律子 2

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律子 2 - (2008/03/06 (木) 21:37:07) の1つ前との変更点

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-[[律子メニュー]]へ ---- >[律子と耳かきとDa服] 今日はDa流行だったので律子にDa服とアクセを合わせてみた。 「はいはいっと。んー、このアクセサリーを選ぶとは思わなかったわねぇ」 多少テンションを下げつつも満更でもない返事を受けつつ、今日はオーデを受けてみるかと、 今週の開催予定のリストを小指の爪で耳をほじりながら見ていたら突然律子から耳を引っ張られた。 「いでででで、な、何すんだ律子」「…やっぱり貯まってる。ちょっとこっちに来なさい!」 机の上のペン立てにあった耳かきを取ると強引に俺をソファーまで耳ごと引っ張って行く。 そして無理矢理ひざ枕をして俺の耳掃除を始めた。 「うわ…一体いつから耳掃除してないんですか?駄目ですよホント、ちゃんと手入れしないと。 私嫌なんですよ、目の前でぽろぽろ耳アカ落とされると。まったくもう!」 ぶつぶつ言いながらも律子の耳掃除は上手だった。全然痛くなくむしろ心地良い。 そういえば誰かに耳掃除してもらわなくなってどのくらいぶりかなー…。 「ほぅら、こんなに大きいの取れましたよ」 「大きいの取れるとつい見せたくなるのはなんでなんだろな」 「あははっあるある」 ティッシュでこよりを作って残りカスを掻き出し、最後に優しく、ふっと息をかけられた時 思わず、うひっと声を出しそうになった。 「はいっ反対向いて」 と律子の声に俺は今度は律子側の方に向く形で寝返りをうつ。 しかしそこで俺は彼女がある間違いを侵してた事に気が付いた。 俺の目の前には律子の剥き出しのお腹が間近にあった。 そう、彼女は自分が露出の高いDa服を着ていた事を失念していたのだ。 「わーこっちもあるある。これは取りがいがあるわ」 と耳掃除に夢中な律子。俺は眼前の律子のお腹をただ見ている事しか出来なかった。やがて律子の手が止まる。 「ちょ…プロデューサ…」 「ん?どした律子」 「あの…鼻息がへそに当たって…止めてくれませんか…息荒くするの」 流石に彼女も間違いに気付いたようだ。横目で見上げると顔が赤いのが分かる。 「いやー律子のへそってちゃんと掃除してんだな。ゴマ一つないわ」 「馬鹿ァ!」 「痛ぇ!」 バチンと頬を叩くと、そのまま立ち上がり、顔を尚更真っ赤にして事務所を出ていってしまった。 ちょっとテンション下げちまったかなーとまだ取り足りない耳がやたらむず痒い。 なにげに触るとまだ刺さったままの耳かきに血の気が引く俺。 ぅおぉい!律っちゃんこれ取ってくれぇえぇ!!!!! ----

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