池沼唯の尻尾
はじまりまつ(^q^)/
日増しに厳しくなっていく暑い初夏の日のこと、唯ちゃんの体臭も日ごとに強烈になっていきます。
そんなある日のこと、池沼唯ちゃんはいつものように公園を歩いていました。
唯「あう~あう~♪ゆいは~おりこうさん~みーなをたつけるよ~♪でも~そこはもうべつのまち~♪
ゆいのかーかつがい~♪ みてみぬふり~♪(^Q^)/」
まるで意味の分からない歌を歌いながらご機嫌そうです。
唯「あうっ!?(゚oo゚ ))三(( ゚oo゚)」
そんな唯ちゃんでしたが、何かの匂いを嗅ぎつけたようです。必死に豚鼻をヒクヒクさせて匂いの元を探しています。
唯「あう~~\(^Q^)/ あいすでつ~~~~~ε~ε~┌( ^Q^)ノ」
そうです。唯ちゃんはアイスの甘い匂いを嗅ぎつけてたのです。万年鼻づまりのくせになんとも卑しい豚です。
唯ちゃんの向かう先にはベンチでガリガリ君をかじっているお姉さんがいます。最近めっきり暑くなり、こうしてアイスを食べる人を見る機会も増えてきました。
お姉さん「んあ?」
唯「むひぃ~むひぃ~("oo")」
お姉さんの前にたどり着いた唯ちゃんはほんの数mしか走っていないのに息も絶え絶えです。
唯「むひぃ……("q") あーう! わたしは、ひらさわゆいでつ!
なかよしがっこうすみれぐみでつ!(^q^) 」
唯「あいすちょーだい!(^q^)/」
唯ちゃんはいつもどおり得意技の一つである自己紹介をはじめました。初対面の人や物には必ずやる儀式みたいなものです。
これをやれば上手と褒められて自分の欲しいものはなんでも手に入ると思っているのです。
お姉さん「へ?」
唯「ゆい、じこしょーかいじょーずじょーず! あいすちょーだい!(`q´) 」
お姉さん「ちょっとおデブちゃん、いきなり何?」
唯「むううううう! ゆいでぶちがう!(`q´) あいすよこす!(`q´メ) 」
お姉さん「はいはい、じゃあ子豚ちゃん。でも、自己紹介が出来たくらいでアイスはあげられないね」
“子豚ちゃん”というワードに唯ちゃんが反応します。
豚さんが何よりも大好きで豚さんになりたいとさえ思っている唯ちゃんは、得意技の一つに豚さんのマネがあります。
子豚ちゃんと言われれば、反応しない訳にはいきませんね。
唯「あう! ゆいはぶたさんだよ~!ぶひぶひ!(^oo^)」
唯「あう~~~~♪ ぶひぶひー!(^po^) ゆいはぶたさんもじょーずだよ~~~~~!!(^pq^)」
唯「ぶひ! ぶひ!v(^oo^)v あいすちょーだーい!(^∞^)」
今度は豚さんの真似をしてアイスをねだります。
今まで何度も同じことをしてきましたが、一度たりともこれでアイスを獲得したことはありません。
でもそこは池沼の唯ちゃん。1日どころか30秒経てば忘れてしまうので、いつも同じことをしています。
お姉さん「! 確かに豚のマネは上手だね」
お姉さん「いいよ。子豚ちゃん、アイスあげる」
なんと、このお姉さん、唯ちゃんの豚真似に感動してアイスをくれるというのです。
まさに奇跡です。
唯「あう……?('q') あぅ?(*゚q゚) あぅ?(゚q゚*)」
人に何かを認められてアイスをもらえるなんて唯ちゃんには初めての経験なので、一瞬フリーズしてしまいました。
言うなれば唯ちゃんは人生で初めて、自分の力でアイスを獲得したのです。
これには唯ちゃんも大興奮です。
唯「ぶひっ!?(゚oo゚) あーう♪ んひひひひ!\(*>q<*)/ あうあうあうあーーーー(^Q^) おねえたんいいこでつね~~~~~!!」ブブブー
興奮のあまりブブブーまでしています。
お姉さん「あらあら……。はい、あーん」
唯「んひ!んひゃああああああ!(^Q^) あいすおいちー! ぶひーーーーーーーぶひいいいぃぃぃぃぃぃぃ!! v(^oo^)v」
お姉さん「でもね、子豚ちゃん。豚さんというには足りないものがないかな?」
唯「あうあうあー!\(^q^\))三((/^q^)/ まいうー!(∩^Q^)∩ ……あう?('q')」
お姉さん「……それは尻尾だよ! 豚さんには可愛い尻尾があるでしょう?」
唯「あう!!!!(゚oo゚)」
尻尾。それは唯ちゃんが何よりも欲していたが、ずっと手に入らなかったものです。
鼻も体型も限りなく豚に近い唯ちゃんですが、尻尾だけはどうしても真似出来ないものでした。
それは唯ちゃんが一番わかってることでした。豚の真似に自らの矜持を持っている唯ちゃんの唯一の弱点です。
唯「う゛ーう゛ー(`q´)」
上手な豚さんを披露してアイスをもらって上機嫌だった唯ちゃんでしたが、痛いところを突かれて不機嫌になってしまいました。
唯「ゆいぶたさんじょーず! しっぽない! ゆいはぶたさん!(`oo′) 」
「尻尾はないけど自分は豚さんだ」と言いたいようです。
唯「部費!ぶひ!ブヒィィィィィィィン!!!(`oo′) ブッッヒィィィィィィィン!!!(`oo′#)」ブブブー
先程の言葉を撤回させようと唯ちゃんは全力で豚さんの真似をします。
いつもの数倍気合を入れた豚さんです。
あまりの気合でブブブーまで出ました。
お姉さん「ダメだね。全然ダメだよ」
しかしお姉さんの心には届かないようです。
唯「ぶひ!ぶひぃぃぃ! だめない! ゆいぶたさんじょーず!(`oo′) 」
お姉さん「尻尾がないと豚さんじゃない!」
唯「ぶひ! ぶひ……ぁぅ……("oo")」
唯「ぶひー……(TooT)」
そうです。唯ちゃんも心では尻尾がなければ本当の豚さんにはなりきれないことくらい分かっているのです。
何よりも豚さんが好きな唯ちゃんです。尻尾もないのに“豚さんが上手”だと言っている自分がいかにおこがましいか、本心ではわかっていたのでした。
お姉さん「安心して、子豚ちゃん」
唯「あぅ……?(TqT)」
お姉さん「明日またここに来なさい。あなたに尻尾をプレゼントしてあげるわ!」
唯「あう!!(゚q゚)」
唯「おねえたしっぽくれるでつか!?(゚q゚)」
お姉さん「ふふ。子豚ちゃんにピッタリの可愛い豚さんの尻尾、用意しておこう」
唯「あう~~~~~!\(^Q^)/ ゆいはぶたさん! しっぽはやくよこす!(∩^Q^)∩」
お姉さん「今はもってないんだ。明日まで待ってくれるかな?」
唯「う゛ーう゛ー(`q´)」
お姉さん「ワガママ言う悪い子にはあげないよ?」
唯「あう!(゚q゚i) ゆいまつ! ゆいいいこにする!(^q^)」
なんと尻尾欲しさにあの唯ちゃんが聞き分けました。
お姉さん「ふふ。いい子だね。じゃあ、また明日ここにくるんだよ?」
唯「あう~!\(^Q^)/ ゆいここにくる! ゆいいいこ!\(*>q<*)/ しっぽ♪しっぽ♪\(^q^\))三((/^q^)/アウアウアー」
そう言ってお姉さんは去っていきました。
帰宅後、唯ちゃんは憂ちゃんにお漏らししていたことでお仕置きされ、尻尾が楽しみで時々「んひひひ(*´q`*)」と気持ち悪く笑っていたのでその度殴られていました。
よくじつ!
いつもは30秒前のことも忘れる唯ちゃんでしたが、尻尾欲しさにお姉さんの事を覚えていました。
唯「ほーーげーー(σq`*)ホジホジ」
お姉さんに言われたとおり、唯ちゃんは公園に来ています。お姉さんはまだ来ていないので、手持ち無沙汰な唯ちゃんは鼻をほじって待っています。
お姉さん「やあ、子豚ちゃん。遅くなってすまなかったね」
お姉さんも到着したようです。
唯「あう~~~~!\(*>q<*)/ おねえた! ゆいのしっぽ! しっぽ!\(^q^\))三((/^p^)/」
お姉さん「待ちきれないようだね。じゃあ早速尻尾をつけようか」
唯「はやくするでつよ!」
お姉さん「じゃあ子豚ちゃん、全裸になってくれるかな?」
唯「あう? ぜーら?('q')」
お姉さん「すっぽんぽんということさ」
唯「あう! ゆいすっぽんぽんになりまつよ~!(^Q^)/」
そう言って唯ちゃんは服を脱ぎ始めました。人がいないとはいえ、公共の場で即全裸になる唯ちゃんは流石という他ありません。
唯「あう! なりましたよ~!(^q^)/」
お姉さん「お尻を向けてくれるかな?」
唯「あう! おちり♪おちり♪」
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l(itノヽヽヽl
ノリ(l| ^ q^ ノi
と 、, ヽ
( _)_)
し'し'
お姉さん「よし。じゃあいくよ」
お姉さんはカバンからあるものを取り出しました。アナルプラグです。
しかも普通のアナルプラグではなく、先端に豚の尻尾を模したものがついているものです。
それをゆっくり唯ちゃんの汚い肛門にあてがました。
お姉さん「力抜いてね」
唯「あう!? あ~うぅぅ~~~(*´q`*) んひっ(*"q"*)」
お姉さん「よし、入ったね。見事な尻尾だよ子豚ちゃん」
唯「あう~~~~~~~!!゚.+:。(*´q`*)゚.+:。 」
お姉さん「これはサービスだ。子豚ちゃんに似合うと思ってね」
お姉さんはそう言うと唯ちゃんの頭にカチューシャを付けました。豚耳付きのカチューシャです。
お姉さん「ほら、どうだい?」
お姉さんは大きめの鏡を取り出すと、唯ちゃんを写しました。
鏡に写った自分の姿を見た唯ちゃんは大興奮です。
今までどれだけ欲しても手に入らなかった可愛い尻尾とお耳がついに手に入ったのです。
唯「ぶひぃぃぃぃぃ! ぶたでつよー!三(\^oo^)\ ゆいはぶたさんでつよー! しっぽありまつよ~~~!v(^oo^)v ぶひ!ぶひ!ぶひぃぃぃぃぃぃ!!\(*>oo<*)/」
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ブヒー /: :{=/\{: : |\}X: : : '.: : ::}
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しJ ∪∪ し∪
お姉さん「ふふ。気に入ったようだね。私も用意した甲斐があったよ」
唯「あうあうあー!ヽ(oo^ヽ* 三 ノ*^oo)ノ おねえたいいこいいこでつよー! ぶひいいいいいいいい\(*>oo<*)/」
お姉さん「記念に撮っておこう」パシャパシャ
お姉さん「アイス食べるかい?」
唯「部費! 部費! ゆいあいす! ブヒィィィん!v(^oo^)v」
お姉さんはアイスバーの袋を開けると、自分の股間の部分に持っていきました。ちょうど勃起した男性器のような格好です。
お姉さん「ほら、お食べ」
唯「あーう! ゆいたべまーつ!(^oo^)/」
唯ちゃんはお姉さんの股間にあるアイスをピチャピチャと音を立てながら舐めます。
唯「あーう! あいすまいうー! ぶひぶひー!(^∞^)」ピチャピチャ
しばらくそうしていたお姉さんですが、飽きてしまったのか残りのアイスを唯ちゃんの口の中に突っ込みました。
唯「うひっ!(゚oo゚) あう~~~! あいうまいうー うひふい!(^oo^)」
お姉さん「ふぅ、堪能した。それじゃあ子豚ちゃん。私は失礼するよ」
唯「あう……('oo') おねえたばいばーい!(^oo^)ノシ ぶひ! ブヒィィィィィィィ!v(^oo^)v」
唯ちゃんはお姉さんとの別れが惜しいようですが、笑顔で送り出します。
成長しましたね、唯ちゃん。
唯「あう! ゆいはぶたさんでつよ~!v(^oo^)v しっぽありまつよ~~!v(^oo^)v ぶひ! ぶひぃぃぃぃ!ε~ε~〟( ^oo^)〟」
一人になった唯ちゃんは四つん這いのままダッシュしていきました。
どうやらもっと多くの人に完璧になった唯豚を見て欲しいようですね。
唯ちゃんにとって、豚さんは何よりも――自分の世話をしてくれる憂ちゃんよりも――大好きで大切な存在です。
その豚さんに限りなく近付いた自分の姿を見せれば、あらゆる人が自分を褒めると思っているのです。
唯「しっぽあるゆいがいきまつよ~~! ぶひ!ぶひ!(∩^oo^)∩」
商店街で存分にその姿を見せつけた唯ちゃんでしたが、、憂ちゃんに見つかってしまい再起不能になるまでお仕置きされてしまいました。
お姉ちゃんは自分が正気だと言ってる。多分そうなんだろう。
しかし池沼の正気の度合いは、判断が難しいからな。
―――平沢憂
最終更新:2017年06月05日 22:32