池沼唯の進路
唯ちゃんがなかよし学校に通い始めて3年目今年で卒業です。
なかよし学校の生徒は各々就職をしたり、大学に通ったりそれぞれの道があります。
先生「じゃあこの紙に卒業したら何をしたいか、もしくはどこに行きたいかを書いてください」
「はーい」
ひろし「おい、ゆーすけ、おまえ、なんだ?おれ、がっこーいくぜ」
ゆうすけ「おれしゅーしょくする。しょくにんになるんだ」
たかし「ぼく、せんせーなるよ」
ひろし「おまえ、せんせー?なれねえよ。はははは」
たかし「ぼく、せんせーになるって、きめたんだ!」
ゆうすけ「はははは」
2人にバカにされたたかしくんは手を上げて言いました。
たかし「せんせー、ぼくせんせーみたい、いいせんせーなる。ぜったいなるよ(^p^)/」
先生「たかしくん…。大丈夫たかしくんなら絶対なれるよ」
先生は思わず少し涙ぐみそうになりながら答えます。
ひろし「せんせー、たかしだけずるい。おれは?おれ、がっこーいける?」
ゆうすけ「せんせー、おれ、しょくにんなれる?」
2人は手をあげながら言いました。
先生「2人とも大丈夫。ちゃんとなれるよ。たかしくんたちだけじゃなく、このクラスの人みんな大丈夫だからね」
そこで唯ちゃんも手をあげて言いました。
唯「ゆいぶーぶーなるでつ(^p^)/」
ひろし「は?ゆいぶた、おまえ、なにいってんだよ」
ゆうすけ「ひとが、ぶたに、なれるわけないだろ」
唯「あう(゚p゚)!?ぶーぶーなれないでつか!!う゛~う゛~!うそはめっ、ゆいぶーぶーなる(^p^)」
先生「唯ちゃん…。唯ちゃんはブタにはなれないのよ」
唯「あう(゚p゚) !??びぇーーんゆいぶーぶーなるーー("p")」
ひろし「ははは、ゆいぶた、またないた」
ゆうすけ「うるせえよゆいぶた」
ドシーン!
唯「びぃーーー!("p")」
先生「こらっ、体当たりしちゃだめでしょ。そんなんじゃ職人さんにはなれませんよ」
ゆうすけ「はい、せんせー、ごめんなさい(^p^)/」
先生「もう…唯ちゃんもいつまでも泣いてないで」
唯「ひっぐひっぐ("p")」
先生「じゃあ、唯ちゃんはどうやってブタさんになるの?」
唯「ひぐひっぐ。あう?あう~~あう!」
唯ちゃんは四つんばいになってブタの真似をし始めました。
唯「ぶーぶーぶー、ゆいぶたさんでーつぶーぶー(^p^)」
ひろし「ははは、ゆいぶたゆいぶた、もっとやれ(^p^)」
唯「あう!きゃきゃきゃ、ぶーぶーゆいぶーぶーでーつ(^p^)/」
先生「すごいじゃない唯ちゃん。もうブタさんになれてるじゃない」
唯「あう!?ゆいぶたさんでつか!きゃっきゃっきゃ(^p^)」
先生「じゃあ、ブタさんになれたら次は何になりたいの?」
唯「あう??」
唯「あう?あ゛ー、ぅ゛ー。が、がーが?がーがーなるでつ(^p^)/」
先生「がーがー?じゃあ、がーがーにはどうやったらなれるの?」
唯ちゃんは今までガーガーの真似はしたことがないので必死に考えます。そして中腰になってがーがーの真似をし始めました。
唯「がーがー(^p^)、がーがー(^p^)、がーがー(^p^)、がーがー(^p^)」
たかし「ゆいちゃ、おもしろ、おもしろ(^p^)」
先生「すごいじゃない唯ちゃん。がーがーもなれたじゃない。じゃあ、がーがーの次は何になりたいの?」
唯「あう?ぁぅ~(^p^)」
ひろし「どうした、ゆいぶた、もっとやれ」
唯「あう、ぁぅ~、ぁ゛~、ぅ゛~…あうーー!!!」
ブブブー
容量オーバーの唯ちゃんはブブブーしてしまいました。
たかし「ゆいちゃ、また、ぶぶぶーした、くちゃい、くちゃい(^p^)」
先生「はぁ…」
先生「このようなことがあったんです。」
憂「そうだったんですか」
先生「唯ちゃんが進路に対してそのような感じなので、独自に学校側で色々あたってみているのですが、はっきり言って感触はよくないですね。それに憂さんも自分の進路のことがすぐにきますので、帰ったらしっかり話し合ってください」
憂「はい」
憂「お姉ちゃん。学校卒業したら何になりたいの?」
唯「あう?ぶーぶーでつ(^p^)/」
憂「ふざけないで!自分のことなのよ!」
バチーン
唯「びえーん。うーいぶった、ゆいわるくない!びえーんびえーん("p")」
憂「もう、ほんとにどうしよう」
唯「せんせーおはよーござーまつ(^p^)/」
先生「はい唯ちゃんおはよう。昨日憂ちゃんに何か言われなかった?」
唯「あう?」
先生「卒業したら何になりたいとか、話さなかった?」
唯「あう~?あう!ゆいぶーぶーなるでつ!うーいにいたでつ(^p^)/」
先生「そう…。じゃあ帰ったらこの手紙を憂ちゃんに渡してくれる?」
そう言ってブタの封筒を渡しました。唯ちゃんはこうでもしないと忘れてしまうのです。
唯「あう?あーい(^p^)/」
唯「ただーまでーつ(^p^)/」
憂「お帰り、お姉ちゃん」
唯「うーい、ゆいぶーぶーのてがみもらたでつ(^p^)」
憂「手紙?何かしら、ちょっと見せて」
唯「あい(^p^)/」
憂「えーっと…なになに…」
唯「う゛ーう゛ー」
憂「ん?あぁ、はいはいぶたさんね」
憂は封筒から手紙をとるとブタの封筒を唯に渡しました。
唯「きゃっきゃっきゃぶーぶーさんかわいーでつ~(^p^)」
憂「えーっと、学校で独自に就職や就学について色々相談しましたが、全て断られました…か。本当にどうしよう、私の進路もあるし…」
そんな憂の悩みも何のその、唯ちゃんはブタさんの封筒を見て、この前学校でほめられたことを思い出しました。
唯「うーいうーい、ゆいがっこーでぶーぶーがーがーほめられたでつ(^p^)」
憂「は?」
唯「う゛ー、ゆいぶーぶーがーがーほめられたでつ、うーいもやるでつ(^p^)」
憂「ああそう、ちょっとお姉ちゃんのことで考え事してるから後でね」
唯「う゛ーーー、あう!?」
憂の返事が気に入らなかった唯ちゃんですが、何か思いついたようです。
唯「あう~~うーいぶーぶーできないでつね、きゃっきゃっきゃ(^p^)」
憂「そうね、私にはブーブーはできないわね。だから少しギー太と遊んでおいで」
唯「きゃっきゃきゃうーいぶーぶーできないゆいがーがーもできるでつ(^p^)」フンス
憂「もう、お姉ちゃんのことを今考えてるんだから少し静かにしてよ」
唯「うーいぶーぶーできないきゃっきゃっきゃ(^p^)」
憂「ほんと静かにして、お姉ちゃんのことなのよ」
唯「うーいがーがーもできないきゃっきゃっきゃ(^p^)」
憂「お姉ちゃん、いい加減怒るよ…」
唯「うーいぶーぶーはこーやるでつよゆいのことよーーくみるでつよ(^p^)」
憂「…」
スタスタスタ
唯「ぶー(^p^)!ぶー(^p^)!ぶー(^p^)!ぶーーーー!!!!きゃっきゃっきゃ(^p^)/」パチパチパチパチ
憂「黙れ池沼が!!」
バチーーーーーン!!!!!
唯「びぇーーーーー("p")」
===終わり===
最終更新:2016年12月25日 19:16