唯豚が口蹄疫感染

唯豚が口蹄疫感染



ある日曜日の朝のこと…

憂「さて、今日はお姉ちゃんの部屋の掃除でもしようかしら。」

憂は、唯の部屋の2階へと向かう。
階段を上りながら、憂はあることを思った。

憂「お姉ちゃんは、施設に預けたほうがいいのかなぁ……」

憂は長年唯の世話をしてきたが、唯は全く進歩が無い。それどころか、逆に悪くなっている始末だ。
そして憂は、唯の部屋に辿り着き、部屋のドアを開ける。
すると!

プ~ン…

憂「く、臭い!」

唯の部屋はいつも以上に臭かった!しかし、臭いはウンチの臭いではない。
「何の臭いだろう…」と憂は思いながら唯の所に行く。

憂「ほら、お姉ちゃん朝よ!起きて!」

憂は唯を起こそうとする…しかし、全く起きようとしない。

憂「コラ!起きろ唯豚!」ぺシン!
唯「ぅ~…("q")」

憂は唯の顔にビンタをしたが、いつもより反応が薄い。
憂は唯を起こそうと、唯の掛け布団を剥ぎ取った。するとその中に!

憂「うわ~何コレ……」

憂は驚愕した。何と布団の中に、涎やまたその跡が大量にあったのだ!いつもなら、涎などはもっと少ない。これを見た憂は、さすがに唯を少し心配した。

憂「お姉ちゃん大丈夫?どこか痛いところとかは?」
唯「ぁ~ぅ…てんてんいちゃい………("q")」

「てんてん」というのは、おでこのことだ。
唯は、腹のことをぽんぽんとしか言えないのと同じように、おでこのことをてんてんとしか言えないのだ。
これこそ、唯が未だに発達できない証でもあるw

憂「お姉ちゃん、ちょっとおでこ失礼。」

憂は、唯のおでこを触る。唯のおでこは熱かった。これで憂は確信した。

憂(なんだ、熱か。)

憂はとりあえず一安心した。これならいつもみたいに、救急車を呼ばなくてよいからだ。
憂は、唯を病院に連れて行くことにした。


病院…

医者「じゃあ唯さん、喉を見せてね。」

医者はそう言って、唯に口を開けさせる。すると、医者はとんでもないものを発見した!

医者「!!」

医者のびっくりした表情を見て、憂は医者に尋ねた。

憂 「先生、どうしたんですか?」
医者「憂さん、今日の唯さんは涎がいっぱい出てましたか?」
憂 「はい。しかしどうしてそれを?」
医者「私は、これから重大なことを君に伝える。」
憂 「はい、何でしょう?」
医者「実は…君のお姉さんは口蹄疫に感染しているかもしれない。」
憂 「ええ!?お姉ちゃんが!?」

口蹄疫は、今年宮崎で大流行した伝染病である。たくさんの牛や豚が犠牲になった悲しき事件だった。
唯までその伝染病の被害に遭ってしまうとは、唯はやはり豚なのかww
いや、そんなことを言ったら、豚や口蹄疫の被害に遭った家畜に失礼である。

憂 「何故ですか!理由を教えてください!」

医者「口蹄疫の一般的な症状は、発熱、元気消失、多量の涎が見られたり、皮膚の柔らかい部分に水疱が出来るんだ。ほら、唯さんの舌を見てみるんだ。」

医者はそう言って、憂に唯の舌を見せた。

憂「う、うそ…」

唯の舌に水疱が出来ていたのだ!

医者「だが、まだはっきりした訳ではない。また変な症状が起きたら見せてくれ。とりあえず今は熱を直すことが先決だ。」
憂 「は、はい……」

家…

憂「お姉ちゃん…嘘だよね…?」
唯「ぅ~ぃ……("q")」

数日後、唯の熱は下がり元気になった。しかし唯が口蹄疫に感染したため、憂は喜べなかった。
憂は唯を診てもらうため、また病院に行こうとする。

憂「お姉ちゃん、病院に行くわよ!」

唯「あーう!ゆいびょーいんやだー!("q")」

元気になって早速、池沼っぷりを発揮する唯だ。口蹄疫に感染しても、そのウザさは変わることはないww

憂「ほら!早く行くよ!」

唯「う゛ーう゛ー!ゆいちゅうしゃきらい!うーいしーね!(`q´)」

この間は元気が無かったから簡単に病院に連れて行けたが、気力が回復した今、唯のうるささは最高潮に達していた!
しかも、病院=注射という考えしか浮かばないとは…とても18歳の思考能力だとは思えない。
まあ、唯は重度の池沼なので仕方の無いことなのだがwww

憂「いいかげんにしろ!」 パシーン!

唯「びえーーーん!うーいぶったー!うーいぶたない!("q")」

憂「病気を治したかったらおとなしく言うことを聞け!」パシーン!

唯「あーう!ゆいびょーいんいく!うーいぶたない!("q")」

憂(はぁ……口蹄疫に感染したってのになんて呑気なのかしら!)

憂は、憂鬱な気持ちで唯豚を病院へと連れて行くw


病院…

医者「唯さんの熱は治ったけど、口蹄疫にはまだ感染している。」
憂 「はぁ…そうですか。」
医者「ただ、唯さんの口蹄疫は人間の感染するそれとは違うんだ…」
憂 「どういう意味ですか?」
医者「普通、私達人間の感染する口蹄疫は家畜のとは違って、もっと穏やかなものなんだ。」
医者「でも、唯さんの感染している口蹄疫は、家畜の感染する口蹄疫と同じものなんだ…」
憂 「そ、そんな!」

すると、憂の脳裏に宮崎で大流行した口蹄疫の惨状が思い出される。

「もしかするとお姉ちゃんも、牛や豚みたいに殺処分されるのではないか…?」

憂はそんなことを思っていた。すると医者が、

医者「とりあえず、唯さんにあまり触れないこと。消毒をこまめにね。そうすれば君も感染する確率は減少するから。」
憂 「はい……あ!あとどうしてお姉ちゃんは口蹄疫に感染したんでしょうか?」
医者「う~ん…私の予想だけど、唯さんは普段から道端に落ちているものを舐めたりしているからじゃないかな?」
医者「だから、体内で雑菌が増殖して唯さんの抵抗力を弱めているから家畜と殆ど同じ抵抗力になって、家畜と同じ口蹄疫に感染してしまったんだと思うよ。」
憂「そ、そうですか……」

この時唯は、病院の窓の外をほげぇ~と見つめていた。自分の体内が今、どんな状況であるのかも知らずに…

実は、唯が口蹄疫に感染したのは、6ヶ月前のある出来事が原因だった。


~6ヶ月前~

この時唯は、「なかよし学校」から家へと帰宅途中だった。

唯「あいす~♪あいす~♪(^q^)」

唯はマヌケな歌を歌いながら道を歩いている。
すると、道端にある物が落ちていた。

唯「あう?」

唯が見つけたのは、生ゴミの豚肉の欠片だった。
近くにゴミ捨て場がある。恐らく、カラスによってゴミ袋を破られて、
丁度中に入っていた豚肉の欠片が、とび出たのだろう。
しかしその豚肉の欠片は汚く、周りにハエが漂っている。
しかし、豚肉の赤身が唯の食欲をそそったのだろうか、唯がその豚肉の欠片に噛り付く!

唯「うまうま♪」 ピチャぺチャ!

池沼食いをしている唯…しかもゴミを!その姿は人間とは言いがたい光景だったww

しかも、その豚肉は宮崎産だった!
その肉のもとの豚は不顕性感染(感染していながら、感染したことに気付かない感染様式)になっていたのだ!
その日は、宮崎で口蹄疫が発見される前だったので、誰も気付かずに感染した肉を食べていた!
しかし、その肉を買った人は焼いて食べたので人体に影響は無かったが、唯は生で食べてしまったのだ!

それが原因で現在に至っていると言うことだ。
まあ言ってみれば、唯の自業自得というわけだww

唯は口蹄疫に感染しているので、学校を休むことにした。

憂「お姉ちゃん、家で良い子にしているのよ!」
唯「あう!ゆいがっこーいく!("oo")」
憂「もう!我侭言わないで!(どうせ学校に行ったってろくに勉強しないくせに!)」
唯「う゛ーう゛ー (`oo´)」
憂「あっそ!そんなにお仕置きされたいの!?」
唯「あう!ゆいおしおきいやー!("oo")」
憂「じゃあ良い子にしててね!それと外にでたらお仕置きよ!」
唯「あーう!ゆいそとでない!おりこーする!(^oo^)」
憂「じゃあ学校に行ってくるわ!」

そう言って憂は学校へ行った。しかし!

唯(憂いないから外に出てもバレない!外に遊びに行こう!)

ここで、唯のずる賢さが発揮する!唯は玄関へ急いだ。

唯「あーう!(^oo^)」 ガチャ!

唯は玄関の鍵を開けてしまった!
池沼唯でも玄関の鍵を開けることだけは出来るのだ。外に出たいがために鍵の開け方を覚えた。自らの欲望を求めるために、こういうことは都合良く出来る…都合の良い池沼と言っていい。
唯は玄関のドアを開けようとする。しかし!

ガチャンガチャン!

唯「う゛ーう゛ー!(`oo´)」

なんと、玄関のドアが開かない!

唯「あうー!(`oo´)」 ガチャンガチャン!

唯は何度もドアを開けようとするが、やはり開かない。
実は、こんなことも予想済みで憂が、鍵を二重でかけたのだ。
だから鍵を1つだけ開けても開かないし、
憂は、「お姉ちゃんを外に出して、他の人に口蹄疫をうつす訳にはいかない!」
と思ったのである。
仕方なく、唯は2階の部屋で遊ぶことにした。

2階…

唯「うー("oo")」

唯はかなり外に出たがっていた。本来なら、ベランダを使って外に出れば良いのだが、唯は重度の池沼なので、ベランダの鍵の開け方が分からない!
なぜなら、開けれるのは「玄関の鍵」だけだからだ。
覚えたことを応用出来ないのが、池沼唯の特徴のひとつと言ったところかww

すると、唯が窓から見た先には世間話をしている主婦達の姿があった。しかも、その主婦達の連れている子(両方とも2歳くらい)が一緒にアイスを食べながらはしゃいでいる姿があった。
目の前でアイスを食べているのに、自分だけ食べられない。唯は我慢が出来なかった!

唯「う゛ーう゛ー!ゆいあいすたべるのぉーーーーー!!(`oo´)」

唯はかなり怒っていた!しかし、誰もいない部屋で我侭を言っても気付かないし、気付きたくもないww
すると唯は、部屋に飾ってある置き物やカスタネットを投げ出した!

唯「あうあうあーう゛ーーー!(`oo´)」 ビシュ!(物を投げる音)

何と唯は八つ当たりしている。口蹄疫に感染した自分が悪いのに。しかし、唯は自分が悪いことに気付かない!まあ唯は池沼だから仕方ないんだけどww

しかし、投げたものは壁やドアに中るだけ。それどころか、壁に穴が開く始末だ!
すると、

パリィーン!

唯「あう!?」

窓のガラスが割れた!投げた物が、窓に直撃したのだ。
唯は「これで外に出れる!」と思い、

唯「あーう!ゆいそとでれる!(^oo^)」 キャキャキャ!

唯は涎を垂らして大はしゃぎだww
しかし唯は知らない。ガラスが危険だということを…それに、ここは2階だ。

……やはりバカだorz

唯は、割れて開いた窓ガラスを跨いで外に出ようとする。しかし!

唯「びぃえーーーーん!! あしいたいーー!("oo")」

唯はなんと、散らばった窓ガラスの破片で足の裏を切ってしまった!
しかもそのせいでバランスを崩して、唯は転がるように屋根に落ちた。

唯「あうあうあうあうあう~~!("oo")」 ゴロゴロ…

唯はデブだから、雪だるまのようにきれいに転がるw
そして…

ドシーン!!

唯「あーう!("oo")」

唯は落下したが体重が約100?あるため、衝撃は少なかったww

唯「あ゛ぁぁーーーう゛ぅぅーーー!あいすぅーーー!!(`oo´)」

なんという執念!アイスにかける思いだけは人一倍ある唯!しかし唯は窓の破片で足の裏を切ったため、立って歩くことが出来ない。どうするのか?唯!

唯「あいすー!あいすー!(`oo´)」 ドシッ!

なんと唯は、四つんばいで負傷した足を引きずりながらアイスのもとへと向かう!
ここまで執念深い池沼がいるだろうか?
アイスに対する唯豚の恐ろしき行動力は、ある意味唯豚の才能かもしれないww

その時主婦二人はまだ世間話をしており、子供達はアイスを食べ終わって「はやくいこーよ」と親達にせがんでいた。
しかし!

唯 「あーいーすぅー!たべるー!("oo")」
主婦A「キャー!何!?」

主婦と子供達はびっくりしていた。

唯「ゆいのあいすよこすー!(`oo´)」

しかし、あいすが無いのに唯は気付いて…

唯「あいすない!あいすかえす!(`oo´)」

すると、唯は何と!!

子供A「が…は…」

唯はなんと、子供Aの口に自分の手を無理矢理押し込んだ!恐らく唯は、アイスを食べたなら口からアイスを取り出せばいいと思ったのだ!
ただでさえ小さい口に唯の大きい手なんかを入れられたらひとたまりもない!
しかも唯の涎の付いた手をいれられたから、子供Aも口蹄疫に感染するかもしれない!

主婦B「やめなさい!このー!」ドガッ!

主婦Bは唯を蹴り、子供Bも唯に敵意を感じたのか石ころを唯に投げつける!
主婦Bは警察と病院に電話して、主婦Aは唯を追いかける!

唯は必死で四つんばいで家まで逃げ帰る!幸いにも唯は家に辿り着いた。そこに主婦Aが後から来る。

主婦A「どういうつもりよ!私の息子にこんなことをして!」

唯は何のことを聞かれているかさっぱり分からなかったので、とりあえず自分の欲しい物を言ったw

唯「ゆいあいすほしーよこすー!(^oo^)」

こんな時に笑顔で言われたので、主婦Aも腹が立った!

主婦A「ふざけないでよ!」
唯  「キャッ!しーねしーね!(^oo^)」

何と唯は、自分の家に着いたから安全だと勘違いして調子に乗っている!

主婦A「このーー!」

主婦Aが凄い剣幕で唯に襲い掛かる!唯は家に逃げこむつもりだった。
しかし…

唯「うーーー!("oo")」 ガチャガチャ!

ドアが開かない…2階から出てきたのが裏目になってしまった。自業自得w
当然、主婦Aに捕まり…

主婦A「覚悟しなさい!」バキッ!

唯「ビーーーーーーーー!いたいれすぅーーーーーーーー!("oo")」

そのとき丁度救急車とパトカーが到着し、唯は御用となっと……ww

憂は家に帰ってくる。しかし、玄関の前にパトカーが停まっていた。

憂「うちの前で何しているんですか?」
警察官「ああ、ちょっと署に来てくれるかな?」

憂は、言われるまま警察署に足を運ぶ。
警察署に入ると、いつも聞くマヌケな泣き声が聞こえてくる。

「うえ~ん!うえ~ん!("oo")」

憂「……お姉ちゃん…」

憂は疑問に思った。
どうして?どうしてここにいるの?鍵を全部閉めたはずなのに…

憂(もうお姉ちゃんは、家で大人しくすることも出来ないのか…)

憂「あの、お姉ちゃんは口蹄疫に感染しているんです!」
警察官A「な、本当か?」
警察官B「うそだろ?」

まあ、大人達は身体が強いから滅多に伝染はしないから、あまり問題無い。
唯は、早急に身体を洗われる。
家から出たことも疑問だが、唯豚が何をしでかしたのか聞くのが優先だ。

憂「唐突に聞きますけど、お姉ちゃんが何かしたんでしょうか?」
警部「君のお姉さんは、小さな子供を襲ったんだ。」
憂「そんな!」

小さな子供は、まだ身体が弱いから口蹄疫に感染してしまうかもしれない…

警部「しかも口蹄疫に感染しているそうじゃないか。言っちゃ悪いが、君の姉には行くべき場所があると思うがね。」
憂「…………」

そんな時…

唯「びえぇーん!やめるー!("oo")」

唯が、身体を洗われるのを嫌がっている!

憂「もう!警察署でそんなに騒がないで!」バキッ!
唯「びぃえーん!うーいぶたない!("oo")」
憂「うるさい!!」ドガッ!
唯「ぁぅぁぅ…("oo")」

唯は、憂の大きな声に怯えて静かになった。

警部「とにかく、今までは障害者だから我々も目を瞑って来たが、今回は見逃せない。」
警部「あと、被害を受けた親御さん達にも謝罪をな。」
憂「はい……」

この時、憂の心に迷いが生じていた。
やはり、お姉ちゃんは収容所に入れて殺処分したほうがいいのか…
憂は今までは、唯は池沼でも一人の人間だと思って、施設に入れなかったし一日三食与えてきた。
しかし、今はどうだろう。いくら家に閉じ込めても、約束は守らずに外へ出ていろんな人に迷惑をかける。唯がいなくなれば、この街が平和になるかもしれない。

今までは、姉のためと自分に言い聞かせていたが、普通人間は他人より自分優先にする生き物だ。憂は我慢が出来なくなっていた。ここで唯を手放せば、憂は姉の苦しい介護から解放される。
そして自分の可能性も広がるし、逃げられた両親ともう一度、関係を修復出来るかもしれない…

憂は真剣に考える…

そして、一週間後…

ピンポーン!

憂「はい…」

ガチャ…

収容所の人「唯さんを連れて行きます…」
憂「お姉ちゃん!」

唯を呼ぶ。

唯「あーう?」
憂「お姉ちゃん、この人の車に乗って。」

唯は服を着た人を見て、何か危機感を感じ取ったのか、嫌がる。

唯「やー!ゆいこわい!("oo")」
憂「もう!我侭言わないで!」
唯「ゆいいかない!ビーーーーー!("oo")」

憂は唯を殴ろうとしたが、憂はあることを思った。

憂(どうせ、お姉ちゃんはもう死ぬんだから好きなだけ泣かせてあげよう…)

それから、30分ぐらい唯は泣き続けた。そして、泣き止んで…

憂「お願い、お姉ちゃんあの人に付いていってよ…」
唯「やーやー!うーいしーね!(`q´)」
憂「はあ…あの人が行く場所はアイス工場だって…」

憂は嘘を付いた。

唯「!!!(゜q゜)」
唯「キャキャ♪いくー!あいすこーじょー!(^q^)」
憂「はあ……」

憂は、簡単に騙される唯を見て、最後まで進歩なしの唯を哀れむような気持ちになった…
最後で唯に期待していたのに。

一方の唯は、野生の感性(?)であの人(収容所の人)について行くと命が危ないと初めは感じ取ったのだが、
アイスの一言を聞くと、その警戒心は簡単に崩れ去り簡単に服従してしまう…
自分の命よりアイスの方が大事なのだろうか!?池沼唯は我々の理解を超えている!

唯は車に乗って、収容所に連れて行かれる。そんな光景を見て憂は…

憂「……ははは、これで私は自由だあぁーーー!!」
憂「今日は記念にご馳走作らなきゃ!」

憂はとっても喜んでいた!
殺されるのに、何とも思ってもらえない唯。ある意味悲しいww

だが、憂は何か空しさを感じていた。

一方の唯は日本のどこかにある、旧日本軍の収容所に連れて行かれていた。
今は、軍が解散したので収容所には誰もいない。

唯「あーう?ここあいすこーじょー?(゜q゜)」

収容所の人は、普通なら「そうだよ。」と嘘を言うのだが、道中で唯の池沼ぶりに振り回されたため、苛立っていた。だから、せめてもの復讐のために絶望を与えて殺そうと思ったのだ。

収容所の人「ばーか!アイス工場なわけないだろ!おまえはここで死ぬんだよ!」
唯「う゛ーう゛ー!あいすない!うそいったー!(`q´)」

唯は、こんな時でもあいすのことしか考えてない!逆に呆れてしまうorz

収容所の人「は?おまえ死ぬんだぞ!?まだそんなこと言ってんの!?」
唯「あう…?ゆいしぬ?」
収容所の人「そうそう。」
唯「びぃえーーん!!ゆいちにたくない!("q")」

唯はそう言って逃げようとするが、手足がロープで絞められてて、逃げれなかった。往生際の悪さを見て、キレたのか収容所の人が唯を殴りつける。

唯「グフォ!("q")」

唯は腹を抑えて蹲っていた。そんな唯を収容所の人は連れて行く。

収容所の人「さっさと行くぞ!」

収容所の中に入ると、消毒液の臭いが強烈だ。しかし、池沼唯は鼻が詰まっているから、何も臭わない。

収容所の人A「それじゃあ、コイツを安楽死させればいいんだな。」
収容所の人B「それじゃあ、さっさと終わらせようぜ。」
唯「ゆいちにたくない!ゆいちにたくない!("oo")」
収容所の人C「うるせぇ!少し我慢すれば済む!」

そう言って、収容所の人Cはどこからか注射器を取り出す!
ちなみにこの注射器は、池沼唯を安楽死させるものだ。その注射器を見て、池沼唯は怯えだす!

唯「やー!ゆいちゅーしゃやー!("oo")」

唯は今まで、予防接種などで毎度こうして怯えて暴れて、病院に迷惑をかけていた。

収容所の人B「うるせぇ!黙れ!」

唯「ちゅーしゃや!ちゅーしゃや!ちゅーしゃや!ちゅーしゃや!………(以下略)…ビーーーーー!("oo")」

「注射」という言葉を聞くと、もう誰も唯を止められない!唯はパニック状態に陥る!
しかし、残念ながら唯の手足はロープで縛られているから、上手く抵抗できない。

収容所の人A「大人しくしてろ!」
唯「びぃーーん!やめるーー!("oo")」

唯はお得意の池沼泣きをするが、残念ながら誰にも同情されない…
むしろ、唯の泣く姿はますます周りの人たちを苛立たせるww

収容所の人B「おい!みんなで身体を押さえろ!」
収容所の人A・C「おう!」

収容所の人Cは下半身を押さえて、収容所の人Bは腹の部分を押さえる。これでは、さすがのデブの唯も動けない。
そして、収容所の人Aは注射器を持って、唯に近づく。

唯「ビーーーー!やめちぇーーー!("oo")」

収容所の人A「じゃあ、いきますか。」
収容所の人C「OK!」

チクッ! 唯の身体に痛みが走った。収容所の人Aが注射器を刺した!

唯「ギャーーーーーーーーーーーーー!!!("oo")」

唯は痛みですっかり狂って、収容所の人BとCを振りほどく!

唯「い゛ぢゃい゛ーーーーーー!!("oo")」

と、その時!

ブブブーーーーーーーーーーー!!!

唯は死に際に、ウンチを漏らした!恐らく痛みと恐怖のあまり、ウンチを漏らしてしまったのだろう!
最後の最後まで人に迷惑をかけて死ぬとは…収容所の人達はこの汚いウンチを処理しなければならないorz
しかも最後まで、我々に笑いを与えて死ぬとは…さすが池沼唯!期待を裏切らないww

しかし職員の人達は、ウンチまみれの死体の唯を呆然と見つめていた…

(^oo^)おわり(^oo^)


番外編

平沢家

和尚「南無~………」

今日は、平沢家で唯のお葬式が行われている。
しかし、残念なことにお葬式に来ているのは、近所のとみ婆さんとなかよし学校の先生だけだ…

ちなみに、両親や親戚は未だに音信不通だそうだ。お葬式にも来てくれないとは…
それだけ平沢唯という存在がウザかったのだろう。
しかも、なかよし学校の先生も好きで来たわけじゃない。
仕方なく来たのだ。

その後、憂はこの街から出て行きたかったため、県外の大学に通っている。
出て行きたかった理由は、「池沼唯の妹」という理由で街のみんなから嫌われていたからだそうだ。

更に、池沼唯と写っている写真を全部燃やし、唯の25万円のギターこと「ギー太」は、メンテナンスして楽器店に返品した。このほうがギー太も幸せだろう。
とにかく、唯の所有物を全て撤去した。

その後、両親が唯が死んだという噂を聞いて、帰国した。
両親は憂と仲直りして、また一緒に住み始めた。あと、DQNネームを改名してもらった。 唯の法事も行わず、池沼唯という存在が平沢家から忘れられていく…

その後、憂は結婚して幸せな家庭を築き、子供が生まれた。

それから何年か経って…

子供「おかあさん!この写真の人だーれ?」

子供が見た写真は、池沼唯が写っていた。恐らく処分し忘れたのだろう。

憂「え~と…この人?」
憂「う~ん…?…誰だったっけ…?忘れちゃった。」

憂は、池沼唯が死んでから毎日が幸せだったから、池沼唯のことを完全に忘れていたのだ!

憂「そんなことより、今日の晩御飯はハンバーグよ!」
子供「やったーーーー!」

==番外編おわり==

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最終更新:2016年12月23日 13:23
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