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part17-1

69 :名無したんはエロカワイイ :sage :2007/10/29(月) 06:16:43 ID:itb3UbtJ0(3)
    まぁ俺は前スレ最後の流れから
    「やよいの誕生会in高槻家にお呼ばれして仲の良い家族にあてられて落ち込んだところをPに慰められる千早」
    という妄想を積み重ねる作業に専念してたんでよくわからないんだけど。
    引き続き
    「調子に乗ったPに『俺たちで家族作っちゃおうか』とか言われて大変なことになる千早」
    を妄想する作業に移行する。

76 :69 :sage :2007/10/29(月) 10:27:05 ID:3Z6Werk/0(2)
    ID変わっちゃったっぽいけどやってみる。
    高槻家からの帰り道を想像してもらえるとありがたい。

    P 「いやあ、大家族ってのはすごいな。座ってただけでへとへとだよ」
    千早「…………」
    P 「……えっと、大丈夫か?」
    千早「すみません、やっぱりまだ家族のこと、吹っ切れていないのかもしれません」
    P 「忘れてしまうことはできないよ。辛くても、千早には大事なことだからな」
    千早「そう、ですね」
    P 「でも辛いときは誰かにぶつければいい。俺は頼りないけど、きっと力になるよ」
    千早「プロデューサー……」
    P 「なんなら、俺と家族でも作るか?」
    千早「!」
    P 「……はは、なーんて……うわっ、痛い、痛いって!」
    千早「いきなり何を言い出すんですかっ! ばかっ!」
    P 「いや、ごめん、調子に乗ってた……だからその鞄、結構痛いってっ!」
    千早「知りません……きゃっ!」
    P 「おっとっと……いきなり暴れるから……怪我はないか?」
    千早「はい、受け止めてもらえたので……あの……」
    P 「ん、どうした?」
    千早「プロデューサーは、どこかへいなくなったりはしませんよね?」
    P 「……だめだぞ、その言い方は」
    千早「え……?」
    P 「そういう時は『いなくなるな』って言うんだ」
    千早「……どこにも行かないでください、プロデューサー」
    P 「ははは、千早にそんな顔で言われたら、なんでもできそうな気がするな……約束する、絶対だ」
    千早「ありがとうございます……ありがとう……」
    P 「あー、ところでさ……子供は何人くらいがいい?」
    千早「…………もう」

    なんかいろいろ逸脱しすぎてダメな感じになった。

80 :名無したんはエロカワイイ :sage :2007/10/29(月) 11:21:04 ID:EfSkdUfF0(4)

   千早:「…………もう」
    千早:(さっき言ったばかりなのに、この人はすぐこうやって調子に乗るんだから。…ふふっ、本当にしょうがない人)

    って、むくれたようにPから視線を逸らして少し早足気味に歩きながらも、Pから見えない所でどこか嬉しそうに
    僅かに口元を綻ばせる千早の心の内が見えた気がした。

    P:「おーい千早、待てって。すまなかったって」
    千早:「待ちません。そうやってすぐ調子に乗るような人の事なんか知りません」
    P:「だーかーらー、こうして謝ってるだろー?」
    千早:「その態度は謝ってるうちに入らないと思います。少しは自分を顧みては如何かと」
    千早:(でも…この能天気さに助けられたのは確か。あの時、色々な感情で押し潰されそうになっていた私を…
        暗闇の中に堕ちてしまうところだった私を掬い上げてくれた。…ううん、あの時だけじゃない。
        この人がいなければ、きっと今の私は無かったかもしれない。私は…)

    P:「ちーはーやー、待ってくれよー。ちょ、待てよッ!(ホリ的な意味で)」
    千早:「…プロデューサー」
    P:「はぁ…はぁ…だから、さっきはちょっと空気読まなさすぎたな。反省してる」
    千早:「さっきの約束、忘れないで下さいね?」
    P:「ん?あ、ああ。もちろんだ。
      ……やっぱり子供は2人くらいだよな!」
    千早:「………ばか。」



82 :名無したんはエロカワイイ :sage :2007/10/29(月) 14:31:25 ID:3Z6Werk/0(2)
    妄想の副産物

    千早「高槻さん、良かったら私の分も食べて」
    やよい「いいんですか? ありがとうございますっ!」
    千早「ほら、クリームがついてるわよ……何ですかプロデューサー、変な顔して」
    P 「いや、千早って子供ができたら甘やかしそうだなぁって」
    千早「な、何の話ですかっ!」
    P 「ははは、ほんの冗談だって」
    千早「それに私は厳しくしつけるつもりです。いい加減で口の悪い子供が生まれてきそうですから……」
    P 「ん? 千早の子供ならすごくまじめそうなんだけど……」
    千早「えっ! あっ! いえ、今のは忘れてください!」
    P 「な、なんだよ……」
    やよい「?」
    小鳥(ニヤニヤ)

    さすがに妄想が過ぎるぞ、俺。



83 :名無したんはエロカワイイ :sage :2007/10/29(月) 17:25:27 ID:uSlmMd4SO(2)
    春香スレを見て千早もPとのイチャイチャを妄想するのか考えた
    千早「全くプロデューサーは家を散らかしっぱなしで…あれ、この本は?」
    千早「プ、プロデューサー…やはり胸が大きい子が好みなんですね…くっ…!」
    千早「そうだ、前買ってきた豊胸本には腕を胸の前で…」
    P「ただいま~、今日のごは…あれ千早何念仏みたいな格好してるんだ?」
    千早「!?」
    P「その後千早は3日間口をきいてくれなかった…」
    (バッドコミュニケーション)




96 :名無したんはエロカワイイ :sage :2007/10/29(月) 21:33:24 ID:EfSkdUfF0(4)
    >>88
    >>92
    P:「ふう。仕事のほうは、上手くいってよかったな…今日はお疲れさま、千早」
    千早:「お疲れ様です。それにしても今日は…ふふっ、こんな偶然ってあるものですね」
    P:「ああ、海釣りのリポートの仕事だからまさかと思ったが、本当に鱚を貰うことになるとはな。
       あ、そうだ千早。もしよかったらこの後、うちに寄ってかないか?」
    千早:「ぷ、プロデューサー!?それはどういう…?」
    P:「いや折角だしさ。千早の作ったキスフライが食べてみたいなと思ってさ。
       って、何を戸惑っているんだね?別にうちに来るのは初めてじゃないだろ?ん?」
    千早:「いえ、それはそうなのですが…今までは私の方から押しかけて行ったようなものでしたし、
        プロデューサーの方から呼んでいただけるのは初めてなので、その…」
    P:「そういう言い方するなよ…こっちまで変に意識しちゃうじゃないか…」
    千早:「承知しています。だからこそ、動揺してしまった自分が悔しくて…くっ」
    P:「ま、まあまあそう落ち込むなって。千早も年頃だしな。こっちの言い方も少し軽率だった。
       それに、千早みたいな女の子に意識してもらえるってのも、何かこう男冥利に尽きるかな、なんて」
    千早:「…そうなのですか?こんな、私みたいな…」
    P:「そりゃそうさ。つか、まがりなりにもトップアイドルがそんな事…」
    千早:「ではもし、私が、その、キ…」
    P:「キ?」
    千早:「キ……ぇ、あ、その、えっと、キ、キスフライの材料を買わなければなりませんので、先に失礼させて頂きますね!」
    P:「あ、おい、千早ー?」
    P:(行ってしまった…買い物に行くのなら荷物くらい持ってやろうと思ってたんだけどな…)



109 :名無したんはエロカワイイ :sage :2007/10/30(火) 00:13:50 ID:mgEDFaHA0
    P  「千早~、助けてくれ~~~」
    千早 「え!?、ぷ、プロデューサー、一体どうしたんですか!?」

    Pからの悲鳴にも近い助けを求めるTEL。
    慌ててプロデューサーの部屋に駆けつける千早。
    部屋に辿り着いた千早が見たものは、クーラーボックスに山盛りになっている魚のキス。

    P  「久しぶりの休みなんで早朝からキス釣りに行ってたんだが正直釣れ過ぎた。
       捌くにも一人では到底無理なんで手伝って下さい。お願いしますM(_ _)M 
       こんなことで頼れるのは千早しかいないんだよ~。」
    千早 「もう、仕方がないですね~。だったらフライにでもして明日事務所に持って行きましょう。」
    P  「助かるよ。お願いします。」 

    黙々とキスを捌いていく二人。
    表面上はぶっきらぼうながらも、プロデューサーがまず自分を頼ってくれたことが嬉しい千早。
    心の中で何を考えているのか、時折頬をピンク色の染めたりしながら・・・

    そして全てを捌きキスをフライにして夕食を食べ終えた二人。

    P  「千早、ありがとう。正直本当に助かった。」
    千早 「あ、いえ、こんなことならいつでも。こちらも美味しいキスを頂きましてありがとうございました。」
       残りは明日事務所の皆に持って行きましょうね。」

    P  「・・・あ、しまったあと片付けてないキスが一つ残ってた。」
    千早 「え、どこにですか。もうなかったと思うんですが。」

    と後方を向こうとした千早の頬にそっと優しく触れるプロデューサーのキス。
    一瞬何が起きたか分からずに、そして次の瞬間には顔を真っ赤にしてヤカンのように頭から湯気を上げる千早。
     
    千早 「ぷ、ぷ、プっ、プロデューサー!? な、な、何、何ななな・・・!?・・・」

    次の瞬間バタリと倒れる千早の姿が。
    しかしその表情は困惑しつつも何故か非常に満足そうであったとかなかったとか・・・

 

120 :名無したんはエロカワイイ :sage :2007/10/30(火) 02:07:16 ID:PjUJH2A+0
    「おお、丁度良かった。 千早、ちょっとこっちに来てくれ」
    「はい? 何でしょうか?」
    「はい、コレ」
    「? 何ですか?」
    「ま、開けて見てくれ」
    「……え? コレって…冬物の上着ですか? け、結構するんじゃ…」
    「あはは、その位の物なら大丈夫だよ。 もっと洒落たのだと、ちと厳しいけどな。」
    「い、いいんですか?」
    「うん。 何時も食事作ってくれるお礼も兼ねてだけどね
     それに、これでも千早に似合いそうなの選んで来たつもりなんだけど…だ、ダメだったかな?」
    「…いいえ、とても素敵です。 すみません、大事に着ていきます」
    「そっか。 そう言って貰えると、苦労して選んだ甲斐が有ったよ」
    「…でも、どうして又こんな物を?」
    「だってもう結構寒い日も多くなって来てるだろ? 夜なんか特にそうだし、着ててもおかしくない時だって有るし」
    「だからと言って、そんなに安くない物を頂くのは…」
    「そうかなあ…、大事な千早に風邪でも引かれちゃ困るか(ry………………あ………」

    これ以降
    千早さんが、Pさんの所にお泊まりする事を真剣に検討する様になったそうです



129 :名無したんはエロカワイイ :sage :2007/10/30(火) 17:31:25 ID:jjYexXYy0
    P 「うう、今日は冷えるなーっ」
    千早「こう風が強いと、もう冬のようですね」
    P 「千早は寒さには弱いほうだっけ?」
    千早「確かに暑さよりは苦手ですけど……何を根拠にそんなこと言うんですか?」
    P 「えーっと、まあ、それは置いておいて」
    千早「……最初に私の体を見渡しましたよね」
    P 「あははー……それよりも、だ」
    千早「きゃふっ、むーっ!」
    P 「よし、これであったかいぞ」
    千早「い、いきなりこんなところで何をするんですか!」
    P 「いや、あんまり千早が寒そうに見えるから」
    千早「だからって普通は抱きついたりしません! プロデューサーは女性の体に触る事に抵抗を感じるべきです」
    P 「そんな人を痴漢みたいに言うなよ……」
    千早「もし誰彼かまわずやってるなら、痴漢そのものですけど」
    P 「そんなわけないだろ……んー、やっぱり体に力が入ってるな」
    千早「いきなり抱きつかれたら、誰だってそうなります!」
    P 「そうじゃなくて、あの、なんだ……千早は力が入りすぎてると思うんだ」
    千早「……自覚はしていますけど……」
    P 「うーん、そうだな、もっと甘えてほしいんだよ、千早もまだ15歳の女の子なんだし」
    千早「可愛げが、ありませんか?」
    P 「そうじゃなくてさ」
    千早「15歳の女の子の体を触る習慣を自重したほうがいいと思います」
    P 「それはそれ、これはこれ」
    千早「……もう」
    P 「あ、ちょっと力が抜けてきたかな」
    千早「またいい加減なことを言って……それに、私ならじゅうぶん甘えてるじゃないですか」
    P 「そうかな」
    千早「一番のわがままをいつも聞いてもらってますから」
    P 「えっと、そうだっけ?」
    千早「はい。教えませんけど」
    P 「き、気になるなぁ」
    千早「さあ、早く事務所に帰りますよ。今日もしっかりレッスンに付き合ってもらいますから」
    P 「はいはい、遅くなるようなら夕食付き合ってくれよ」
    千早「それでしたら喜んで」
    P 「む、このままじゃ歩きづらいな」
    千早「当たり前じゃないですか、抱きついたままなんですから」
    P 「じゃあ後ろからかな」
    千早「きゃっ! だから自重してください!」

    今日の陽気でこんなの妄想する俺はもう手遅れだと思った。
    俺もタキシードへの吶喊準備は万全だ。



136 :名無したんはエロカワイイ :sage :2007/10/30(火) 19:41:00 ID:ocAYxf8z0(4)
    急いで帰ってきたのにライブにつながんねえ!
    そんなときはへこまないで妄想にふけるファイト!

    P 「あ、着替え終わった?」
    千早「はい、ですがこの衣装、どういうコンセプトなんでしょう」
    P 「ああ、『格好良く、ちょっと男装風味なタキシード』だそうだ」
    千早「確かに露出の高い物や体の線が出る物は控えて欲しいと言いましたが……今ひとつ狙いがわからなくて」
    P 「うん、でも似合ってるぞ。格好いい」
    千早「褒められるのは嬉しいですけど……」
    P 「ああ、もちろん千早が可愛い女の子だってのは俺もきちんとわかってるから」
    千早「真顔でそんなこと言わないでください! ……プロデューサー、最近楽しんでませんか、私の衣装替え」
    P 「そんなことないぞ」
    千早「本当ですか?」
    P 「最近じゃなくて、千早のデビューの頃からずっと楽しんでる……そんな顔するなよ」
    千早「わかりました。……それなら、プロデューサーにも着せ替え人形にされる気持ちを味わってもらうことにします」
    P 「え、俺?」
    千早「衣装スタッフの方にお願いして、プロデューサーに合う衣装を何着か貸していただくことにします」
    P 「そ、そんな……」
    千早「くすっ、楽しみですね」

    つーなーがーんーねー




167 :千早のSSムズカシス… :sage :2007/10/31(水) 00:12:01 ID:ZkG8Jrir0(2)
    「うっう~、それじゃ千早さん、遠慮せずに又遊びに来てくださいねー!」
     背後から聞える、元気で明るい声
     歩みを止め振り向くと、やよいと小さい兄弟達がにこやかな笑顔で手を振っている
     その彼女達の笑顔を見つめながら、黙したまま微笑を浮かべると千早も手を振って返した

     その微笑に寂しそうな陰を落としながら、踵を返す千早から不意に台詞が毀れる

    「……家族…か…」

    ■
    「だから、この先の展開を見越すとこっちの方向も有りかなって思うんだ。 で、予定組んでみようか……って、千早?」
    「え? あ、は、はいっ!!」
    「どうしたんだよ? 何か最近ボーっとする事多く無いか? ……あのさ、悩み事なら相談してくれよ。 俺は仮にも千早のプロデューサーなんだぞ?」
    「…すみません。何でも無いですから、心配なさらないで下さい」
    「ウソつけ。 そんな顔して何も無いって言われても、誰も信用しないぞ?」
    「あ…」
     何時の間にか、あの時の寂しげな陰が表情を曇らせていた様である
    「話してごらん、言い難い事は言わなくても良いから」

     一瞬躊躇する様な仕種を見せるが、その言葉に素直に頷くと、己の心をの内を確める様に千早が話し出した
     やよいの家に招かれた事、やよいの家族の明るさ、その表情、そして見送られた時のあの笑顔…

    「あの時の高槻さん達の姿が、私の心から消えないんです。 私にとっては手に入れる事が出来なかった、あの『家族』の姿が…
     それで…私、思ったんです。 私にとっての家族って、一体何なんだろう? 家族って何なんだろう…って…」
    「そっか…。 ゴメンな、千早には辛い話なのに無理に言わせてしまって…」
     千早を取り巻いている家族環境は、やよいのそれとはまるで正反対の物だ
     そして、真っ直ぐで繊細な心を持つ彼女にとっては、その事実は心を容易に突き崩すだけの重さを持つ
    「いえ、それが私の現実ですから……」
     頭では判っていても、自然伏目がちになってしまう

    「……『絆』かな」
     ふと、Pが言った
    「え…?」
    「家族ってさ、普通「血の繋がり」ってイメージがまず出てくるだろ? だけど、それ以上に絆の方が意味を持ってると思うんだ」
    「どう言う事でしょうか?」
    「うーん、上手く言えないんだけど…。 家族ってのは、きっとその絆その物なんじゃないかな」
    「絆自体が…ですか?」
    「そう。 夫婦といっても、元々は他人同士が一緒になる物だろ? なら、それを結びつけるきっかけは一体何だろうか?
     それは、まず相手を好きになって、恋をして…って事が出てくる。当然だよね? だけど、答えはそれじゃ無い」
    「では、何が?」
    「その次に有る、より強く相手を想う事。 全ては、そこから始まっているんじゃないかって。 だからそれが最後には、相手との別ち難い強い『絆』へと変化していく
     勿論それは、2人の間に生まれて来る子供達との関係にも言える事だと思うよ」
    「じゃあ、プロデューサーが思う家族って…」
    「うん。 相手をより深く真剣に想ってあげる事…それが出来るなら、それは相手と家族である事と同じ意味を持つかな…って
     それに、折角こうやって出会えたんだし、他人の線引きはしたく無いからさ。 だから、俺は千早の事を『家族』だと思ってやってるよ 
     勿論、アイドルとしても一人の女の子としても、幸せにしてあげたいな…って何時も考えながらプロデュースしてる
     だからさ、一人で寂しいなと思った時は、千早の傍には兄貴が居るんだ…とでも思ってくれよ。 それなら、ちょっとは気が紛れるだろ?」
    「はい…」
     はにかんだ様な表情で答える
    「ふふふ…。でも、少し頼り無さそうな兄ですね?」
    「あはは、こりゃ手厳しいな。 ま、立派な兄貴役努めれる様に頑張るよ。 さあて…、じゃ打ち合わせ続けよっか?」
     頷く千早

    「………………ありがとう、『兄さん』」
     ポツリと呟く様に、彼女が小さく言葉を紡ぐ
    「え? 何か言った?」
     その問に、言葉では答えずに首を左右に振ると、千早は嬉しそうにニコリとだけ笑った


     秋晴れの陽射しが暖かく2人を包んでゆく ―――――――― その『未来の家族』を優しく見守る様に



174 :名無したんはエロカワイイ :sage :2007/10/31(水) 06:52:19 ID:LM+Oy+Hu0
    パトラッシュ、朝だけど僕まだ眠いんだ……。


    P 「ん……あれ……」
    千早「目が覚めましたか、プロデューサー」
    P 「確か千早とクラシックのCDを聞いてて……寝ちゃったのか、俺」
    千早「はい、一時間も経ってませんけど」
    P 「それで毛布を掛けてくれたのか。起こしてくれれば良かったのに」
    千早「最近お疲れの様子でしたし……とても気持ちよさそうでしたから」
    P 「うーん、それじゃあずっと一人で聞いてたのか?」
    千早「いえ、それは……」
    P 「あれ、これ大きい方の毛布じゃないか。持ってきてくれるなら小さい方で良かったのに……」
       カチャッ
    小鳥「あら? ふたりとも起きたのね」
    P 「へ? ふたりとも?」
    千早「み、見てたんですか?」



177 :名無したんはエロカワイイ :sage :2007/10/31(水) 12:02:44 ID:ZkG8Jrir0(2)
    >147 こんな感じ?


    私は、きっと犬なんだと思う

    大事な愛する家族を一人失い、替わりに深い悲しみを貰って
    歯車が狂ってしまった愛されるべき二人からは、苦しみと辛い現実を貰って

    だから、人を信じられなくなっている、自分だけしか信じる事が出来ない
    差し伸べてくれる手さえ信じられずにいる

    そんな、大人になる事を拒んだ仔犬だったんだと思う


    でも、あの人は違った

    私が吠えても
    私が噛んでも
    私が鳴いても
    私が唸っても

    あの人は、今迄の人達とは違った
    その手を引っ込めずに、ずっと差し伸べ続けてくれた

    何時も私の傍にいて
    何時も私を護ってくれて
    本当の私の姿からも、決して眼を逸らさずに真っ直ぐ見つめて
    本当の私をしっかりと受け止めてくれて

    ずっと、私を見続けて来てくれた


    きっと、あの人は信じて良い人なんだと思う

    あの人の優しい手
    あの人の暖かい手
    あの人の厳しい手
    あの人の怒った手

    その全ての手は、私の為に
    本当の私の姿の為に、差し伸べられ続けて来た物だから

    だから、あの人は信じて――――いや、信じなきゃいけない人なんだと思う


    だから私は、力になりたい
    あの人の、夢を叶える力になりたい

    信じる事を教えてくれた、あの人の為に



    今日も千早は歌い続ける
    心に響く想いを込めて、空に届ける想いを込めて ――――唯々、信じる事を教えてくれた人の為に



183 :名無したんはエロカワイイ :sage :2007/10/31(水) 13:26:29 ID:0Vjaig5y0
    >>178
    ベニヤ板こそ最も美しさが際立つ一枚、これは譲れんね


    「プロデューサー、仔犬なんて飼ってましたっけ…?」
    「友達が旅行に行くんだ。その間3日預かってくれって。
     ……こら、今飯つくってるだろ。足元でうろちょろするなってば」
    「ふふっ。なんだかすごく懐かれてますね」
    「俺も時々行ってるし、餌くれる人間の顔だけは覚えてるんだろ。
     どれだけタオルで寝かせてやっても、朝起きると布団の中に居るんだ」
    「……ふーん……」
    「ほら、飯できたぞ。……美味いか? ……そうかよしよし。
     飯食ったら散歩行こうな。それともお前腹いっぱいで寝ちゃうかな?」

    ――わん。

    「飯やってるときだけそんな愛想ふりまいてもダメだ。なぁ千早?」
    「え。あ、そ、そうですね」
    「キッチン汚したついでに、俺らも飯にしよう。適当に作るよ。そいつの面倒見てて」
    「…………」

    ――わん。

    「…千早?」
    「――なっ、なんでもありません! な、何も言ってませんから!」
    「後で散歩行こうな。そいつどうせ帰り道は寝ちゃうんだ」
    「……、はい」


    相手がたとえ仔犬であろうと、主人を取られそうになると猛警戒するのが千早犬



192 :名無したんはエロカワイイ :sage :2007/10/31(水) 17:39:22 ID:TlWyZf3F0
    千早「プロデューサー、これは何なんですか?」
    P 「うん、『わんこ耳』『わんこ首輪』『わんこ尻尾』の『わんこセット』だ」
    千早「これが新しいアクセサリー……いつもと形式が違うようですけど」
    P 「いや、これは俺が千早のためにオーダーメイドで作らせた個人的な……」
    千早「呆れていいですか。思い切り」
    P 「いやいやいや、ほら、千早って犬が好きだったろ?」
    千早「目をそらしながらいい加減なことを言わないでください」
    P 「その辺は深く追及しないでくれると助かる……男として」
    千早「いいえ、しっかりと聞いておきます……以前にも同じ質問をしたと思いますけど」
    P 「え?」
    千早「私に付けたいと思ってるんですか?……その……首輪、とか」
    P 「えええええ? それは、えっと」
    千早「どうなんですか?」
    P 「ちょっとだけ……いや! 決して変な意味ではなく、だな」
    千早「変な意味以外にないと思いますけど」
    P 「だからなんというか、千早をかわいがりたいとか、なでたりしたいなぁとか……ああ、何言ってるんだ俺」
    千早「……なら……付けたらいいじゃないですか」
    P 「へっ?」
    千早「……どうぞ」
    P 「俺が千早に……付けるの?」
    千早「ええ、自分では付けにくい……ですし」
    P 「じゃ、じゃあ、いくぞ……なんだかドキドキするな……」
    千早「…………」
    P 「よし、これでいい……と思うんだけど」
    千早「…………」
    P 「あー……千早ー?」
    千早「プロデューサーは、こんな愛想のない犬でも、いいんですか?」
    P 「ん?」
    千早「こんな犬、可愛くはないと思いますけど……」
    P 「……そんなことはないよ、千早は俺の自慢だし、大切な……えっと、うまく言えないんだけど……」
    千早「じゃあ、可愛がって、くだ……さ……ぃ……」
    P 「あ……う、うん……」

    小鳥「おふたりさーん? そういうプレイはおうちに帰ってからにしてくださいねー♪」




195 :名無したんはエロカワイイ :sage :2007/10/31(水) 18:21:54 ID:CqrHAklf0(3)
    >>183の設定をちょっとお借りして


    千早「プロデューサー、この仔犬はどうしたんですか?」
    P「あぁ、友達から預かってるんだ。
     旅行に行きたいんだけど、ど~しても連れて行けないからって」
    千早「そうだったんですか……あ、寝てる。ふふ、可愛いですね」
    P「寝てる分には可愛いんだけどな……起きてるときははしゃぎまくって大変だったんだぞ。
     でもまあ、これだけ可愛ければちょっと飼ってみたくもなるよなあ」
    千早「飼うことには反対しませんけど…仕事をおろそかにしないで下さいね」
    P「わかってるって。言ってみただけだよ。
     今は大事な時期だ。千早に全力を注がないとな」
    千早「……それでしたら、プロデューサー…?」
    P「ん、どうした千早?」

    千早「…………………………わ、わん」

    P「ち、千早?」
    千早「いえ、その、私を蔑ろにされても困りますけど、プロデューサーの希望は叶えたくて」
    P「……」
    千早「両方を満たすには私が犬になれば……って、何を言ってるんだろう私」
    P「千早……」


    律子「だからそういうことは自分の部屋で…っていうか事務所に犬を連れ込まないで下さい!」



198 :名無したんはエロカワイイ :sage :2007/10/31(水) 21:11:56 ID:tpnf6mx90(2)
    もう我慢出来ねぇ!
    便乗で>>183設定お借りします


    「そうそう こいつ、こんなちっちゃいのにもう芸が出来るんだぞ?」
    「芸、ですか・・・?」
    「まぁ、見ててくれ お座り!」

    ――わん。

    「あ、ふふっ 可愛い」
    「よーしよし 良い子だな」
    なでなで
    「・・・あっ」
    「上手く出来たら誉めてやらないとな 次はお手!」

    ――わん。

    「よーし お前は本当にえらいなぁ」
    なでなで
    「・・・・・・・・・」
    「さて、今度はちょっと難しいぞ? おかわり!」

    「わん」

    「・・・えーっと、千早・・・?」
    「はっ!? ち、ちちち違うんです! これはっ その・・・」

    なでりなでり
    「・・・あっ」
    「これで、いいか?」
    「・・・わん」


    落ち代わりにオマケ

 

 

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最終更新:2007年11月28日 12:25