03907102:芝村さんの新人歓迎相談

まとめのまとめ・The三行

1行:新人歓迎キャンペーンのために各国パンフレットを作製、10/4に一斉告知する。
2行:実際のアイドレスの様子を見せるために、体験生活ゲームを行う。
3行:新人の定着率を上げるために、活躍できるための道筋を考えよう。


この講義の目的

目的1:新人獲得に何を行うか。

目的2:comeback組を獲得するために何を行うか。

目的3:人材獲得後の対応と運用について

目的1:新人獲得に何を行うか。

芝村裕吏:

目的1:新人獲得を行う  ……ために必要なもの
1.告知がいる
2.資料(パンフレット)がいる
3.体験ゲームがいる

最低でもこの三つはないとつらいよね。 そのうち告知は我々(俺ふくむ)が一斉にTwitter上で行うことで対応としよう。

Xデーは10月4日くらいがいいんじゃないかな。

資料(パンフレット)については最低限必要なものとして、以下がいる。
アイドレスとはなにか。
新人がこういう理由で必要です。
来たれ我が国 こんな人募集
国紹介
特典、特徴。なるべく楽しそうに。
グループ入国の勧め

藻女:
グループ入国の勧めだけは以前全くなかったですね

階川雅成:
グループ入国はよいですね。一人で飛び込むのは勇気いります。

芝村裕吏:
うん。本格的に人を増やすなら、グループ入国が一番良いだろう。で、人が欲しいところほどイラストはいいものを用意した方がよく、面白そうな国のほうがいい。当然だが。他国と比べて、暗い、寂しい、しょぼい、悪そう、印象悪い このあたりはちょっとつらいね。
そんなのできるなら新人なんていらないよ! というのはまったくなんだが、ここは協力プレイで乗り切った方がいい。他国であっても入国者はメリットになるからね。

で。過去に藩国の紹介などは作ってるだろうから、それに少々の部品を付け足して、できれば入国窓口のTwitterアカウントを表示しておけばいいだろう。

パンフレット作りについて


芝村裕吏:
で。パンフレット作る時にやめといた方がいいのが、自虐。

玄霧弦耶:
自虐ネタはどううけとっていいか不安になりますよね……

芝村裕吏:
うん。

芝村裕吏:
この他汎用として、アイドレスの体験談などは皆がすでにtwitterなどであれそれつぶやいているだろうから、それをまとめればいいかな。

あまり文章量多くても困るだろうからパンフレットの分量は25RD相当評価8で頼むよ

パンフレットについての質疑応答


月松堂:
原稿用紙三枚超、レポート一枚くらいのイメージでしょうか

芝村裕吏:
50文字以上一部品(段落、小見出し) 大見出し(大部品)はいくつでもいいけど、さっきリストにした構成をもとにしたがいいと思うよ

羅幻雅貴:
各国というよりは全体で作るようなイメージ、ですね。>パンフレット

芝村裕吏:
パンフは各国作る方がいい。
ただ、共通部品、共用や流用は自由だ。

ミサ:
●入り口1つでよさそうもの
アイドレスとはなにか。
新人がこういう理由で必要です。
グループ入国の勧め

●各国準備なもの
来たれ我が国 こんな人募集
国紹介
特典、特徴。なるべく楽しそうに。

質疑というか、まさいぬさんも仰ってたのですが、自己紹介もよいけど他国紹介もよいのでは、という案が、すごくよさそと思ったのですが、口コミとか寄せ合うのもよさそうでしょうか?

●入り口1つでよさそうもの
アイドレスとはなにか。
新人がこういう理由で必要です。
グループ入国の勧め

●各国準備なもの
来たれ我が国 こんな人募集
国紹介
特典、特徴。なるべく楽しそうに。

質疑というか、まさいぬさんも仰ってたのですが、自己紹介もよいけど他国紹介もよいのでは、という案が、すごくよさそと思ったのですが、口コミとか寄せ合うのもよさそうでしょうか?

芝村裕吏:
うん。いいアイデアと思ったら、どんどんやってもいいと思うよ

ミサ:
わたしはどこかの駅周辺でごはんたべるとき、スマホですぐそういうの参考にします。

よかった!よさそうですよね!ありがとうございます。ご提案くださったまさいぬさんもありがとうです!

芝村裕吏:
俺個人としては、他国紹介は自国紹介よりはるかに難しいとおもうんだけど。そこはまあ、個人の感覚論だからねえ。

階川雅成:
よかったです。その、自国紹介は詳しくできるんですが、自虐を出さないのに苦しむ事にもなるので、気兼ねなく褒められる他国紹介の方が(内容の補強さえあれば)いいなあと思ったのです。

芝村裕吏:
まあ、口コミよせあうも何も。アイドレスやってる以上は身内、つまりサクラ合戦だからなあ。

階川雅成:
当事国の方と相談しながら褒める文章を他国の人間が書くのがよいのかなと。

芝村裕吏:
まあ、雅戌も自虐キャラだしな

ミサ:
あまり口コミおおすぎても途中でよむのつかれちゃうので、1国あたり最大でも3つまでかなとか。国の紹介ページ誘導の手前にそえるようなのがいいかなーと思いました

芝村裕吏:
自虐が悪いわけではないし、それは正直な意見ではあるんだが、人間は錯覚の生き物でな……

ミサがいい例だが、食べログで評価のいいところにいくとおいしく感じるのよね。 あと、図書館で読む本より自腹の本が面白い

高い値段のものの方が、安いものよりもいい感じになる。

実際はいずれもそんなことはないんだけど、それが人間だ。 あと、自虐に限らず悪口は誉め言葉の20倍強い。というか人の印象に残る。

俺なら他人(中でも知りもしない者)が何言おうが何も気にしないが、普通はそうじゃないよね。 そこをうまくつくといい。

目的2:comeback組を獲得するために何を行うか

芝村裕吏:
で。次comeback組だが。

俺のおすすめは、狙い撃ち。 具体的な指名狙い撃ちが一番命中率高い。 新人よりも引っ張りやすい。ただ。この時参加しなかった理由ややめてしまった理由に対しての配慮やカウンターがいる

戦力としてみる場合、時間がなくて駄目だった。は、どうしようもないので、それ以外がいいかな。 個人ACEもちなら復帰特典でデートチケットつけてもいいかもしれない

芝村裕吏:
あとやっぱり、モデルケースでラブラブな生活ゲームやったがいいと思うんだよね。

幸いはるがまだ行動前なので、一組ならいいかもなと

ミサ
休眠中ACEはまだおおくはA世界におられるとおもうのですが、すぐには会いに行けないけど、がんばってみんなで取り戻せたらすぐ会える手段が、貰える・・・という方面の特典でしょうか?

芝村裕吏:
まあ、休眠中ACEについては良きに計らえるようにしてはいるんだが(クーリンガンの手紙配達で一斉ゆそうできたので、浮いた分をダガーマンが連れてきている)

是空とおる
一応、個人ace持ちは111名ほどだったので対応できる範疇かと。は、なんとなく思う(個々のプレイ次第なので確証はない)

芝村裕吏:
まあ、代わりに手紙が一斉輸送されたせいで問題もあったんだが、物事はいい方向でみたいね。

猫野和錆:
問題が…時系列が全部同じになったとかでしょうか

芝村裕吏:
手紙を送るか迷う人まで届いてしまってな。

宣伝用生活ゲームについて

芝村裕吏:
で、宣伝用プレイヤーは誰かに選ばせようか。 1.ミサが選ぶ 2.是空が選ぶ 3.鈴藤が選ぶ

どれがいい?

鈴藤 瑞樹:
ネタ枠に入れるのはやめてくだされ!

芝村裕吏:
いや。俺が鈴藤を選んだのは単に、 こういう時に私欲に流されるでもなく真面目に考えそうでかつ、そんなに外れもひかないだろうという読みからだよ。

鈴藤 瑞樹
なるほど、いやこういう時に私欲に流される人はいないと思いますが、納得しました。 ありがとうございます。

芝村裕吏:
よし、じゃあ、ミサ、だれか選んどいて。

ミサ:
わたしだけだと偏ります。お名前挙がった3名で相談させてください。

芝村裕吏
OK

新人ゲーム

芝村裕吏:
で。次に新人が入ったら新人ゲームをやるべきだろう。立国ゲーム来のプレイヤーもそういう感じで新人ゲームに放り込むべきだろうね

玄霧弦耶:
新人ゲームというと、演習みたいなことをするんでしょうか?

芝村裕吏:
演習が楽しいわけないだろ。

階川雅成:
先日、飲み会で新人の方から「個人戦闘をやると思ってた」というようなお話をお伺いしました。ダンジョンアタックのような小規模のゲームに参加する機会が作れたらそういった方も能動的にかかわりやすいなと思います。

芝村裕吏:
いいぞー。個人戦闘したいなら近くの警察かなにかに喧嘩売ればすぐだ

階川雅成
方向性を改めます!

はぐろ@羽黒 蒼梧藩国
個人戦闘というのはつまり、自分でゲームに挑みたいのだと思います。

芝村裕吏:
俺個人としては藩国を見て回るくらいが体験としてはいいと思うがね


目的3:人材獲得後の対応と運用について


芝村裕吏:
まあ、どれくらい来るかは分からんけど10名とか来た場合は集団で教育課程をくむので特に問題はないが、各国で教育体制は組まないといけないね。

一番ありそうな失敗パターンは、忙しいので放置プレイしてました。一部はすげえ頑張ってるけど、それに乗れなかった人はフェードアウト。

階川雅成:
現行ルールのわかりやすい説明の作成と、後は国の運用形態ですね。教育係として動ける人をちゃんと確保しないといけないです。

芝村裕吏:
人手不足な国ほど教育コストが重くなるのよね

で、そういう国ほど人が欲しいと

対応策は 1.基礎教育は宰相府で行う

2.前にあった初心者団体みたいなやつでやる

藻女:
初心者騎士団のようなものですね

芝村裕吏:
2つだね。規模が小さければ1.宰相府で行うがいいと思う。 宰相府は基本的に部品作りなどは俺がやってるのでプレイヤーは一部除いて暇だなしな

ミサ:
1がいいかなと思いました。

初心者騎士団さん、すごく活躍されてて、とても素敵な活動だったのです。けど、ゲームが進行すると、有志とはいえみなさま国元もありますし、夜遅くまで大変そうにみえました。  個人的な乾燥ですが・・・!

かわいてしまった・・・

芝村裕吏:
まあ。宰相府はあまり面白い国でもないが、では人数次第で調整しようか。数名なら1で処理して、人数多すぎたら2でいこう

まとめ

芝村裕吏:
さて。話はこれでだいたい終わりかな。

まとめると。
A.パンフは各国作る。共通部分はミサがまとめるとよかろう。イラスト相談ものってあげて。
B.新人教育は宰相府で行う。
C.comebackキャンペーンは狙撃作戦で行う。各国個別に狙い打て
D.鈴藤、是空、ミサで生活ゲームモデル人材を選出する。

これでいこう。

生活ゲームモデルについて


ミサ
生活ゲームモデルですが、新人さん向け、カムバックさん向けで方向性がかわるかなとおもうのですが、どちら寄りのほうが芝村さん的にはおすすめでしょうか?

芝村裕吏
適当に任せる。

ミサ
共通部分は、今日すごくよい導入まとめを作られている方がいらしたので、いろんな方にご協力をおねがいしようとおもいます(頷)

ま、窓口がんばります!おえかきプレイヤーさんは是非ご協力ください・・・!

芝村裕吏:
俺も何かあれば協力するよー。

ミサ
かしこまりました!少し3名で相談ののち、またご相談にうかがわせてくださいませ、宜しくお願いします


定着率を上げる方法について

ジャイ
よろしければ、定着率をあげれるようなアイディアなどあればお教えいただけないでしょうか?

芝村裕吏:
定着率の下がる第一の要因は誰かが鬼のように働いていること。 これはすごい数の論文数がある。

ワンマン社長の下ですごい部下は育たないのよね。

じゃあ、俺は大丈夫という藩王もいるかもしれないけれど、その下が鬼のように働いていたら、やっぱりだめ。

とはいえ、鬼のように働いているのはそうしないと国がつぶれるからじゃあ! うわーんという人、国も山ほどいると思うんだけど、とはいえ、ここは解決しないとどうしようもない。難しいプレイングだが働き過ぎを是正しつつ、全体をリバランスするうまいプレイングがいるんじゃよ

で。その上で定着率をあげるためには定着するストーリーが必要でな。

需要なこと:物語が世界を支配する

戯言屋:
役割を与える、とかでしょうか。>ストーリー

芝村裕吏:
物語は物語だ。一人の新人プレイヤーがいかにその国で根を下ろし、いい仕事をするようになるか。 その筋書きがあるなら、それで定着率はあがるんよ。 まあ、会社も同じなんだけど

筋書きがないと、定着率はあがらないというか、部品としての仕事が割り振られて、いまいちなんよね。

ともあれ、上に立つ人間は上に立つ上でその人の出世(立場というよりゲーム的な活躍)をどうつかませるかを考えて提案してあげないとね。そのストーリーは間違っててもいいんだが、面白くないとだめよ

だから面白い藩国をつくるのが一番のやり方だね。そのためにはだいたい1枚紙があればいい。と今では言われている。

月松堂:
パンフレットの話に?

芝村裕吏:
いや。最近というかこの10年くらいでは、 よりよい方法を考えようを問い続けるだけでいいんじゃないか仮説が大分広がってるね

新人対応演習

芝村裕吏:
んじゃ、ためしに時間ある人はやってみようか。

あなたの国に24歳女性、好きな作品刀剣乱舞。入国の理由は越前康継っしょ。 コミュ障。 腐多め、ヤガミ気になる。 こういう人が入ったとしよう。

(以下5分×3セットで各自回答。三問目はプロフィールにあんまり色々聞かれるのは好きじゃない、刀は勉強してるなどの追加情報)

芝村裕吏:
さて。途中で情報がでたにせよ。同じ問いが3回あって、三回考えたとして15分。だ。 アイドレスの一般的なプレイヤーで新人に使う時間は15分にははるか届かないから、やればやっただけ、意味はあったということをまずは覚えてね。

次に案を評価する際に新人の気持ちで評価してみよう。それで喜んでくれるかなー。

喜んでくれなさそうならそれはしょせん自分の意見のごり押しでしかない

もう一つ、前と同じ答え、もしくは他人の意見をみても意見がかわらなかった人は、ちょっと注意した方がいいかもしれない。そういう人は新人をやめさせる原因になりがちだ。

おれが、本当にそれでいいかい? ときくような時も、こういう時は、聞かれ直さないからね。 だからこそ意見を変えないなら変えないなりに慎重でかつ、変えないための理論武装がいる

願わくば新人が入ったら5分×3の時間を作ってやってください。これ重要

あと、他人のよさそうなアイデアはバンバン採用してね。

良くあるダメな新人教育係は 人を見てない、仕事ができないので教育放棄、そしてワンパターン。

伏見:
アイディアの流用、大事ですね……
最近ですと、ウチは平林さんチのアイディアでだいぶ助かりました。
(新人さんを目立つところで褒める)

猫野和錆:
あれは見た瞬間GENZにもうちもやろうとチャットワークでいいましたね

芝村裕吏:
うん。良くやるがよかろう。ということで解散。

皆さんお疲れさまでした。

文責:アキラ・フィーリ・シグレ艦氏族@FVB
最終更新:2017年10月01日 00:11