池沼唯と5人の勇者
とある休日の公園に池沼の奇声が響きわたる――
唯「だめー!これゆいのー!(`p´)」
その声と共に、唯は砂場で遊んでいた幼稚園児らしき男の子からスコップを奪いとる!
男の子「かえしてよ~!」
男の子は半べそをかきながら自分のスコップを唯から取り返そうとするも、池沼の女とはいえ18歳のデブった唯に力で敵うはずもなく、唯が無造作に出した腕に突き飛ばされ、砂場に倒れ泣いてしまう。
男の子「え~ん!え~ん!返してよぉ~!」ヒックヒック
唯「むぅー! ゆいのいうこときかないこはおしおきでつ!!(`p´)」
泣きながらも必死に自分の足にしがみつく男の子が気にくわなかったのか、唯はあろうことか泣いている男の子を両手で叩きだしたのだ!
実はそれは唯がいつも妹の憂にお仕置きとしてされているビンタのまねなのだが、そこは重度の池沼、憂のように的確なビンタなどできるはずもなく、見様見真似で腕を無茶苦茶に振りまわすだけである。
しかし、幼稚園児にとってはそんな池沼攻撃でもシャレにならない。
唯「あう~♪ おすなばおすなば~♪キャッキャッ(^q^)」
泣いている男の子にはもう構わず、唯は奪ったスコップで意気揚々とお砂場遊びを始めた。
実は池沼唯がこのような事件を起こすことは、決して珍しいことではない。
池沼である唯は、しょっちゅう周囲に迷惑をかけ、そのたび憂にお仕置きされているのだが、池沼なりにそのことにストレスを感じているのか、自分に気に入らないことがあると「悪い子だからお仕置きする!」という思考になっているのだ。
もちろん憂のお仕置きは躾のためであり、やりすぎがあるとはいえ根本的には愛情があるのだが、
唯は「自分の思いどおりにならない=悪い子=お仕置き」という、なんとも自分勝手な図式ができ上がってしまっている。
しかし当然唯が気にくわないことがあっても、憂や大人が相手では返り討ちにあってしまうため、必然的に唯のターゲットは自分よりも弱い者、すなわち小さな子どもになってしまうのだ。
ある子どもはアイスを奪われ、ある子どもはおもちゃを壊され…今日も多くの子どもたちが、池沼唯の犠牲になっているのである。
しかしそんな池沼に天罰をくだすべく、5人の勇者が立ち上がったのである!
少年A「ほんとにあの池沼にやられたんだな!?」
男の子「うん…」ヒックヒック
少年C「くそ~あの池沼豚め! ゆるせん!」
唯にスコップを取られた園児が、泣きながら小学校の高学年であろう少年たちに今日起こった出来事を話している。どうやら少年たちの一人が園児の兄のようだ。
少年A「弟を泣かせやがって…!! 絶対痛い目に合わせてやる!」
その少年の目は子どもながら、大事な弟を泣かされたことによる怒りと正義感に燃えている。少年たちも散々遊びの邪魔をされた経験があるため、池沼唯には並々ならぬ恨みがるのだ。
少年E「でもよ~あのデブどうやってやっつけるんだ?」
少年B「任せとけ、いい考えがあるんだ。この公園の砂場にだな…」
ヒソヒソ
少年D「スゲェ~じゃんB! 明日はおもしろいことになるぞ~」
少年A「よーし! 見てろよクソ池沼」
次の日――
唯「あう~あう~♪ ゆいはおさんぽ~(^q^)」キャッキャッ
池沼唯はみっともなくヨダレを垂らしながら、池沼独特の珍妙な歌(?)を口ずさみながらご機嫌な様子で道を歩いていた。
ヨダレでべとべとになったTシャツには、「チャンピオン☆」と書かれている。
子どもたちをいじめて王者にでもなったつもりであろうか?
行き先はもちろんいつもの公園である。
公園で遊ぶのが好きというより、自分が好き放題にふるまえる公園という場所が大好きなのである。
公園に入り、お気に入りの砂場に目を向けると、そこには5人の少年たちがいた。
いつもと違った面子にも、池沼である唯は何も疑問に感じず、すぐに遊びに行こうとする。
唯「あ~う~! ゆいも~!(^q^)」ドダダダダッッ
池沼さん、太った体を揺らして砂場に向かって猛ダッシュする!
唯「ゆいもおすなば! するでつ(^q^)」
少年B「いいよ唯ちゃん。一緒に遊ぼうよ」ニヤニヤ
少年たちが自分を笑顔で迎え入れてくれたことに、池沼さんおおはしゃぎ!
興奮して息を荒くしながら、鼻を大きくふくらまして奇声をあげる。
唯「あうー♪ あうー♪ んひっんひっ(^q^)」
少年E「うわ、なんか喜んでるぞw」ヒソヒソ
少年C「普段邪魔者あつかいされてるからな、嬉しいんだろ。
それにしても近くで見たら、ますますキモイ顔だな」ヒソヒソ
少年たちは事が作戦どおりに進んでいることに満足しながらも、間近であらためて見る池沼の気持ち悪さに顔をしかめてしまう。
体はブクブクに太ったデブであり、半開きの口からはヨダレが、鼻からは鼻水が際限なくあふれている。
顔にも常に汗をかいているため、顔全体がテカっており気持ちが悪い!
おまけに臭い!服や体に染みついたウンチやゲロの跡が、残り香として服から漂ってきているのだ。
そんな生き物が息を荒げながら「あう~♪あう~♪」とご機嫌そうに唸っているのだ。
少年たちは、その顔を見て、これから行うことへの同情や後ろめたさは一切消えた。目の前にいるのは人間ではなく、倒すべき魔王なのだ!
子どもたちの小さな、しかし大切な世界を侵略する恐るべき魔王、その名も「
いけぬ魔王」である!
少年B「じゃあ唯ちゃん、こっちでお砂遊びしようか」
唯「う~♪ する~♪(^q^)」
唯は興奮冷めやらぬまま、少年たちに導かれて砂場の真ん中に行く。そこで―。
ズボボ!!
唯「あう~!?(゚q゚)」
この音は、唯がいつものようにうんちをもらした音―ではなく、なんと唯の体が少年たちの作った大きな落とし穴に落ちてしまった音である。
そう、少年たちは唯を逃がさぬようにするため、前日から巨大な落とし穴を掘っていたのである。
これには池沼さん大慌て。
自身の体重が重すぎたため、落ちた際に落とし穴の底で足首をひねってしまい、お得意の池沼泣きをする。
唯「ビェェェ~ン!! ゆいいたい~(>q<)」
少年D「ギャハハハ! いい気味だ池沼めw」
少年A「泣いてる顔も気持ち悪いなww」
落とし穴の底は深く、唯のデブった体は胸から下がスッポリとはまってしまいぬけ出せない。
しかも唯の筋力は常人よりも遥かに劣っているため、とてもじゃないが自分の太った体を引き上げることなどできないのだ。
両腕と顔だけが出た状態で、唯はむぅむぅ呻きながらむせび泣く。
少年たちは大爆笑だ!
最初は何が起こったか分からずパニックになって池沼泣きをしていた唯だったが、しばらくすれば雰囲気で自分が少年たちにはめられたのだと流石の池沼ちゃんでも分かり、怒ったように唸る。
唯「んーひっく! ゆいいじめた! わるい! ひっく("q")」
少年A「お前が先に弟をいじめたんだろうが! 反省しろこのいけぬま!」
少年E「そうだそうだ! 謝れよこの豚!」
唯「う~! ゆいわるくないのにいじめた! おしおきでつ!("q")」
この後におよんで反省しないどころか「お仕置き」などと口走る池沼唯に少年たちは怒り心頭である。
しかし唯は昨日のことどころか、30分前のことも思い出せないほどのおつむしかないのである。
唯がこの状況で自分が悪いことをしていないと判断するのも、池沼である唯には無理なからぬことである!
だが、そんな唯の態度は、様々な被害を受けてきた少年たちにとっては許しがたいものであった。
少年たちは唯の池沼な態度にブチ切れる。
少年C「おしおきするのは俺たちの方だ!
まずは武道家の俺からやるぜ!
くらえいけぬ魔王、とびひざげりぃ~!」
少年がRPGの武道家になりきってはなった飛び膝蹴りは、身動きのとれない唯の顔面に直撃する!
かいしんのいちげき!
唯「びぃぃぃぃぃぃ!! いたいよ~(>q<)」
格闘技でも習っているのか、少年の蹴りは見事に唯の鼻に直撃し、鼻血が出る!
少年C「まだまだだぁ~! くらえ! 爆裂拳!!」
ズゴッバキッドガッ
唯「あぅ、あぅ、あぅ("q")」
少年の拳が唯の肉づきのいい頬に連続してあたる。
腰のひねりを活かしたいいパンチである。
小学生のパンチとはいえ、躱すことのできない連打に、唯は泣く暇すら与えられず、次第にあぅあぅという小さな悲鳴しか出なくなっていった。
少年C「ふう、どうだ魔王! これが正義の拳だ!」
唯「あぅ…("q")」ゲホォ…
少年が決めポーズをとるころには、唯はすっかりノビてしまっていた。
少年E「次は俺の番だぜ、この魔物使い、E樣のな!」
カッコをつける少年に、周りの少年たちが「ヒューヒュー」「待ってましたーw」と囃し立てる。
少年E「よーし、頼んだぞ、ケルベロス!」
少年Eは、家から連れてきた犬に声をかける。
その犬はドーベルマン。警察犬に使われるほど優秀な犬種である。
命令に忠実で、そして何より―圧倒的な獰猛さと強さを誇る。
一方の唯はと言うと
唯「あ、わんわんだ~♪(^q^)」キャッキャッ
自分の状況も忘れ、大好きな「わんわん」にご満悦である。
少年E「へへ、笑っていられるのも今の内だぜ。ケルベロス、ゴー!」
飼い主のかけ声とともに、猛犬が唯に襲いかかる!
少年E「いけ!ケルベロス! かみくだく!」
唯「オギャー!!("q")」
効果は抜群だ!
これには流石の池沼唯もたまったものではない。
犬に手や顔に噛みつかれ、あっという間に血まみれになってしまった。
少年C「お、おいちょっとあれはまずくないか?」
少年B「や、やめさせろよE」
唯「("q")」
予想よりも遥かに強力な犬の攻撃に、少年たちも流石にこれはマズイと思ったのか、ストップをかけようとする。
少年E「ケルベロス! ストップだ! ストッーップ!!」
よく訓練されたドーベルマンは、ご主人樣の声で唯への攻撃をやめる。
少年たちは、恐る恐る血だらけの唯に近づく。
唯は頬や手の甲から出血しているものの、よく見れば少年たちから見ても致命傷はないようだった。
唯「("q")」
少年A「お、おい大丈夫か?」
流石に心配になったのか、少年は唯に声をかける。唯はショックで気絶しているようだった。
事態が事態だけに、少年も唯を叩き起こすことはせず、とりあえず起きるのを待とうとしたのだ。
普通ならここで逃げるところだが、少年たちの目的はこの池沼に謝らせ、二度と自分や周りの子どもに迷惑をかけさせないことである。
憎らしさや楽しさもあるとはいえ、根本的には彼
らは、彼らなりの正義感と使命感で行動を起こしているのだ。
唯「…ぁ~ぅ?("q")」
唯は意識を取り戻したらしい。
さっそく少年たちは恐る恐る唯に声をかける。
少年A「おい、大丈夫かよ…?」
唯「あ~う…(?q?)」
唯には、心配そうな少年たちの様子がさっぱり理解できない。
先ほど言ったとおり、30分前の出来事などきれいに忘れてしまう唯なのだ。
しかし、少年たちの心配そうな様子と、自分がさっきまでされていたことが朧げにでも思い出されると…
唯「ゆるたない(>q<)」
少年A「…は?」
唯「あいすくれないとゆるたないでつ(`q´)」
なんとこの池沼、少年たちの心配そうな気配を感じとり、自分が優位にたったと勘違いし、調子に乗り始めたのだ!
この場合、気絶したのがいけなかった。
気絶しなければ、唯は少年たちから受けた痛みを覚えていたため、少年たちが謝罪を要求すれば、これ以上痛い目に会いたくないため、とりあえずは謝っただろう。
しかし一度寝たらすべてを忘れる池沼のこと、もうその痛みと恐怖をすっかりと忘れ、わがままを言いだす始末だ!
唯「ゆるたない~♪ ゆるたない~♪(^q^)」キャッキャッ
自分の言葉が気に入ったのか、いつのまにか歌まで歌いだす池沼。
少年たち「………」
一方の少年たちは唯の言葉に呆然としていたが、その意味が分かると、怒りに体を震わせ始めた。
この池沼は、自分たちや弟に謝るどころか、心配したことにつけこみ、アイスをねだっているのだ!
その幼稚さと身勝手さに、少年たちに最後に残っていた良心が粉々に砕けちった!
少年A「…ゅっるせねぇ」
少年C「もう泣いても許さねぇ! ボッコボコにしてやる!」
少年D「次は旅芸人の俺の出番だぜ!」
少年はそう言うと、自分の荷物から縄跳びを取り出した。
少年D「ムチスキルをマスターした俺の力、見せてやる!」
そういうと「あ~い~す~♪ あ~い~す~♪」と歌っている唯の元へと近づき…
少年D「くらえ、双竜打ち!」
ビシ、ビシィ!
無防備な唯の頬を、縄跳びで二回はたいた!
唯「ビーーーーーー!!(>q<)」
たった二発で泣きだす唯。しかし無理もなかろう。
冬場に縄跳びをしていて、半ズボンの足に縄が当たった時の痛さは読者諸君もご存知だろう。
勢いをつけてふるわれるそれは、想像よりも遥かに痛いのだ。
皮膚に直接ダメージを与えるそれは、池沼唯の太った頬でもガードできない。
少年D「オラオラオラ~」
ビシ、ビシィ!
唯「ぁぅ、ぃちゃぃ、ぁう!("q")」
少年は唯を数分間縄跳びでシバきつづける。
唯が漏らす声は池沼独特の声で、それが少年たちを苛立たせる。
少年D「とどめだ! 奥義! 地這い大蛇!!」
少年は縄跳びを勢いづけるようにヒュンヒュンまわすと、そのまま唯の顔面へと思いっきり振り降ろした!
バッチぃぃぃぃぃぃぃン!!
唯「ギャーーーーーーーー!!(TqT)」
もはや唯は顔中が赤く腫れており、ひどいところは何ヶ所もミミズ腫れのような筋が浮いている。
なんともあわれな池沼の姿である。
唯「…ぁ~ぅ…ぅ~ぃ("q")」
唯は消え入りそうな声で妹である憂の名を呼ぶが、少年たちにはその「う~い」はただの呻き声にしか聞こえなかった。
少年B「さ、次は俺の番だな」
少年D「お前職業なんだっけ?」
少年B「魔法使いだよ」
少年はそう言うと、鞄からゴソゴソ何かを取り出した。
このBという少年は落とし穴を思いついたように頭がよく、そのため周りの皆は彼がすることに期待していた。
果たして彼が取り出したものは…
打ち上げ花火であった。
それに火をつけ、狙いを唯に定めると…
少年B「くらえ!」
ボシュッ!!
音をたてて飛んでいった花火は唯の顔面に直撃する!
唯「んぎゃひひぃ~~!!("q")」
少年B「今のはメラゾーマではない…メラだ…」
少年A「それ魔王の台詞だろw」
唯「むひぃぃぃぃぃー! あちゅぃよぉー!("q")」ジタバタ
少年B「まだまだ、次は5連発だぁ!
五指爆炎弾(フィンガーフレアボムズ)!!」
ボシュッ!ボシュッ!ボシュッ!ボシュッ!ボシュッ!
唯「んひぃぃぃぃぃぃぃ("q")」
次々と飛ばされる花火の命中率は7割といったところだが、それでも唯は顔中を火傷しもだえ苦しむ!
花火の温度が高いとはいえ、当たるのは一瞬だから致命的な火傷にはならないが、これでは治るのに数ヶ月はかかるだろう。
用意していた花火を数十発打ち終わり、少年はほっと一息をつく。
唯は再び気絶してしまったようだ。
唯「ゲフッ("q")」
少年A「さぁ~て、最後は勇者たるこの俺の出番だな」
少年が弟の仇をとるため、意気揚々と踏み出そうとしたその時…
ポツッ
少年A「…あ、雨だ」
雨はまだほんの数滴降ってきただけだった。
しかし、空に立ちこめる暗雲は、これから来るであろう夕立を予感させた。
少年E「あ~ケルベロスは雨嫌がるんだよなぁ~」
少年B「そろそろお開きにしようぜ」
少年A「ちくしょう、これからだってのに」チラッ
唯「(-q-)」スピースピー
少年Aは悔しそうに、寝ている唯を見る。
するとなんとこの池沼、いびきをかいて寝ているではないか!
先ほどまで散々痛い目にあっていたのにこの図太さ、これは日頃の憂の「お仕置」の賜物であったのかもしれない。
少年Aは腹立たしかったが、もう充分池沼を痛めつけたので、最後にほんの少し嫌がらせをして帰ろうとした。
少年Aは半ズボンのチャックを降ろすと、寝ている唯に小便をひっかけた。
ジョロロロ…
唯「あう!?(゚q゚)」パチクリ
唯が目を覚ます。
相変わらず周囲の状況はよく分からないが、何か臭いニオイのものをかけられてると分かり、抗議する。
唯「う”ー! くちゃい! だめー(`q´)」
少年A「うっせーよ! てめーの方が100倍くせーんだよ豚!!」
唯「うえぇ~くちゃいよ~("q")」
少年A「ほら、お前らもやれよw」ジョロロロ
少年C「まぁ、トドメの一撃は合わせ技だよな」シ”ィ~
少年D「みんなの心をひとつに~てかw」シ”ィ~
少年A「そ~れ、ミナデイ~ンwww」
ジョボボボボボボ…
唯「むヒぃ~ゲロゲロ ("q")」
が、その時!
ブブブブブー モワッ
少年B「…何、今の音?」
少年E「まさかコイツ…」
唯「うぇぇ~おむつきちゃない("q")」
なんと、このタイミングでお漏らしするとは!
今まで唯に小便をかけていた少年たちも、これには唖然。
嫌がらせのために小便をしていたら、なんと相手が大便を漏らしたのだ。
もちろん少年たちは、赤ん坊以外の人間が糞を漏らすところなど初めて見る。
少年C「…なんかもう、こいつマジきもくねぇ…?」
少年B「もう関わらない方がいいよな…」
少年A「…帰るか」
少年たちは最後に唯の頭を蹴っとばすと、公園を後にしようとする。
5人の勇者の小さな戦いは、こうして幕を閉じたのだ…。
唯「あう! ゆいもいっしょ~(>q<)」
唯は自分がこのまま少年たちに置いていかれると思い、自分も一緒に帰る!と主張する。
が、当然聞き入られるはずもない。
少年A「一生そこにはまってろ、デブ!!」
少年たちは糞尿まみれの唯を放置して、公園を出ていった。
ポツッ ポツッ
唯「あぅ…(>q<)」
雨足は次第に強くなっていく…。
ドドドドドドドドド…
唯「あ~ぅ…ゆぃ、ぃちゃぃょぉ…("q")」
少年たちが公園を去って30分。
夕立は滝のようになり、地面を打ちつけていた。
唯は相変わらず穴にはまったままである。
ついでに言うなら、穴の中はすでに唯が漏らしたウンチでいっぱいである。
さらに、ただでさえ痛いほどの強さで降る雨だが、今の唯は切り傷やミミズ腫れ、火傷などに雨が染みて余計に痛い。
唯「ぅ~ぃ~…たしゅけて…ぅ~ぃ("q")」
唯はかすれた声で、唯一の頼みの綱である憂の名を呼び続ける。
しかし運の悪いことに、雷が鳴り始める。
これがあわれないけぬ魔王の息の根をとめるギガデインになるのだろうか…。
しかしその時!
憂「お姉ちゃん!!」
なんと、いけぬ魔王の祈りが通じたのか、公園に憂があらわれたのだ。
憂は池沼な姉にかけ寄る。
唯「う~い~(^q^)/」キャッキャッ
唯は憂が自分を助けてくれると思い、キャッキャッとヨダレを垂らしながらはしゃぐ。しかし…
混乱した憂から見れば、唯は珍妙な格好ではしゃいでいるようにしか見えない。
散々自分に心配させておいて、あうあう~♪と笑っているその態度が、憂の脳内リミッターを解除する!
唯「う~ぃ?(゚q゚)」
憂「迷惑かけてんじゃ、ないわよ!!」クルンクルンッ バキィ!!
唯「オンギャァー!!("q")」
憂のムーンサルト!!
かいしんのいちげき!!
いけぬ魔王をやっつけた!!
== お終い (^q^)♪ ==
最終更新:2016年12月23日 13:06