください)

そして憂は気絶した唯を森の中に放り投げ、憂は帰ってしまいました。

唯「("q")」

今はぐったりと気絶していますが、山に捨てられた唯は一体どうなるのでしょう。

唯「う、うーい、どこでつか?(TqT)はやくでてくるでつ(TqT)」

涙目になりながらも必死に憂を呼びますが、憂は出てきません。

それもそのはずです。捨てられたらのだから。

唯「びえええええええええん!!!("q")」

孤独の恐怖に号泣してしまいました。

こうなってしまったのもすべて自分のせいなのですが。。。

唯(もうやだ!ゆいおうちへかえる!)

そう決断した唯は歩き始めました。

周りが暗く足元が見えないため、何度も転がりそうになりながらも歩きます。

すると光がみえてきました。

唯「やった!ゆいおうちへかえれる!(∩^Q^)∩ゆいえらい!」

その希望も虚しく、見えてきたのは今でも崩れそうな崖でした。

唯「あう・・・(°q°)」

期待を裏切られた唯は、だんだんと怒りがこみ上げてきました。

唯「うーっ!(`q´)ここおうちじゃない!」ダンダン

怒り狂うキチガイのように激しく足踏みをしています。

するとー

ガキン!

唯「ぴっ!(°q°)」

唯の体重に耐えられなくなった崖が崩れてしまいました!

一般人がこの高さで落ちたら間違いなく死んでしまうでしょう。

しかも受け身を知らない唯は頭から真っ逆様に落ちていきます。

唯「ぎゃあああああああああああ!!(TqT)」

しかし運がいいのか悪いのか、暴れているうちに受け身の体制で土が湿った平原に落ちました。

ドカッ!

唯「がっ・・・(°q°)」グチャッ

流石に肉でガードされているとは言え、この高さで無事な訳がありません。

しかし出血と気絶ですんだのは奇跡です。

ここで死んでいれば楽になっていたのですがね・・・

午後12時

唯「あう・・・(―q―)」

後頭部を血だらけにした唯が起きました。

一時期は出血多量で死にかけましたが、治癒力が2倍の唯はぎりぎり生き延びました。

唯「ひぎゃあああああああああ!!("oo")

頭の傷が目覚めた唯を襲います。

唯「うーい・・・ゆいいちゃいれす・・・たちゅけてええぇ・・・(TqT)」

まるでゾンビのような唸り声が森に響き渡ります。

まだ捨てられたことに気づいてないのか、憂の名前を呼び続けています。

ところどころ骨が折れているので、息をするのがやっとです。

と、その時ー

ガコォン!!

唯「あうう!?(°p°)」

なんと大岩が上から落ちてきました!

流石治癒力も運の悪さも二倍の池沼ですね。

逃げようにも体が動かないので直撃すれば即死です。

このまま死んでしまえば楽になるのでこれは不運ではなく幸運でしょう。

唯「ん”ぎゃああああああ”あああああああああ!!("q")」バキャボコグシャアアアア」

その岩は唯の下半身に直撃しました。

急所こそは外れたものの、粉砕骨折を負いました。

痛みを感じないまま死ねないなんて、つくづく不運です。

唯「ブペッ(~q~)」ブブブー!

あまりの痛さに失神してしまいました。

これが唯の最期でしょう。

誰にも愛されず、虐待される日々をおくった唯。

唯は何も悪くないのです。そう、池沼の犠牲になっただけなのです。

唯はこの地獄のような人生を今、終えました。

ザァァァァァ・・・

空が唯の人生に哀れみを感じたのか、雨が降ってきました。

憂は唯を愛してなどいませんでしたが、唯は最後まで憂を信じていました。

もし、唯が池沼でなければ、唯の運命、憂の運命、平沢家の運命は変わっていたでしょう。

この悲しすぎる結末に、神を恨むしかありません。

この世界の憂は唯が死んで幸せになっていると思います。

いや、むしろ唯が死んで悲しむ人など存在しないでしょう。

なぜこんな世界に生まれてきてしまったのか、唯は運が悪かった。そう言うしかありませんー。




池沼唯、山に生きる
END

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最終更新:2016年12月25日 18:54
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