P「俺と未来とシュールストレミング」【ミリマス】
執筆開始日時
2018/09/02
概要
「2位じゃダメなのですか?」 
かの議員さんはこう言った。 
この台詞を言った状況だとかは一旦置いといて、一般論として2位じゃダメだとは思ってる。 
なぜかと言うと、日本で1番高い山や1番広い湖は多くの人が答えられるが、2番目に高い山、2番目に広い湖を答えられる人はぐっと減るからだ。 
やはりトップアイドルを目指す女の子をサポートする身である以上、1番を目指すのは至極当然のことなのである。 
未来「プロデューサーさんが言いたいことは分かりました」 
P「それはなりより」 
未来「でも世界で1番くさいシュールストレミングを食べる必要はないですよお!」 
未来の悲鳴が響き渡った。 
シュールストレミングとは主にスウェーデンで生産・消費される塩漬けのニシンの缶詰。その強烈な臭いから世界一臭い食べ物と評されることもある。 
未来も当初はその名は知らなかったがスマホで検索するうちにどんどん顔が青ざめていった。 
未来「そもそも何故シュールストレミングを食べようと思ったんですか?」 
P「ああ、営業先の人が差し入れということでくれた」 
未来「確実に営業先の人に嫌われてますよねえ!?」
タグ
^春日未来
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最終更新:2018年11月25日 18:15