池沼唯の転入

池沼唯の転入


===転入===

憂「ほらー、あった!あったよー!お姉ちゃん合格だよ!合格!」
唯「ごーかく(^p^)ごーかく(^p^)」
憂「そう、お姉ちゃんは高校の転入試験に受かったんだよ!」
 「これで、4月から一緒に高校に行かれるね」
唯「うーいといっしょ、いっしょ(^p^)」
憂「そう、一緒だよお姉ちゃん!」

唯は池沼のため、中学卒業後は通常の高校に行かれず、養護学校に通っていた。

しかし、1つ年下の妹憂が桜が丘高校の受験と合わせて、特殊学級(通称なかよし学級)への転入を試み、合格したのである。
もっとも、合格と言っても、特殊学級の場合はコネと金があれば、誰でも入れる状況であるが…

===4月===

憂「お姉ちゃん、今日からまた一緒に学校に行かれるね」
唯「あうー(^p^)あうー(^p^)」
憂「あ~、お姉ちゃん嬉しそう」
唯「キャッキャッキャッ(^p^)」

特殊学級とは言え、名門桜が丘高校だから同じ制服を着る。
ただし、なかよし組にはループタイが無い。それは、首を締めてしまわないようにという配慮であった。

憂「お姉ちゃん、制服姿が似合っているよ。かわいい~」
唯「キャッキャッキャッ!(^p^)」

憂「それじゃあ、行きましょう!」
唯「あうー(^p^)」

===学校===

憂「あ、なかよし学級は別棟か…」
 「お姉ちゃんのクラスはあっちの建物だよ」
唯「あーう?」
憂「こればっかりはしょうがないわよ。
  でも、新しいお友達が直ぐに出きるから大丈夫よ」
唯「うーいといっしょ、いっしょ」
憂「じゃあ、教室まで送ってあげるから」

なかよし学級の教室へ行くと、唯と同じような池沼が2、3人いる。
そして、どうやらなかよし学級の先生らしき人と戯れている。

16 :てんにゅう! :2009/11/29(日) 02:38:19 0
憂「(あの人が先生かしら?)」

憂「あのー?」
先生「どうしたの?」
憂「なかよし学級はこちらですか?」
先生「ええ、そうですけど…、でも…あなたが新入生の子なの?」
憂「いえ違います!(怒)」
先生「そうですよね、ハハハ」
  「でしたら、なんの用でしょうか?」

憂「実は私の姉が新しくこちらでお世話になることになるので…」
先生「あら?ええと…平沢唯さんですか?」
憂「そうです」
先生「ならここですよ」

憂は唯のクラスを確かめてから、唯を呼びに行く。

憂「お姉ちゃーん、こっちよー。お姉ちゃーん」
唯「あうー(^p^)」
憂「お姉ちゃんの教室はここよ」
唯「うーうー(^p^)」

唯は教室へ入っていく。そこに自分と同じような池沼が居ることに気が付く。

憂「そう、お姉ちゃんの新しいお友達だよー」
唯「ともだちーともだちー(^p^)」
憂「友達が沢山できるといいねー」
唯「おともだち、たくさん!」
憂「そう、沢山だよ」
唯「キャッキャッキャッ(^p^)」

憂「それでは先生、姉をよろしくお願いします」
唯「しまーす(^p^)」
先生「あら、唯ちゃんお上手ね?」
唯「じょうず、じょうず(^p^)」

先生「後はこちらで面倒を見ますので、あなたも自分のクラスへ行きなさい」

そう言って憂は自分のクラスへ行った。
と言っても、憂にとっても初めての学校、初めてのクラスである。

===放課後===

高校初日は何かと忙しい。
入学式を終えた後もクラス担任からの様々な連絡事項やクラスメイトの自己紹介などがあった。

さらに、放課後も中学時代の友人や新しい子と話し込んだり、クラブ見学に誘われたりと忙しい。
それでも、憧れていた高校生活とクラブ活動の垣間見た憂は、久しぶりの充実感で一杯であった。楽しい時はあっという間に過ぎていく。

気が付いた時には既に夕方の4時を回っていた。

憂「(あ…、お姉ちゃんを迎えに行くのを忘れていた!)」

憂は急いで唯を迎えに行くために、なかよし学級のあるある校舎へ行く。
教室に入ると唯の声が聞こえた。

唯「わおー、う゛ーう゛ー(^p^)」

唯はなかよし学級にあるおもちゃで一人で遊んでいた。

憂「お姉ちゃん!遅くなってゴメン!」
唯「うーい!!」

唯は一人でずっと憂を待っていたのであった。

憂の姿を見るや直ぐに憂の所へすっ飛んでいった。
流石の池沼も初めての所で心細かったようである。

唯「うーい!うーい!(^p^)」
憂「お姉ちゃん、一人で待っていたの?」
唯「あうー、まってたー」
憂「先生やお友達は一緒じゃないの?」

と言って教室を見たら先生が退屈そうに椅子に座っていた。

憂「どうも遅くなって済みません」
先生「あなたはこの子のお迎え係りなのですか?」

先生はムッとした様子で憂に言う。

憂 「は、はい」
先生「なら、もっと早く来ないとダメじゃない!クラブ見学とか楽しいのは分かりますけど、初日なんですからこの子のことも考えてあげないとね」
憂 「どうも済みません」

憂は謝る。

先生「謝るのはいいんですけど、これからはあなたとここでは授業の終わる時間が違うから、一人で帰宅できるように、訓練しておいて下さい」
  「親御さんとか他の方には頼めないのですか?」
憂 「ええ…。両親とも仕事な物で…」
先生「う~ん、困ったわねー」
  「確か、家は歩いて帰れるんでしたよね?」
憂 「はい」
先生「それなら、早く一人で帰れるようにすることね。そうしないと、あなた自身の勉強にも身が入らないし、生活も大変でしょうから」
憂 「分かりました」
先生「大変でしょうけど、ここの子たちはみな自分で帰れますから、この子もできるでしょう」
憂 「そうですね。姉のためにもそうさせます」

憂は最後にお礼を言って教室を出た。

===帰宅===

憂「いいお姉ちゃん!ここの教室だよ、明日からここに来るんだからね!
良く覚えておいて!」
唯「おぼえるー(^p^)」
憂「ちゃんとだよ。それに今度から一人でも帰れるように、帰り道も良く覚えておいて!」
唯「あうー?」
 「ゆい、ひとりで帰る?」
憂「そうだよ、一人で帰れるようにしておくんだよ」
唯「やだー、やだー!」
 「うーいと一緒!うーいと一緒!」
憂「そうしてあげたいけど、お姉ちゃんのクラスの方が早く終わるから、一人で待っているの大変でしょ?」
唯「だいじょーぶ、ゆい待つ。うーい待つ」
憂「ダメよ。お姉ちゃんが一人で帰れるようになることもお勉強なんだから!」
 「それに迷子になったとき困るでしょ!」

唯は何度も迷子になっているので、憂の言うことを受け入れた。

唯「あーう!」
憂「お姉ちゃんはお利口さんだね」
唯「ゆい、おりこー、おりこー♪(^p^)」

===夕食===   (^p^)  (^p^)

憂が台所で夕食を作りながら、唯に今日の出来事について話す。

憂「お姉ちゃん、学校どうだった?」
唯「たのしかった(^p^)」
憂「良かったねー。それで、お友達はできた?」
唯「あーう」
憂「そう、なんて名前の子?」
唯「あーうー…?」

唯は名前までは覚えていないが、どうやら一緒に遊んだ子が居たということを聞いて憂は少し安心した。

というのも、唯はこれまで何度もイジメに会ってきたからだ。
これは池沼だからという単純な物だけでなく、同じなかよし学級の子からもイジメられたからだ。憂はこっちの方を気にしていた。

もっとも、唯がイジメらるというのは、唯が悪い場合が多いのだが、そういう所が分からないから池沼なのである。

憂「とにかく、みんなと仲良くしてね」
唯「するー」
憂「そう仲良くね」

夕食を食べている途中で突然唯が言い出した。

唯「うーい、おそかった!」
憂「(ちょっと痛い所を突かれたが)
  ゴメンね、クラブ見学に行っていたんだ」
唯「くらぶー?」
憂「そう、クラブ。運動したり、音楽したり、色々なことをやるんだよ」
唯「ゆいもやるー(^p^)」
憂「残念だけど、お姉ちゃんには無理よ」
唯「あーう」

唯が少し悲しそうな顔をするが、これは仕方ない。

===携帯電話===  (^p^) (^q^)

入学式の翌日から憂はなかよし学級の先生に言われたように、早速、唯が一人で登下校できるように訓練させた。
これは、憂にとっても姉が迷子にならないためにもやらなくてはならないことである。

ただ幸いなことに、学校が自宅から歩いていかれる距離だけあって、池沼な唯でもなんとか出来そうなことである。

念のためGPS機能のついた携帯電話を唯に持たせ、万が一の迷子に備えさせた。そして、携帯電話の最低限の通話の方法を何度も説明して教え込ませた。

憂「いいお姉ちゃん、この音が鳴ったらここのボタンを押すんだよ!そうすれば、私とお話が出きるから」
唯「うーいとお話、お話♪(^p^)」
憂「じゃあ私から試しに電話を掛けるから、やってみて」
唯「あうー(^p^)」

憂は唯の携帯に電話を掛ける。唯の携帯の呼び出し音が鳴るが、唯は一向に電話に出ようとしない。

唯「う゛ー♪う゛ー♪」
憂「ほら、お姉ちゃん電話が鳴っているよ!さっき教えたようにボタン押して」
唯「あーう?」

唯は携帯のボタンをいじくりまわすが、電話に出ることが出来なかった…
池沼な唯にとって、着信ボタンを押すことを覚えることすら難しいことであった。

憂「もー、お姉ちゃん、ダメじゃない!ここのボタンを押すんだよ!」
唯「あうーあうー(^p^)」
憂「返事だけしても、全然ダメよ!!」
唯「ゆいダメ?ゆい悪い?」
憂「もういいわ。取り合えず、これをポケットに入れておいてね!」

電話には出ることは出来ないかったが、GPS機能で唯がどこに居るかは憂が確かめることができる。
憂は、それで妥協することにした。

===クラブ===  (^p^) (^q^)

憂「あ、お姉ちゃん!私これからクラブ見学をするから、先に帰って」
唯「やだー!やだー!うーいといっしょ!」
憂「何度も言ったでしょ!お姉ちゃんにはクラブは無理なの。分かってよ!」
唯「じゃあ、うーいもくらぶやらないで帰る」
憂「えー、それもダメよ!クラブをやらないとニートになっちゃうもん」
唯「にーと??」
憂「そう、ニートよ」

「部活をしないとニートになる」というのは何の根拠も無い話のようだが、何故か桜が丘高校ではこれがデータとして当てはまり、伝説として生徒に信じられているのである。

要するに、部活をやらない人は、すべてに対しても消極的であり結果的に何もやらないまま高校を卒業してニートになる確率が高い、ということであろう。

憂も幾ら池沼な姉を介護しなくてはならない重責があるとは言え、流石にニートになっては姉妹そろって没落していくため、何が何でも部活に入ることに決めていた。
池沼な姉を養うためにも、自分がニートになってはいけない!という責任感である。

もちろん、池沼な唯にはそんな憂の決断を理解することも出来ないし、そもそもニートという言葉の意味が分からない。

唯「うーい!にーと悪い?」
憂「うん、ニートは良く無いわよ」
唯「ゆい、にーと?」
憂「まだだけど、お姉ちゃんの場合は仕方ないわよ」
唯「あーうー?ゆい、にーとになる?」
憂「お姉ちゃんは気にしなくてもいいのよ。私がしっかりやれば大丈夫だから」

憂は自分に言い聞かせるように言った。

しかし、唯には「にーと」という独特な言葉の響きと、何か非常に悪いことのような気が段々してきた。

唯「ゆい、にーとやだ!! ("p")」
憂「お姉ちゃんは大丈夫よ!」
唯「やだー!やだー!やだー!」
 「ゆいもぶかつやるー!」

憂は姉が部活をやると喚き出してしまい、当たりが何か騒然としてきて困ってしまった。

===お説教===

池沼のマヌケな泣き声はとにかく目立つ。
まわりの生徒はもちろん、遠くの方にいた生徒も何事かと声の主を探してしまう。

当然、なかよし学級の担任の先生にも唯の泣き声が聞こえ、「やれやれ」という感じで唯の所へやって来た。

先生「唯ちゃん、どうしたの?」
唯「うぇーーーん!うぇーーーん! ("p")」

先生が来たことで、唯はまた甲高い声で泣き出した。
これは池沼が良く使う手段である。
甲高い声で泣く事で心配してきた人の心を引き、同情を誘って、自分の主張を通そうという池沼の数少ない作戦である。

しかし、その泣き声に負けて甘やかすと池沼の思うツボであり、池沼は図に乗って更に我侭な要求を出す。
従って、この様な時は敢えて無視するのが良い。

もちろん、なかよし学級の先生もそことは十分承知であり、唯を無視して、そばに居た妹の憂に事情を尋ねた。

先生「どうしたんですか?」

憂 「先生、ご迷惑をお掛けしてすみません。実は、姉がクラブに入りたいと言い張るもので…」
  「姉には、何度もクラブは無理だと言っているのですが、全く聞かずに泣き喚いてしまって…」
先生「う~ん、流石に唯ちゃんにはクラブは無理だわね…」
  「それに、唯ちゃんはかなり怠けて来たようで、他の子よりも相当学力が劣っているから、まずはきちんと授業に集中して、勉強をしてもらわないと困るんですけどね」

憂 「申し訳ありません。姉はまだ平仮名も満足に読めません」

先生「なかよし学級だからと言って、怠けて遊んでいてはいけませんよ。
  今は重い障害を持った子でも一生懸命がんばって、きちんと自立している子も沢山いるんですから」
 「唯ちゃんの障害は確かに重いですけど、でも頑張ろうという姿勢が全く見えないんです。これでは、クラブをやっても長続きしませんし、他の生徒に余計な負担を強いてしまうことになってしまいます。クラブはあくまで意欲のある子の自主的な活動ですから。」

憂 「はぁ…、すみません」

憂も先生の言うことと同感であり、とにかく、池沼な姉のことで騒がしてしまい、謝ることしかできなかった。

先生「もっとも、これはあなた達普通の生徒にも言えることですけどね。」
  「テストで赤点の人は部活動は休部状態になり、それが続くと退部になりますから。」

憂はこの事を初めて知った。
これでは、「部活をやっていないとニートになる」という噂はかなり本当のようであると感じた。
成績が悪いと部活が続けられないからである。

先生「で、唯ちゃんは何部に入りたいって言っているの?」
憂 「そこまではまだ…。ただ、私がクラブ見学に行くというから、一緒付いていきたいと言っているまでで…」
 「別にやりたい物がある訳では無いんです」
先生「なるほど。で、あなたは何部に入るつもりなの?」
憂 「姉のこともあって、まだ決めかねているのですけど…」
先生「そうですか。とりあえず、無難そうな文化系のクラブに覗いてみて、唯ちゃんの反応を見ることね」
憂「ええ」

先生「もう一度忠告しておきますけど、なかよし学級でも成績や実習態度が悪かったら、部活動は禁止になりますからね!」
憂「わかりました。」

まるで憂が叱れたような感じだが、池沼な唯に言った所で無駄である。

それより、唯の保護者的立場にある憂に言うのが手っ取り早いし、効果的でもあるから憂は唯の分まで叱られる。

こういう光景は今までも何度もあったので、流石の唯も自分のことで憂が叱られていると感づいたようで、横でじっと待っている。

といっても、唯には先生と憂の会話が全く理解できないため、退屈でいつも口をぽかーんと開いて、よだれを垂らしながら、時より「あう~あう~」と唸ることしかできない。

===くまさん?===  (^p^)  (^p^)

唯の部活動に関して先生と憂が話し合っているにも拘わらず、当の本人は全く分からない。
言葉が分からないので、唯には退屈極まりない。

そんな中あちこち視線を移している間に、唯は何やら面白い物を発見した!

唯「あ!くまさんだー!!(^p^)/」
 「わーい! くまさんだー♪くまさんだー♪ (^q^)」

唯は突然「くまさーん」と叫んで走り出してしまった。

憂「あ、お姉ちゃん!行っちゃダメよー!!」

しかし、興奮した池沼に憂の言うことなど聞くはずが無い。

先生、憂「やれやれ 」

憂は仕方なく唯の後を追った。

唯「わーい、わーい♪くまさーんだー、くまさーんだー♪ (^p^)」

唯はもう大興奮で憂の制止することなど耳に入らない。

唯「あっ!!わんわんもいるー!(^q^)/」

唯は着ぐるみの熊や犬を見て、大興奮!!
一目散に着ぐるみの居る方へすっ飛んで行った。

(以下、作者交代)

15 :池沼唯の転入:2010/11/01(月) 22:21:21 ID:g9b7uotN0

==ぶかつ!==

着ぐるみを着て部活勧誘をしていたのは軽音部の面々だった。その着ぐるみに唯は夢中になって走って行く…

馬(澪)「軽音部に来ませんか~?」
猫(梓)「誰でも大歓迎ですよ~」
鶏(紬)「はいどうぞ~」
犬(律)「どうぞ~」

そこに唯が…

唯「キャッ!キャッ!わんわん!(^q^)」ぎゅう!

そう言って唯はお目当てのわんわんに抱きつく!
しかも唯は大興奮していたため、大興奮によって出た鼻水や涎が犬(律)に付着する!これはたまったものじゃないww
しかし、律は着ぐるみを着ているから唯の鼻水や涎が付いたことに気付かない。まあ、律の制服に付着しなかったのが不幸中の幸いだったかもしれないww

すると唯が犬(律)に抱きついたため、人がいると感じ取った犬(律)は唯に軽音部の紙を渡す。本来なら律はこんな池沼に紙を渡したくないが、唯が着ぐるみでよく見えないから渡してしまった…

すると憂達が唯を追いかけてきた。

憂「お姉ちゃんどうしたの?」
唯「ゆいここはいるー!(^q^)/」

憂が、唯の持っている紙を見ると「軽音部に入りませんか?」と書いてあった。

憂「お姉ちゃんこの部に入りたいの?」
唯「あーう!ゆいはいるれすー!(^q^)」
憂「無理よお姉ちゃん。ここは音楽をする部よ!入れる訳無いじゃない!」
唯「あ゛ー!あ゛ー!ゆいうんたんできる!だからはいるー!("q")」

音楽=うんたんという認識しか出来ない唯…なら、尚更部に入れる訳にはいかないと憂は思っていた。
憂は、唯が部活に入ることになかなか賛成出来なかった。
なぜなら唯は見ての通りの池沼で、怠惰な性格だから、軽音部に入ってもすぐに飽きてしまう…
それに、部員に唯の世話をさせてしまうことになり悪いからだ。

憂「うんたんが出来るだけじゃこの部には入れないの!分かった? お姉ちゃん?」
唯「ゆいはいるれす!ビーーーーーーーーー!!("q")」

唯の池沼泣きで周囲の人が唯達に視線を向ける。
すると先生が…

先生「とりあえず部活を見学したら?ひょっとしたら唯ちゃん楽器に興味を持って部活に熱心になって、怠惰な性格が直るかもしれないわよ。」

唯「キャッ!キャッ!けーがく!(^q^)」

そんなことは夢のまた夢だが憂は「ひょっとしたら…」と思い…

憂「分かりました…見学してから決めます…」


放課後…

紬「みんな~今日はモンブランよ~」
律「うまいぜ~ムギ!」モグモグ…

桜高の軽音部はいつも放課後に紅茶やケーキを食べて過ごしている…30分後…

澪「じゃあそろそろ練習するか。」
梓「やりましょう!」

その時、軽音部に悪の根源がやって来た!

唯「あーう(^q^)」
律「うわぁ!びっくりした!」
憂「すみません。今日は姉が見学したいそうなので宜しいでしょうか?」
紬「ええ…かまいませんわよ。」

本当は、こんな池沼に来て欲しくなかったが、今ここで断って追い返したら憂に、軽音部の悪い印象を与えてしまう…
みんな渋々見学を許可した…

みんなは早速、演奏の準備を始める…そして…

律「1!2!3!」バチン!バチン!バチン!

♪♪♪♪~~~♪♪~~♪♪~~♪~(略)

演奏終了…

唯「キャッ♪キャッ♪じょーず!おりこーさん!(^q^)」

こんな池沼にお利口さんと褒められても嬉しくないwwしかし、

唯「ゆいがんばったらうまくひけるでつか?」
梓「はい!頑張ったら上手になるです!」
唯「キャッ♪キャッ♪ゆいここにはいるでつ!」
憂「お姉ちゃんがやりたいみたいだからいいですか?」

澪(世話もしないといけないみたいだしな…どうする?)
紬(でもここで断ったら悪いわ…)
律(入れるか…部費も多く徴収できるし。)

律「わかりました!いいですよ!」
憂「ありがとうございます!お姉ちゃん今日から部活が出来るのよ!」
唯「キャッ!キャッ!ゆいぶかつやるれす!(^q^)」

唯は大喜びで、池沼汁を噴出していたww
唯は大興奮だ。

しかし、この判断がこの軽音部を変えてしまうことになろうとは…

そして、次の日…

今日も、4人は音楽室でお茶をしている。
そこに池沼唯がやって来た!勿論、食べているケーキを見て、

唯「ずるいれすー!ゆいもけーきたべるー!("q")」
紬「ごめんね。今日は4人分しか持って来てないの。」
唯「ビーーーーーーー!!けーき!けーき!("q")」
憂「もう!お姉ちゃん!我侭言わないの!お仕置きするわよ!」
唯「あーう!ゆいおしおきいやー!("q")」

憂「すみませんね。姉が我侭言って。でも障害者なんで多めに見てくれませんか?」
紬「こっちこそごめんなさい。」
憂「それじゃあ、部活が終わったら迎えに来ますんで宜しくお願いします。」

そう言って、憂は音楽室から出て行った。

唯は軽音部に入ったが、問題があった…
それは、唯が重度の池沼のため、演奏できる楽器が限られることだ。

部員達は、唯の出来る楽器を考えている…

律「うーん…唯の出来る楽器ってあるかなぁ…」
澪「キーボードは唯じゃあ無理だろうなぁ…」
紬「かと言って、りっちゃんや澪ちゃんみたいにリズムを取る楽器も唯ちゃんじゃ無理みたいだし…」
澪・律・紬・梓「うーん…………」

梓「とりあえず、唯先輩にどの楽器がしたいか聞いてみましょうか。」
律「おーい!唯は何の楽器がしたいんだ?」
唯「あーう?」

この時唯は、律達の食べたケーキの残ったカスやクリームを漁って食べていたww何とも意地汚い池沼だww

唯「あーう……あう!」
唯「ゆい、うんたんしたいれす!(^q^)」

なんと、唯はカスタネットがしたいと言っている!

実は、唯がこの部に入ったのは、軽音部のポスターが単に明るい絵だったからである。
唯は、明るい絵=楽しいことが出来るという認識しか出来ないのだ。単純な池沼だ…
そして、前日の演奏を聴いてやっと、音楽をする部だと気付いたのだ。しかし、軽音楽はカスタネットを使わないことを唯は知らない…

唯「うんたん!(^q^)」
梓「唯先輩。この部の音楽はカスタネットは使わないんですよ。」
唯「う゛ーう゛ーゆいうんたんしたいれす!("q")」

唯はうんたんが上手(他人は思っていないww)だと思っているので、うんたんが出来ないことに不満を感じていた。
唯は前にいたなかよし学校で、他人に褒められたことが殆ど無かったため、この部でうんたんをして、他人に褒められたかったのだ。

律「だから、無理なんだって唯。」
唯「むふぅー!("q")」

その時、紬が…

紬「唯ちゃん。明日にケーキを1個多くあげるから我侭言わないでね?」
唯「キャッ!キャッ!ゆいけーきほしー!うんたんがまん♪(^q^)」
澪(うわぁームギ、唯の操作上手いなぁー!)

そして…

律「唯、どれがいいんだ?」

ギター、ベース、ドラム、キーボードの四つがある。

唯「これでつ!(^q^)」

唯が選んだのは、ギターだ。すると唯が!

唯「ゆいのものれす!(^q^)」

なんと唯が、梓のギターを「自分の物だ」と主張して奪い取る!恐らくどれかが貰えると思ったのだろう…
私欲の強い池沼だww

梓「やめてください!これは私のです!」
唯「う゛ーう゛ーゆいのれす!("q")」
澪「やめろ唯!このギターは梓の物だ!」
唯「う゛ーー!ゆいをいじめるれすーーー!("q")」

相変わらずの我侭だ…律は唯を殴りたかったが殴ったら池沼が憂に、いじめられたと報告するだろう…
そうなったら、軽音部に悪いイメージを与えてしまうため、律は抑えていた。

紬「だったら唯ちゃん、今度ギターを買いに行きましょう!」
唯「あう?ぎたー?」
紬「そうよ。今度ね。」

しかし!

唯「ビーーーーーーーー!!いまほしーれす!("q")」

なんと!まだ我侭を言っている!往生際の悪い池沼だww
紬はまたケーキで唯を釣ろうと思っていたが、その策はさっき使ったので無理だった

紬「分かったわ…今から買いに行きましょう…」
律「おいムギ…」
紬「大丈夫よ。ギター代は私が支払うから」

こうして、4人と池沼は楽器店に行くことになった…

===がっき!===

店員「いらっしゃいませ…(チッ!何で池沼が来るんだよ…)」

その後、紬達が来る。

店員「いらっしゃいませ!紬お嬢様!」
店員1「いらっしゃいませ!」
店員2「いらっしゃいませ!」

店員の池沼と紬達に対する態度は、明らかに違う…唯に対する態度が悪い理由は、ただ単に重度の池沼だからだww

紬「唯ちゃん。ギターはこっちよ。」

紬はそう言って、唯をギターのあるところまで連れて行く…
ギターのところには、大量のギターがあった!これには、池沼の唯も涎を大量に垂らして大満足だ。

唯「キャッ!キャッ!ぎたー!ぎたー!(^q^)」

唯「あ~う~」

唯はどのギターにしようか悩んでいる…

15分後…

唯「これにするでつ!(^q^)」

唯が選んだのは、なんと25万円もするギターだった!

律「唯!これは高すぎだろ!」

澪「他のにしよう。唯。」

唯「う゛ーう゛ーはやくほしいれす!(`q´)」

紬「……分かったわ。これね?唯ちゃん。」

唯「キャッ!キャッ!はやくするれす!(^q^)」

この店は琴吹グループの系列の店だったので、25万円のギターを5万円にまけてもらった。
買ったギターを唯に渡した。すると唯は…

唯「キャッ♪キャッ♪むぎたよいこれすねー(^q^)」

なんと唯は、25万円のギターを紬が無理を言って5万円で買ってくれたのに、「ありがとう」の一言もない!
むしろ、「よいこ」と上から目線で褒める始末。お礼といった礼儀も分からない唯はやっぱり池沼だww
否、恐らく唯は自分の思うようにギターが手に入ったため、自分が偉いと王様気取りでいるのだ!

その後学校に戻り、憂が迎えに来てくれた。勿論、唯のギターを見て…

憂「どうしたの!?お姉ちゃんそのギター!」

唯「むぎたくれたー(^q^)」

憂「紬さん、申し訳ありません。何円のギターですか?」

紬「25万円のギターです。あ、気にしないで下さい。うちの会社の系列ですから。」

憂「そんな…全部払います。」

憂「お姉ちゃん帰ろうか。」

唯「むぎた、あずなん、りった、みおたバイバイ(^q^)」

紬「じゃあね。唯ちゃん」

律・澪「じゃあなー唯」

梓「さよなら先輩」

平沢家…

憂「お姉ちゃん、紬さんにお礼言った?」

唯「あーう!むぎたぎたーかった!よいこ!だからゆいほめた!(^q^)」

これを聞いてお礼を言うどころか、紬を褒めている!これには憂もキレた!

憂「この池沼がぁ!!」バキィ!

唯「ぎゃわーーん!!うーいぶったー!ゆいいいこ!("q")」

憂「物を買ってもらったらお礼を言うのが普通でしょ!池沼!!」べシン!

ご尤もだ。人がなんかしてくれたらお礼を言う、これは当然の礼儀だが唯は重度の池沼のため、こんな当然のことも分からないww

結局唯はその後、気を失ったww

次の日、唯は気を取り戻して、学校に憂と行った。
そして放課後…

唯「うまうま♪(^q^)」ぺチャぺチャ!

唯は、紬の持ってきたチョコケーキを食べている。いつもどおりの池沼食いだww
紬の持ってくるケーキなどは、他の会社の社長などが紬の父親と会う度に琴吹家に持って来るので、
紬の家には、大量に余るほどケーキがある。しかも殆どのケーキが、高級洋菓子店の高いケーキなのだ。
しかし、唯にはこのケーキの高級さが分からないので豚に真珠みたく、「唯豚にケーキ」と言えよう!
唯に食べられる高級ケーキやそのケーキをくれた他社の社長も可哀想だ。池沼には勿体無いww

唯は2個のケーキを食べ終わった。しかし!

唯「う゛ーう゛ー!ゆいもっとけーきたべるれす!("q")」

なんという我侭!唯はもっとケーキを食べたいのだ!

律「唯!もうケーキは食べ終わっただろ!」

唯「ビーーーー!ゆいもっとけーきたべたい!("q")」

梓「唯先輩!我侭言っちゃダメです!」

唯「びえーーーーん!!けーき!けーき!("q")」

ここで池沼泣きを始めた…池沼泣きをする唯の相手をするのが面倒くさくなったのか、澪が、

澪「分かった…私のケーキをやるから。」

唯「キャッ♪キャッ♪みおた!(^q^)」

唯「ケーキ♪ケーキ♪(^q^)」クチャクチャ!

またしても池沼食い…嗚呼…本当に残念な子だww

そして唯がケーキを食べ終わって、みんなで練習を始める。

梓「ここはこう弾くんですよ先輩」♪♪~♪

唯「あーう?」

唯は弾いてみる…

ぎぃぃぃぃゃゃぅぅ!!!!

梓「………………(ひ、酷い…)」

何とも酷い音!この音はそこらの初心者でも出せない酷い音だww
まるで、発泡スチロールや黒板を爪で引っ掻いた音とでも言えよう。
25万のギターご愁傷様だ…

唯「キャッ!キャッ!ゆいじょーず!(^q^)」

なんと唯はこんな酷い音を出したのに自分が上手だと言っている!唯は聴力も池沼なのかww

梓「先輩、そうじゃありません!こう弾くんです!」♪♪~♪

唯「う゛ーう゛ー(`q´)」

梓「もう一回弾いてください」

唯「あーう!(^q^)」

ぎゃぃぃぃぃーーん!!!

その後、梓は唯にいろいろ指導しても全く進歩しない。
これはセンスも関係しているが一番の問題は、唯がギターを甘く見ていたことだ。
恐らく唯はギターを、「糸(弦)を指ではじいたら簡単に出来る」とでも思っていたのだろう…
否、初心者ながらこんな凄く酷い音を出せるからある意味才能があるのかもしれないww

唯「あう!ゆいもうぎたーやらない!("q")」

唯は、ギターを上手く弾けないことに苛立ちを感じて、すっかり不貞腐れてしまったww
更に唯の怠惰な性格のため、ギターにもすぐ飽きてしまった…
まあ、みんなの思ってた通りの結果だ。

4人は仕方なく、唯を無視して練習を続ける

そして5時前になった…池沼を除く4人は最後に一回通して弾いてから練習を終える。

律「1!2!3!」バチン!バチン!バチン!

♪~♪♪~♪♪♪♪~♪

その時唯は、自分の制服をギターに着せて遊んでいた…
唯「キャッ!キャッ!ぎーたよくにあいまつよー♪(^q^)」

唯はギターに「ギー太」と名前を付けた。楽器から、唯の着せ替え人形になってしまったギー太…
嗚呼…可哀想に…

そして4人は演奏を弾き終わり、一日の部活動が終了した…

次の日からは、唯はケーキだけを食べに部活に来ている…そしてケーキを食べ終わったら
自分のギターで着せ替えを楽しむ、というのが当たり前になってしまっている…
ギターに飽きても、ケーキをたべるためだけに部活に来るとは…なんとも卑しい池沼だ。
しかも、ギターに飽きたくせに、文化祭のライブには出たがる…なんとも都合の良い池沼だww

そして、今日も唯はケーキを食べに音楽室に行く…

唯「キャッ!キャッ!むぎたけーき!(^q^)」

===BADEND=== 


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最終更新:2016年12月23日 14:25
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