平沢憂の日記

平沢憂の日記



2013年4月1日

お姉ちゃんは、今年度、養護学校を卒業することになる。でも、18歳になっても、 いまだに3より大きい数を数えられないし、自分の名前も満足に書けないのだから、 確実に留年しそうだ。仮に卒業できても、まともに働くことはまずできないだろう。


これからどうすればいいのだろう。。。私は今年大学受験なのに。。。


何とも暗いたる気持ちになり、食欲がわかず、夕食もほとんど食べられなかった。それなのに、お姉ちゃんはハンバーグ500gとご飯5杯をガツガツと豚のように食い散らかし、食後も

「あいすおいちいーーーー(^q^)/ ぶひーーーーー(∩^Q^)∩」

とマヌケな大声をあげ、アイスをネチョネチョと気持ち悪い音を立てながら食べている。リビングにドテッと横たわった、そのデブった体はまるでブタのようだ。しかもあろうことか、

「うーい、あいすもっとくだたいーーー(^q^) おねがいでつ(^Q^) 」

とおねだりをしてきたのだ!

目じりを下げ、ヨダレををダラダラと垂らしながら、下品な笑みを浮かべている、その醜悪な顔を見ていると、深い絶望を感じた。同時に、むちゃくちゃ怒りがわいてきた。 

しかし、お姉ちゃんにおしおきという名の暴行をすると疲れそうなので、

「お姉ちゃん、もうアイスはなし!言うこと聞かないとお仕置きよ!」

と包丁をちらつかせながら、怒鳴りつけた。これなら、お姉ちゃんも言うことを聞くだろうと思ったのだ。

ところが、お姉ちゃんは両手の極太の親指で鼻の穴をホジホジとほじくりながら、

「あ~~~う~~~(゚d¨゚) ゆい、おしおきいや~~~σ(・・ ̄ ) ごめんなたーーーい(σq`*)」

とぬかしやがったのだ。後で思い返すと、ちょうど鼻水がつまっていたから鼻の穴をホジホジといじくっていたのだろうが、その時は、肥え太った豚がふてくされ、かつ私を見下しているようにしか見えなかった。

気が付いたら、お姉ちゃんが鼻と口から血をダラダラと流し、

「う・・・い・・・(@q☆#)、や・・・めぢぇ・・・ (#×q×#) 、いぢゃい・・・ ゆるぢて・・・・・・(#@q☆#)」

と、全身のぜい肉をビクン!ビクン!とひくつかせながら、床の上で呻き声をあげていた。どうやら、私が木刀でお姉ちゃんをメッタ打ちにしていたらしい。いつの間に木刀を取り出したのかしら?でも、包丁で刺さなくて良かった!意識が飛んでも、冷静な行動をしていたとは。。。

 さすが私♪


4月7日

今日は高校のの始業式。早めに帰宅することができた。

夕食を何にしようかと考えながら、商店街に差し掛かると、通りの向こうから悲鳴が聞こえてきた。私の目の前を歩い
ていた人たちが逃げ回っている。何があったのかな、と思っていると。。。通りの向こうから、

「ゆいでつよーーー \(*>q<*)/ こんちわーーーーーー!みんなだいつき、ゆいでつよーーー!!! ぶひぶひぶひぶひーーーーーーv(^oo^)v」

とわめきながら、まるでブタのようにお姉ちゃんが四つん這いで張ってきたのだ!! 

しかも全裸で!!!

三段腹と垂れ下がったおっぱいをブヨ~ン!ブラ~ン!と揺らしながら近づいてくるお姉ちゃんの醜悪な姿を見ていた私は、驚くと同時に目の前が真っ白になった。

気が付いたら、私はお姉ちゃんにとび蹴りをくらわせていた。

ドス!!!と大きな音を立てて、糞豚はアスファルトの地面に顔を激しく打ち付けて倒れた。

「うぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!(>q<) 」

耳をつんざくような悲鳴を上げたお姉ちゃんの脳天に、いつもカバンの中に入れているスタンガンをすばやくあてて、高圧電流をたっぷりと浴びせた。

「ぎょごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!(×q×)」

という悲鳴を上げて、体をボヨボヨン!!と激しく震わせながら、お姉ちゃんは気絶した。

その後、周りの通行人の方たち、駆け付けたお巡りさんに謝りながら、お姉ちゃんを引きずって家まで帰った。お巡りさんは、「いつものことだから」と言って見逃してくれた。街で今までずいぶん騒ぎを起こしてきたので、お巡りさんもすっかりお姉ちゃんの顔を覚え、とうとう私に同情してくれるようになったらしい。

よかった、私が逮捕されなくて♪

p.s. お姉ちゃんが、外で全裸で這い回っていたのかは今のところ、よくわからない。 面倒くさそうだから、お姉ちゃんに問いただすのはやめにしとこう。どうせまともに答えられないだろうし。


4月10日

今日の朝、学校に行く時間になっても、お姉ちゃんは起きてこない。
部屋へ行くと、

「ぐごおおおおおおお!!!!ぶおおおおおおおおおおお(~q~)」

と、脳内に響き渡るような、かつ下品極まりないイビキをかいている。

そのブクブクに太り、何にも考えていないような不細工な顔、プクー!プクー!と膨らむ豚のような鼻、布団に垂れ流されたたくさんのヨダレを見ていると、言いようのない怒りがフツフツと沸いてきた。

気が付いたら、お姉ちゃんのお相撲さんのようなデカ腹にまたがって、ビンタをしていた。

お姉ちゃんのリンゴのようなほっぺはビンタをすると、バッチーン!バッチーン! ととってもいい音がする。

「うーい、やめぢぇ (#"q"#)・・・、ゆるぢてえええええええ(@q☆#)」

とお姉ちゃんは悲鳴をあげていたが、その神経に触る声を聞き、涙と鼻水と血でグチャグチャにゆがんだブサイクな顔を見ていると、ますますムカついてきた。
その後、5分近く殴り続けていたと思う。

お姉ちゃんは白目をむいた不気味な顔で気絶しまったので、慌てて、顔の血や涙をぬぐい、スタンガンで目を覚まさせたのち、養護学校へ送り出した。顔がひどく腫れているので、養護学校から後で何か言われるかなと一瞬心配になった。

だけど、養護学校でいつも殴られたり、蹴られたりで、顔が腫れていることが
多いから、問題ないよね♪。


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最終更新:2016年12月23日 14:41
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