池沼唯の電車

池沼唯の電車


憂「お姉ちゃん。これから切符の買い方を教えるからね。ちゃんと覚えるんだよ」
唯「あーうー?(^q^)」

ここは某駅の改札口。普段なら重度の池沼である唯には無縁の場所である
唯は基本的に養護学校(通称なかよし学校)と家にしかいない
移動もなかよし学校の送迎バスだ
まれに病院に行くことがあったとしても憂の判断でタクシーを使う
なるべく人に迷惑をかけないためである。(唯のよだれでベトベトになり、悪臭がこもるために、そのタクシーは数日使えなくなるのでタクシー会社は大迷惑であるが・・・)

そんな池沼な唯がなぜ駅にいるのか?
憂が唯に社会勉強をさせるためである。憂は唯になかよし学校を卒業した後、できれば外で働いて社会の役に立って欲しいと思っている。

しかし、職場や病院に行くことになったとき電車にすら乗れなかったらまったくの役立たずである。よく、姉のような人も電車に乗っているのを見ることもある。(といっても軽度の人

だが)
また病院に行く度のタクシー代もばかにならない。

なので唯に電車の乗り方を覚えてもらおうというわけだ。
池沼唯にそんな高度なことができるかは疑問だがw

憂「・・・・・・・こうやって切符は買うんだよ。じゃあお姉ちゃんの分は自分で買ってみてね。」
唯「あう!ゆいおりこう!きっぷかえる!(^q^)/」

そう言って唯は機械に喋りかける

唯「わたちはひらさわゆい18さいでつ、うんたん♪じょうずでつ!!(^q^)/」

唯は機械に向かってうんたん♪を始めようとする

この”うんたん”というものは、なかよし学校で行われる先生がオルガンでひく音楽にあわせてカスタネットを叩く行為のことである。
唯は先生に一回褒められてから大得意で”うんたん”をしたがる。家でも外でもどこでもだ。
唯の”うんたん”はとても上手とは言えない。それで喜んで外でやるのだから「私は池沼です」と宣伝しているようなものだw

憂「お姉ちゃん!!ちゃんと聞いてなきゃダメでしょう!!」
唯「ゆいうんたん♪するー(^q^)/」
憂「お姉ちゃん、ちゃんと覚えたらアイス買ってあげるからね」
唯「ゆいあいすたべる!!ゆいいーこ!ちゃんとおぼえる!!(^q^)」
憂「じゃあもう一回見せるからね。まず・・・・」

そう言って憂は説明を始める。しかし唯は口を大きく開けてよだれを垂らして、明後日の方向を見ているではないか!!
そのよだれは涎掛けを濡らすのみではなく、ドアノブと書いてある間抜けなシャツも濡らしている。
周りの人はいかにも池沼な唯を避けて通っているが、池沼はそんなことお構いなしだ。

そう言って憂は説明を始める。しかし唯は口を大きく開けてよだれを垂らして、明後日の方向を見ているではないか!!
そのよだれは涎掛けを濡らすのみではなく、ドアノブと書いてある間抜けなシャツも濡らしている。
周りの人はいかにも池沼な唯を避けて通っているが、池沼はそんなことお構いなしだ。

憂「お姉ちゃん!!いい加減にしないとお仕置きだよ!!」
唯「ゆいいーこ!!おしおきいやー!("q")」

唯はなぜ自分が怒られているか分からない。ただこれから憂が買ってくれるアイスのことで頭がいっぱいだっただけであるw
憂もいつもは殴っているところだがこれから電車に乗るのである。
トラブルを起こしては乗せてはくれない。姉の社会勉強のためにグッとこらえた。


電車の中

憂「次になにかしたらお仕置きだからね!!」
唯「ゆいいいこにするー!おしおきいや!」

優先席に座り憂は周りを見渡す。先頭車両に乗ったこともあり人は少ない
新聞や雑誌・本を読んでいる人。音楽を聴いて自分の世界に入り込んでいる人。いいこととは言えないが化粧をしている女性。
みな明らかに池沼な唯が入ってきたとき、嫌そうな顔をするがすぐに目をそらす。かかわり合いになりたくないのだ

唯「うーい!あいす!いまたべる!!(^q^)」
憂「お姉ちゃん!!我が侭だめ!!大人しくしないとお仕置きだって言ったでしょ!!」ペシッ
唯「ゆいいいこだもん!おしおきしない!!("q")」

そう言って唯は大人しくなる。そうすると憂は安心したのかウトウトしだしてしまったのだ!!
仕方のないことと言えよう。受験勉強のために夜遅くまで起きている上に池沼な姉の世話までしなければならないのだ。電車の心地よい揺れも眠気を誘う。
しかし、唯は5分もしないうちに大人しくすることに飽き始める。

唯(アイス食べたいよー。早く憂起きないかなぁ)

そこで唯はアイスを見つけてしまったのだ!!
化粧をしている女性が握っている赤い棒状のもの。そう口紅である。
それを女性はおいしそうに食べている(ように唯には見える)

唯(ずるい!!唯も食べたい!!)

5分前の憂との大人しくするという約束も忘れて唯は立ち上がって女性のところへ走る
なんとも現金である。アイスのためならその後のお仕置きのことなど考えられない。
脳の容量が少ないので5分前のことすら覚えることが出来ないのだろうか?

ビックリしたのは女性である。池沼とかかわり合いにならないようにしていたのに・・・

唯「ゆいもあいすたべる!!(^q^)/」
女性「キャー!!」

女性の手から口紅を引ったくり舐めだした。しかしそれは口紅。もちろんおいしい味などするはずがない。

唯「おえっっー("q")」
唯は床に胃の中のものを吐いてしまった。

唯「ビーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!("p")」

例によって唯は池沼泣きを始める。
そして涙はもちろん、鼻水など体のありとあらゆるところから池沼汁をだして泣く
周りの人もさっきのように知らないふりなどしない。なるべく唯から離れるように逃げていく
そんな中、ついに憂が目を覚ました!!

憂「お姉ちゃん!!なにやってるの!!お仕置きだよ!!」
唯「おしおきいやー!!("p")」
さらに泣き声が大きくなるが、憂はお構いなしに”お仕置きをする”

唯「ビーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!("p")」

その日唯は病院には電車ではなく救急車で行く事になったのである

===おわり===

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2016年12月23日 14:25
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。