池沼唯の職場体験
先生「みなさーん、これからみなさんを案内してくださる施設の豊崎さんです。豊崎さんお願いします」
生徒「おねがいします」
唯「おねがいちまーつ(^q^)」
豊崎「こちらこそ、お願いします」
ここは障害者施設。唯たちなかよし学校のクラスメートたちは障害者施設に職場体験をしにきたのだ
ここでは障害者が市の施設で売るもの、例えば野菜を育てたり、パンを作ったり、簡単な棚などを作ったりしている
ここで作られた商品は図書館や市役所、公民館などで売られて障害者の自立支援に当てられたりする
読者の中にもそういう物を見たことがある人も多いだろう
なかよし学校の生徒たちの大半はこのような施設へと入所して障害者なりの社会貢献を果たしていく。
中には芸術や研究分野といった特定の部分で異常とも言える才能を発揮して、世の中に認められる人もいる。
実際に昔の研究者や芸術家と言った人たちは、なにかしらの精神障害だったとされる人も多い。
障害者の多くは特定分野へのこだわりが強い傾向がある。そのため研究や芸術と言った世界では、大きな研究を成し遂げたり、芸術の大作を作ったりとむしろ障害を武器に大成したりする。
そのような才能がない子や重度の障害を持つ子でも、自立をしようと人一倍の努力をする。
そんな人はこのような施設に入り、精一杯の社会貢献をするのだ。
しかし唯はどうだろうか
考えることはアイスや食べ物のことばかり。
「うんたん♪」には異常な執着心を見せるので、音楽分野での活躍もないこともないが、どうやら「楽しい!!」という感情のみが先行しているのみで、これ以上の成長は望めない。
これは唯が重度の障害を持っていることが原因ではない。唯の怠惰な性格が表れているのだ。
豊崎「それでは、パンを作るグループ、と袋に詰めるグループに分かれてください」
生徒「はーい!」
先生「終わったらご褒美がありますからねー。みなさん頑張りましょう!!」
唯「ごほーび!ゆいほしーーー!(^q^)/」
そうして作業が始まりみんなが一生懸命作業をしている。障害者なので手先がうまく使えなかったり、指示をうまく理解できなかったりしているが努力は伝わってくる
その中で、明らかに異質な存在がいる
そう池沼唯だ。
唯「ゆいうんたん♪したい!!(^q^)/」
先生「唯ちゃん、今日はみんなでお仕事するんだから、ちゃんとみんなを手伝いなさい」
唯「いーやー!!ゆいうんたん♪するの!!("q")」
先生「いい加減にしないと、お仕置きですよ」
唯「おしおきいや("q")」
どうやら唯は「うんたん♪」がしたいと駄々をこねていたようだ
「うんたん♪」とは、なかよし学校で行われるリズム力を鍛える簡単な遊びのようなものだ
唯はこの「うんたん♪」が大好きである。
前に一度先生にお世辞程度で褒められたことがあった。(実際はリズムもへったくれもないひどいものだったのだがw)
滅多に褒められることのない唯はそれを大真面目にとらえ、うんたん♪が得意だと思い込んでしまった。
それ以降、場や時も考えずに「うんたん♪」をするようになってしまい周りは大迷惑なのである。
先生「それじゃあ唯ちゃんには、パンをこねてもらおうかしら」
唯「う゛ーう゛ー("q")」
先生「唯ちゃん?どうしたのかしら?そんなにお仕置きをうけたいのかしら?」
唯「あーうー!ゆいいいこ!("q")」
先生「それじゃあさっさと作業に行きなさい」
唯「あーう(^q^)」
そうして唯がパンをこね始める
しかし唯は鼻水やよだれといったものを垂れ流し状態なのだ。
これがこれから食べ物になるというのが分かっているのだろうか
大人しくこね始めたと思ったら唯はまた騒動を起こす
唯(あっ!たかしくんが持ってるのアイスだ!!)
唯(みんなも持ってる!!唯だけもってない)
唯(唯もアイス食べたい!)
唯「びぇーん!びぇーん!("q")」
先生「どうしたの?唯ちゃん」
唯「うぇーーーーん!あいすないよーー!!うぇーーーーん!("q")」
先生「アイス?だれもそんなの持ってないじゃない」
唯「あいすないーー!!("q")」
先生「みんな、もちろんアイスなんて持ってませんよね」
生徒「持ってませーん」
当たり前である。職場体験にアイスなど持って来る人はいない。それでは唯は何に反応したのだろうか?
生徒が作っていたのはロールパンであった
こねる段階だったので色は白だった。それがくるくると巻かれている。
常人ならアイスには見えないのだが、常にアイスのことしか考えていない池沼唯にはソフトクリームに見えてしまったのだ。
そんな真相を知らない先生は唯を叱る。先生は唯がアイスを食べたくて駄々をこねているようにしか見えないのだ。
先生「唯ちゃん、誰もアイスなんて持ってませんよ」
唯「あいすーーーー!!たべる("q")」
先生「いい加減にしなさい!!唯ちゃんのご褒美はなしです!!」
唯「びえーん!びえーんー!(^q^)」
先生「みなさんは作業に戻ってね」
先生はもちろん周りの生徒たちもあきれ返っている。
これでは憂の望む自立は無理だろう。アイスばっかりでやる気がないのだ。
わざとらしく泣くのも唯がまわりの注目を集めてかまって貰おうとしているのだというのを先生は分かっている。
こんな時は放置するのが一番だ。先生は唯のことを作業所から追い出し、他の生徒たちに作業を専念させることにした
一時間後、ついに生徒たちのパンが完成した。
生徒たちの力作である。唯が途中でいなくなったこともあり、作業は順調に進んだ
何よりも唯のよだれや鼻水が入っているようなことはないので安心安全だ
先生「みなさんよくできましたねー」
豊崎「上手ですよ。みなさんが入ってきても大丈夫ですね」
先生「今日はありがとうございました。皆さんからも豊崎さんにお礼を言いましょう」
生徒「ありがとーございました!!」
豊崎「いえいえ、こちらこそありがとうございました」
先生「それでは頑張ったみんなにご褒美です。自分の作ったパンはおいしいですよ」
生徒「わーい!!」
ご褒美として自分たちの作ったパンを食べることとなった
自分が苦労して作った料理は格段においしい。生徒たちにそれを覚えて自立してもらうためでもある
バターロールにフランスパン、クロワサッン等々生徒たちが作ったおいしそうなパンが並んでいる
生徒「いただきまーす!!」
みんな楽しそうに食べている。今までの苦労もありとてもおいしい。
みんな楽しそうに食べている。今までの苦労もありとてもおいしい。
唯「ゆいもたべるーーーーーーーーーーーーー(^q^)」
そこでなんと唯が部屋に飛び込んできたのだ。
なんとも現金な池沼である・・・。さっきまで周りの気を惹くために大泣きをしていたのに、パンをみんながおいしそうに食べているがからといって元気で出てきてしまうのだ。
唯を追い出したので平和に食べることができると思った先生や生徒たちは残念無念である
ゆうすけ「ゆいぶだ!!おまえつくってないんだからずるいぞ」
みんな「そうだ!そうだ!」
みんなの気持ちを代弁するようにゆうすけ君が言う。当たり前であろう。一生懸命パンを作った対価としてのパンなのだ
それをなにも手伝って、いやむしろ邪魔をした唯が食べるのは明らかに不公平である。
しかし唯はそんなことには気がまわらない
唯「ゆいだけない!!ずるいれす(^q^)」
ゆうすけ「なにいってんだよゆいぶた!!」パシッ
唯「ゆーすけくんたたいた!!ば~か!わるいこし~ねし~ね("q")」
ゆうすけ「だまれゆいぶた!!」
そう言ってゆうすけ君が唯をさらに叩こうとする。するとこの池沼唯は慌てて走って逃げ出した
ガシャーン!!
なんということだ!
なんとこの池沼は生徒たちのパンが置かれている机にぶつかってしまったのだ
もちろんパンは地面に落ちてしまう。
しかも唯はその上に倒れてしまったのだ!!パンはぺしゃんこになった
しかも興奮した唯の鼻水やよだれ、汗などの池沼液がかかる・・・
これでは生徒たちはパンを食べることができない
先生「唯ちゃん!!なにやってるんですか!」
唯「ゆいわるくない!ゆうすけくんやった("q")」
もちろん先生だって一部始終を見ている
先生「ウソをつくんじゃありません!!」
唯「うそじゃないれす("q")」
先生は怒り心頭である。生徒たちが頑張って作ったパンがなにもしてない唯によって滅茶苦茶にされてしまったのだ
素直に謝るならまだしも、いまさら言い逃れをしようとするその態度。
たまりにたまった先生の怒りが爆発した!!
パシーン!!パシーン!!
先生の往復ビンタが飛ぶ
唯「いたいれす!やめt("q")」
ドゴッ
先生の強烈なアッパーが唯のアゴに入った!!
唯「・・・・・・・・・」
ついに池沼は気絶してしまったようだ
先生「それじゃあみんな、帰りましょう」
我に返った先生が生徒たちに呼びかける
生徒たちが帰ったあと、そこに残されたのは口からは血が。顔はたった二発のビンタで真っ赤に腫れ上がっている池沼唯だった
その唯は先生からの連絡を受けた憂にさらにボコボコにされたのは言うまでもない
おわり
最終更新:2016年12月23日 14:23