あ
悪魔(あくま)
魔物の中でも、知性を備えるもの
更に魔人、鬼、夢魔、淫魔、(種族としての)魔法使いに分類される
人間との勾配のみ、可能
関係者:フルーレ、エレン
天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)
フルーレの持つ都牟刈、八重垣、草薙の全てを鬼術の元、結合した姿
実在の天叢雲剣とは違い、これにより生まれるのは古のヤマタノオロチより生まれ出でた頃の残影で、通力自体は実在のものを超越する
水の性を持つオロチから出来た武器である為、火の性を持つ相手に対しては絶大な威力を発揮するが、土の性にはいくら神器と言えど、敵わない
剣自体が付喪神である為、使用する気分としては神一人を使役する様なもの、尋常ではない精神力を要する
関係者:フルーレ
EU(いーゆー)
欧州連合の略称
現在、ヨーロッパのほぼ全国が加盟している
イタリア(いたりあ)
現代における世界首都
軍事、流通、科学技術の全てが集まる強大国
かつてのローマ帝国程の力を持っていると称される
基本的に、本編の舞台はこの国である
以津真天(いつまで)
冥界の官吏とされる妖怪、鳥妖
黒い一対の翼を持ち、多くの個体が飛行能力や刃物の扱いに優れる特色がある
純血のものであれば、鴉の様な容姿の、しかし鷲の様に大きな鳥の姿になる事も可能。これが日本に伝わる以津真天とされる
全てが等しく、冥神と冥妃に仕え、DNA的に逆らう事は無いとされる。純血であれば
関係者:天華、天理、笠狗
淫魔(いんま)
名詞
悪魔の中でも、異性の誘惑、精神攻撃に優れるもの
所謂サキュバスやインキュバスが属するが、他にもリリムやエンプーサ等、数え上げれば結構な種類がいる
共通して、異性にとって魅惑的な容姿、性格をしている
直接的に相手を殺す事はしないが、自身が生きる為に必要な「精気」というものを奪い取る
詳しくはそちらを参照
関係者:エレン
鬼(おに)
悪魔の中でも、単純な肉弾戦能力に優れるもの
アジアに多く血筋が存在するが、ちゃんと欧米にも存在する(オーガー、ヒル・ジャイアント等が例)
魔物の中では珍しく、妖怪の様に人間から発生する
しかし、基本的に現物とその血縁のみの種族である為、悪魔に分類される事になる
一応、術法も扱えるがその他の悪魔には見劣りする
関係者:フルーレ
か
気(き)
人間の言う「気合」等ではなく、七曜における属性の力
例えば、川には水の気が満ちていて、火山には火や土の気が満ちている
巫女の霊術は、自分に対応する性のものは基本的にどこでも使えるが、専門分野外となるとこの「気」の強さに術の成否が依存してくる
鬼術(きじゅつ)
世に無数に存在する術法の一つ
日本の京都を中心に発達し、陰陽術を祖としている為、術の発動媒体は主に呪符や結印
陰陽術と違う点は、少なからず悪魔の血を引いていなければ使えない事
鬼女であった紅葉は、これを使って平維茂を撃退したと言う
関係者:フルーレ
教会(きょうかい)
近代において、最も力を持つキリスト教、ヘラ教両宗教の総称
中世返りした権力を持っており、ほとんど人間社会における独裁者に近い
また、神に寄進している為、神にも一目置かれている
生き物の頂点に限りなく近い集団と言える
関係者:フラン
紅葉(くれは)
平安時代の人。人の身でありながら、強い執念により悪魔化した女性
所謂鬼女であり、鬼術を使用し、人々を惑わしたとされる
フルーレの先祖であり、悪魔化してからは美しい赤色の髪の毛をしていたと言う
関係者:フルーレ
呉葉(くれは)
紅葉の血を引く悪魔の総称
所謂鬼に分類され、文武両方において超人的な才を持つ
女性にのみ、赤い髪と剣術の腕がDNA的に遺伝すると言う
関係者:フルーレ
軍隊(ぐんたい)
各国の保有する、武装の許された企業
近代までの形態とは異なり、国営の一つの会社の様な印象
それだけに、リストラや左遷、海外赴任等が多い
国営とは言え、公務員という訳じゃないので結構苦労する職業
士官になっても、首を切られるのは日常茶飯事
賢者の石(けんじゃのいし)
錬金術の究極完成形
練成には、とてつもない量の貴金属が必要とされ、更に錬金術に相当精通していなければならない
手にした者は、人間を超越する三つの力を授かる
一に不老不死。傷をたちどころに治癒し、どれだけの重傷を負っても、例え体を完全な肉片(ミンチレベル)にされても、蘇生をする(痛覚はあるので、瞬間的に相当痛い)
二に物体の練成。対価を必要とせず、自分の精神力が許す限りいくらでも物体を作り出す事が出来る
三に物理法則の無視。極端な話、重力を無視し、空を自由に飛ぶ事が出来るし、慣性だとか質量保存の様な、物理で習う様な要素も全て無視する
賢者の石は、意外な事に口から体内に取り込むことで体と一体化
誰に譲る事も出来なくなる
永遠なんてものはあって無いようなものなので、証明は出来ないが、神と同じく賢者の石で不死になったものは何時までも行き続けると考えられる
関係者:フラン、サンジェルマン
さ
司祭(しさい)
「教会」における役職名
近代においては、ナンバースリーの権力を持つ役職
上位に枢機卿、教皇が存在する
貴族を軽く超越するだけの特権を持ち、殺人以外なら大体のことが認可される
関係者:フラン
術法(じゅつほう)
超能力や、それに含まれる魔術の総称
普通の人間や妖怪にも使える術法は存在する為、この名称が一般的
関係者:フルーレ、アイリス、エレン、麻琴等
心術(しんじゅつ)
夢魔や淫魔の使う魔術の一種
主に月や日の性の精霊の力を使う
精神や深層心理に関する魔術であり、カウンセリング等に応用出来る
夢魔の夢に入ったり、悪夢を見せる能力はこれに該当
淫魔の異性を誘惑する術もこれに該当する
関係者:エレン
精気(せいき)
人間が生きている力そのものの事
「生命力」や「精神力」といったものとはまた違う
主に淫魔が生きる為に必要で、淫魔はこれを奪う
奪う方法は、それを吸い取るのに必要な武器による攻撃を行う事と、性行為をする事
いずれにしても、奪われた相手は死にはしないが一週間程は萎える
何がって、やっぱりアレが
精霊(せいれい)
世界の理を司る存在
神の分御魂であり、神とほぼ同等の権威を持つが、あくまで中立の存在
巫女の中でも、精霊に認められる程の通力を持つ者だけが使役出来、その時にやっと味方と言える存在になる
魔術、霊術の発動媒介となるが、最近の精霊は前者を由としない事が多い
関係者:火佐家の人間
た
超能力(ちょうのうりょく)
神や悪魔、混血の人間等が使える超人的能力
魔術が魔力という人に在らざる力を消費して使用するのに対し、こちらは精神力を使用する
関係者:フルーレ、アイリス、エレン、麻琴等
鳥妖(ちょうよう)
妖怪の中でも、鳥類を元としたもの
多くが背中に一対の翼を持ち、飛行能力を持つ
元の鳥類を使役するカリスマ性も持つ
それほど腕力は持たないものが多いが、手先は器用である事が多い
関係者:天華、天理、楓
付喪神(つくもがみ)
道具や生き物に御魂の宿ったもの
生き物の場合、妖怪と称され、道具でも自我を持ち、自立すれば妖怪、自我があっても道具であり続けるならば、妖刀等と称される
基本的に長く存在していなければ付喪神にはならない為、生き物が妖怪となるのはそれなりに珍しい事
逆に、大切に使用された道具はどれも少なからず付喪神になっている
関係者:天叢雲剣(その素材の剣)、奇稲田
な
日本(にほん)
太平洋に浮かぶ島国
小国ではあるが、世界に与える影響は決して少なくは無い
現在の首都は京都、他にも大阪や福岡が大都市として発展している
人間(にんげん)
神と精霊のみが世界に存在していた時代、「寂しいから」という理由で創造された神の子供
神には決して及ばない様に一種のプログラミングをされており、絶対に魔術に類するものを扱う事は出来ない
人間同士と、悪魔、一部の妖怪とのみ勾配が可能とされる
は
薔薇十字団(ばらじゅうじだん)
裏社会を牛耳る、巨大な犯罪組織
マフィアやカモッラという団体は下部組織に値する
ボスにサンジェルマン、アンダーボスにフランチェスカを置く
関係者:フラン、サンジェルマン
半神(はんしん)
神と混血の魔物、妖怪
神の血と、もう一つの種族の血が反応し、一説では神を超える力を持つ事があるとされ、神の絶対的な権威が揺らぐ可能性があると、生まれてしまったらすぐに殺される運命にある
現存するのは、ハデスの寵愛により救われた天理のみとされる
関係者:天理
飛縁魔(ひのえんま)
妖怪の中でも、蝙蝠が元となっているもの
西洋の吸血鬼と同じく、他の生物の血を吸う事で生きる
妖怪の中ではかなりランクが高く、顔を合わせるだけで、ただなんとなくひれ伏してしまいそうになるカリスマ性を持つ
混血であってもその力は失われないが、吸血行為をしなくとも、普通の人間の様に生きられる
関係者:アイリス
法衣(ほうい)
術法を用いる際、使用者の力を高めたり、保護したりする特別な衣服
簡単な例を挙げれば、巫女の装束等
法物(ほうもつ)
法衣の道具バージョン
簡単な例を挙げれば、密教僧の錫杖等
ま
魔術(まじゅつ)
神や悪魔、混血の人間等が使える超人的能力
古来より存在したという、精霊を使役し、理を意のままに操る術
霊術は「力を借りる」という言葉を使うのに対し、こちらはやや高圧的
精霊に見捨てられるリスクはあるが、高威力である事が多い
関係者:エレン
魔物(まもの)
神の中でも、邪神と呼ばれたものが人間の代わりに生み出した存在
人間よりも力に秀でるが、「悪魔」と分類されるもの以外には知性が備わっていない
人間や妖怪との勾配は不可能
夢魔(むま)
悪魔の中でも、精神面に秀でたもの
他人の夢に介入したり、悪夢、淫夢を見せる事が可能
所謂「獏」の様に、相手の夢を食べて生きて行く
基本的に悪夢である程美味いとされるが、幸せな夢はそれはそれで甘ったるくて美味いらしい(悪夢はスパイスが効いていたりする)
淫魔も兼ね備えるリリムは、どちらの方法でも生きて行けるが、とりあえずエレンは悪夢を食べて行く事にしている
関係者:エレン
冥界(めいかい)
死者だけの住まう死後の世界……というのは歪んだ伝承
実際は、死者の魂はありはするが、冥神と冥妃、そしてそれに仕える冥官と、意外と多くの生者が居る
冥界と言うものは、どこにでも存在し、どこからでも行く事が出来る
しかし、生きている人間だけはどうやっても行く事も、見る事も出来ない
また、冥界は顕界と対応しており、冥界での距離は顕界での距離と変わらない
謂わば平行世界の一つとでも言える
冥神とは、即ちゼウスの兄ハデス、冥妃とはペルセポネである
冥官(めいかん)
冥神に使える以津真天の職業
冥官になれるのは、クォーター以上の以津真天のみ
冥官は、罪人に限り生者を殺める権利と、冥神の命令を遂行する義務を与えられる
辞任する事も出来るが、当然ながらその瞬間に権利と義務は失われる
冥官に以津真天が起用されるのは、戦闘能力に優れるからとも、不吉な容姿が嫌われていた故の救済措置とも言われる
関係者:天華、天理
や
妖怪(ようかい)
人間や悪魔と違い、神の思惑を外れたところで命を得たもの
全て、生き物や道具や付喪神となり、自立したもので、高度な知性を持つ事が多い
逆に、人間派生の異形は悪魔の中でも鬼とされる
先天性のものと、後天性のものがいる
先天性なのは、妖怪の血縁である(遺伝するが、幼少期は元の動物の姿)
道具の付喪神は、勾配する事が不可能だが、基本的に不老不死(壊される事はあるので、不死ではないか)
関係者:天華、天理、アイリス、楓、ミネア
妖獣(ようじゅう)
妖怪の中でも、哺乳類を元としたもの
耳や犬歯に元の哺乳類の特徴が出る事もある
元の哺乳類に慕われる様なカリスマ性も持つ
地上での活動に優れ、腕力の強いものが多い
関係者:ミネア
傭兵(ようへい)
人間(妖怪)の職業の一つ
中世はゴロツキの一種とされていた職業だが、現代になって見直された
請け負う仕事はペットのお世話から、要人の暗殺、戦争の時の文字通り傭兵まで
大小はあるが、何十人かが集まってギルドというものを形成しており、一定の金額を払う事で仕事を依頼出来る
傭兵の死亡時には、特別手当として追加料金を払わなければならない、腕の良い傭兵を雇ったなら尚更
あんまり無理な以来はやめとこうぜ
関係者:天華、ヴァン、エドガー、リリア
ら
リリム(りりむ)
悪魔の中でも、夢魔と淫魔に同時に属する高等悪魔
アダムとリリスの血を引いている為、司る性は月と日の両方
インキュバス、サキュバスとナイトメアーの祖先になったという説もあり、その二つを統合しただけの能力を持つ
人間よりも圧倒的に成長が早く、生後五年で人間の成人に相当する姿になり、以降五百年程はそのまま老いる事もなく生き続け、ある日突然砂になって消えるとされる
リリムの本来の意味合いでは女性のみを指すが、当然ながらリリスの血を引く者全てが女のみを産んだ筈が無いので、男性も存在する
関係者:エレン
霊術(れいじゅつ)
巫女(シャーマン)と呼ばれる、妖怪や魔物を祖先に持つ人間の間で生まれた術法、精霊術の略
自然界の精霊の力を借り、超常現象を引き起こす
自らの司る性によって、使える術は限られてくる
もしその性の「気」が満ちていれば、専門分野外でもある程度は使用可能
使用には「通力」と呼ばれるものを使うが、これは=精神力と言う事が出来る
関係者:火佐家の人間
錬金術(れんきんじゅつ)
現代ではすっかり廃れてしまった学問
今では、薔薇十字団が極秘で研究するのみ
と言えども、十世紀も前にフランチェスカが賢者の石を完成させてしまった時に完成したとも言える
あくまで学問であり、科学なので術法とは異なる
わ
倭術(わじゅつ)
術法の一つ、日本を中心として大成された、人間や妖怪も扱える術法
自然界の精霊の力を使う魔術や霊術とは違い、自然界の森羅万象そのものの力を使役する術
所謂「忍術」として知れ渡り、火遁、水遁、木遁、金遁、土遁と五行に対応して存在する
特に使用媒介は必要としないが、精神力を大きく消費する
関係者:アイリス
英記号
最終更新:2009年10月17日 20:18