霊符「夢想封印」


魔理沙「8日は例大祭だな、お前も勿論出るんだろ?」
霊夢「いや、今年はパス。どうせ私が出なくても代わりの誰かが出るでしょう」
魔理沙「誰かって誰だ?」
霊夢「天狗と河童が騒いでたでしょ。レイヤーよ、レイヤー」
魔理沙「なんだそりゃ?」
にとり「そこで駆けつけるのが世の情け!盟約の元に河城にとり!推参!」
文「同じく射命丸文!清く正しいその名の元に推参!」
霊夢「説明してあげて」
にとり「魔理沙、レイヤーってのはあれだよ。私みたいな光学迷彩を…」
文「にとりさんの様な水に濡れるとスケスケになる服を作って、ギシアンする人達の事ですよ」
魔理沙「は?なんだそりゃ?」
にとり「ちょっと!文!」
文「あややややーそれでは、私はこれで~」
霊夢「ちょいと待て」
にとり「そうそう、霊夢からもちゃんと説明しろって言って…」
霊夢「賽銭箱は拾った。おい、お賽銭入れて行けよ」
文「入れる訳ありませんよ!じゃ!」
霊夢「あいつを決闘者とは呼べないな…」
にとり「へ?」
魔理沙「訳がわからないぜ」



あとがき

まず、一つ自問自答したい
この小話が、何故にタイトルを夢想封印にする必要があった?と

したかった事は、霊夢に何故か遊星になって欲しかった
それだけ

後は例のボイスドラマネタがしたかった


風神でにとりが「天狗様」って言ってたから、にとり→あややはさん付けで書いてたけど、あれを聞いてやはり呼び捨てが良いなと思ったよ>>ボイスドラマ感謝



最終更新:2009年05月22日 21:13