池沼唯の施設生活
重度の池沼隔離施設に入れられた唯ちゃんの様子が気になって仕方なかった。
妹の憂に唯ちゃんの事をそれとなしに聞いた所、誰ですかそれ。うちには唯という姉は居ませんとしらを切られた。
近所の人にも聞き込みしたが、みんな唯ちゃんのことを忘れたしまったようで、知らぬ存ぜぬのようであった。
公園で遊んでいる少年らに話を聞くと、「池沼の唯という奴いたな。みんな迷惑がっていたから居なくなってよかったよ。」
みんな嫌な思い出を忘れるかのごとく、唯ちゃんのことが忘れ去られようとしていた。
数年後、その池沼隔離施設を取材する機会に恵まれたので、ついでに唯ちゃんの様子を探る事にした。
看護師に唯ちゃんの事を聞いてみると、特別な池沼を収容する個室に居るとの事。
入所当初は一般の池沼と同じ扱いであったが、嫌な事があるとすぐ泣き喚いて暴れるわ、ウンチを良く漏らすわ、 施設の食事じゃ物足らないので、他人の食事に手をつけるわ、臭くて汚いので風呂に入れようとすると暴れてうんち漏らすわと言ったように、とても手に負えないので特別な個室に一日中監禁状態にしてそれに出れないようにしたとのことであった。
看護師に唯ちゃんの一日を聞くと、朝起きて、食事してブブブーして昼間はうんたん♪するかギー太で遊ぶかお絵かきするか昼寝するかである。
(なぜ、ギー太がいるかというと憂が最期の情けで持たせたものである。ギー太はガキどもに壊されたはずだが、唯ちゃんを元気付けるためにそっくりの安物を買ったのである。)
誰にも邪魔されず、ブブブーをしたい時にして寝たいときに寝る、遊びたい時に遊ぶと言う極楽生活である。
看護師に唯ちゃんの所に行きたいと頼み込み、案内してもらった。
外から部屋の中を覗き込んだ。
唯ちゃんはオムツ一丁で裸である。唯ちゃんは暑がりなので裸の方が良いとの事。
風貌は以前見たときとあまり変わっていなかった。決まった食事の量しか与えられないので少し痩せたようである。
唯ちゃんは私の姿に気が付くと、気をつけをし自己紹介を始めた。
「わたしはひらさわゆいです。じゅうはっさいです。なかよしがっこうすみれぐみです。とくいのはうんたん♪でつ。」と言って、元気にうんたん♪を始めた。(自己紹介の内容は全く変わっていないが唯ちゃんは応用が出来ないので仕方ない。)
しばらく、うんたん♪をしていたら、興奮状態になり肛門がゆるくなったのか、「ゆい、ブブブーするでつ」と言って、 オムツを脱ぎ、部屋の中の便器に座りこんで排便した。
「あいるたん、ゆいのブブブーあげまつね。うれしいですね。」
便器にはアヒルの首がとり付けられていた。看護師に聞くと、床にウンチを漏らされたら悪臭で大変な事になるので、お仕置きして排便を覚えこませたのである。以前、憂がアヒルのおまるで排便を覚えさせようとしていた事を聞いて、 このアイデアを思いついたようである。(この時はアヒルの絵のある所でしか排便しなくなり、挙句の果てにアヒルの絵を貼り付けたベビーカーにブブブーをブチまけて、赤ん坊の親にボコボコにされ、失敗に終った。)
しかし、今の唯ちゃんはこの部屋に監禁されており、生活範囲には便器がここしか無いので、応用の利かない唯ちゃんでも安心である。
さて、ブブブーしてすっきりした唯ちゃんは、うんたん♪の次はギー太で遊び始めた。うんたん♪をするのかと思ったが、弦のところを触って、なんか音を出している。
「うわっうわったあ~む♪(^q^)/ うわっうわったあ~む♪(^q^)/」
得体の知れない歌を歌いながら、弦を触って音を出し、涎垂れ流してキャキャと喜んでいる。
(唯ちゃんはなかよし学校に入った数ヶ月の間、軽音部にいたんだっけ。その時に覚えたのか。)
ギー太に飽きたら、お絵かきを始めた。クレヨンで壁一面に何かわけの分からないものを書いている。
口から涎をたらし非常にご機嫌のようである。
夕方になり、看護師が何人か唯ちゃんの部屋にやってきて、「唯ちゃんお風呂の時間よ」と言って、嫌がる唯ちゃんを気絶させ、屋外へ無理やり連れて行った。
看護師からこのことは口外したら駄目よと強く釘を刺され、入浴の現場を見せてもらった。
屋外には一台の得体の知れない箱が置かれている。その中に唯ちゃんは入れられた。
何の箱かと聞くと、唯ちゃんを自動で洗浄する機械ですとのこと。自動車の洗車機を参考にして特注で作ったとの事。
昔は共同のお風呂に入れようとしていたが、お風呂に入る事を極端にいやがり、よく脱糞するのでお風呂に入れないようにした。しかし、タダでさえ臭いのにお風呂に入れないとすると、本人にとっても周りにとっても衛生的によくないので、何とかして体を洗浄する方法を編み出したのだ。
この洗浄機は洗浄液入りの高圧水を体に拭きつけ、電動のブラシで体を洗い、乾燥も自動でするという優れものである。
こうして、唯ちゃんは二日に一回は入浴の時間を設けられているのである。(毎日でも洗いたいが節電のため二日に一回に
しているのであった。)
体を洗われた唯ちゃんは部屋に戻り、程なくして目が覚めた。
ほどなく、夕食の時間となり、唯ちゃんの元へ夕食が運ばれてきた。
「いたーきます」と言って、人とは思えない汚い食い方で食べ終わり、「ごちとーさまでつ。」と言ってベットの上に横になった。
(いただきますとご馳走様という言葉が出てきたのは、憂の躾を体で覚えていたのであろう?)
ベットの上に寝そべった唯ちゃんは眠くなってきたのか、すぐに煩いいびきをかいて寝た。
非常に幸せそうな寝顔である。
夜遅くなったので、施設を後にした。
後日、妹の憂にこの話をした所、いじめられることなく元気で暮らしている様子を聞いて喜んでいるようであった。
それから、クリスマスの日には唯ちゃんのもとへサンタさんと言うと人からプレゼントが贈られてくるそうである。中身はアイスである。
施設に入ってからはなかなかアイスを食べれなかった唯ちゃんは非常に喜んでいたようである。
小学校の頃はサンタさん(実は憂)からアイスをもらった事ことを自慢していじめられていたが、今は自慢する人はいないから
いじめられることは無い。ただ、はしゃぎすぎて看護師にお仕置きされているようだが。
(おそらく、憂がひそかにプレゼントしていたのではないか?姉に対するわずかな愛情が残っていたのだろうか。)
こうして、唯ちゃんは毎日お仕置きされること無く好きな事を好きなだけして、一生を閉じるのであった。
やはり、重度の池沼は隔離した方が本人にとっても周りにとっても良いのである。
最終更新:2016年12月25日 19:15