発達の原理

発達の原理
①連続性:
発達は連続的、漸進的な変化である。

②順序性:
発達には一定の順序がある。

・這う→立つ→歩く  ・喃語→単語→語文


③個人差:
発達には個人差がある。


発達の成熟説から学習説へ
①成熟説:
発達にとって、自然に生じる心身の変化が重要である。

この説では、成熟していないと、訓練や教育をしても効果がないとし、成熟を待ってから教育すべきであると主張する。
②学習説:
発達にとって、成熟よりも学習や経験が重要である。

この説では、学習、訓練、環境刺激などによって発達が促されるとし、教育によって発達が促されると主張する。1歳前後までは成熟によるが、その後の複雑な運動技能の発達や大部分の精神発達は、学習や訓練の成果である

最終更新:2009年08月08日 12:41
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