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【種別】
人名

【初出】
[[とある魔術の禁書目録 頂点決戦Ⅱ>とある魔術の禁書目録 頂点決戦(ストラグルバトル)]]

#contents 
*【解説】
[[白ウサミミ]]の協力者である[[魔術師>魔術師(まじゅつし)]]の女性。
白ウサミミの姉・[[能兎栗>能兎栗(のとりつ)]]とは友人であり、
昏睡状態にある栗を保護する白ウサミミに接触、協力関係を結んでいる。

*【人物】
アッシュブロンド調の短髪、青いジャケットに左足を膝下まで捲ったズボンと、
魔術師としてはカジュアルな服装。

*【能力】
魔術戦闘では岩の杭を生み出して攻撃している。
元々の魔術を失ったため、現在使用する魔術は急ごしらえの物だが、
[[神裂火織>神裂火織(かんざきかおり)]]と交戦して切り抜けられることから、
それなりの実力は維持している模様。
[[インデックス>禁書目録(インデックス)]]の分析によれば、
「魔術を純粋な意味の単体で行使しておらず、複合させて一つの魔術として使っている」とのこと。

*【作中での行動】
[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]と[[イギリス清教]]の間で極秘裏に行われた実験に参加した際、
栗と知り合い友人になるが、実験時の暴走で栗に[[魔術>魔術(まじゅつ)]]を『没収』されてしまい、
自身の魔術を失い、栗は昏睡状態に陥ってしまった。
その後、栗を保護する白ウサミミに接触し、戦闘能力がない彼女を守護する。

『[[幻想片影>幻想片影(イマジンシャドウ)]]』達と協力し、
白ウサミミを狙う[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]や外部組織の追っ手、
突如現れた[[黒ウサミミ]]達などを退けるが、
本来の目的は能兎栗を復活させることであり、
「姉の殺害による事態解決」を目的とする白ウサミミには内心賛同していなかった。
栗を護る[[黒ウサミミ]]が敗れ、栗まで手が届きそうになった時に真意を明かし、一行を退けた。

その後はウサミミの研究室で『幻想片影』一行を待ち受けるが、
栗の能力を外部コントロールするための術式から余波を受け、徐々に正気を失っていく。
戦闘の末、応援に駆けつけた[[上条当麻>上条当麻(かみじょうとうま)]]の『[[幻想殺し>幻想殺し(イマジンブレイカー)]]』により術式を破壊され、
攻撃を受けた衝撃で意識を失ったが、
暴走する栗の能力が破壊された術式を辿ってゾーィの身体を操り、
無意識のまま再度戦闘を行う事になった。
栗を安置しているカプセルに施された術式を破壊する事で解放され意識を取り戻したゾーィは、
白ウサミミに「これまで優しくしてくれた事や護ってくれた事も全て嘘だったのか」と問い詰められるが、
「白ウサミミと話した内容は全て本心だったが、
もう一度だけでいいから、栗とこの世界で話をしたかった」と心情を吐露した。

直後、栗のカプセルから現れた『[[黒い影]]』に攻撃を受け、
腹部裂傷・出血多量の重傷を負い、戦線を離脱。
以降は栗の『[[仮想世界]]』に舞台を移したため、再登場はなかった。
----

【種別】
人名

【初出】
[[とある魔術の禁書目録 頂点決戦Ⅱ>とある魔術の禁書目録 頂点決戦(ストラグルバトル)]]

#openclose(show=●目次){ 
#contents}
*【解説】
[[白ウサミミ]]の協力者である[[魔術師>魔術師(まじゅつし)]]の女性。
白ウサミミの姉・[[能兎栗>能兎栗(のとりつ)]]とは友人であり、
昏睡状態にある栗を保護する白ウサミミに接触、協力関係を結んでいる。

*【人物】
アッシュブロンド調の短髪、青いジャケットに左足を膝下まで捲ったズボンと、
魔術師としてはカジュアルな服装。

*【能力】
魔術戦闘では岩の杭を生み出して攻撃している。
元々の魔術を失ったため、現在使用する魔術は急ごしらえの物だが、
[[神裂火織>神裂火織(かんざきかおり)]]と交戦して切り抜けられることから、
それなりの実力は維持している模様。
[[インデックス>禁書目録(インデックス)]]の分析によれば、
「魔術を純粋な意味の単体で行使しておらず、複合させて一つの魔術として使っている」とのこと。

*【作中での行動】
[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]と[[イギリス清教]]の間で極秘裏に行われた実験に参加した際、
栗と知り合い友人になるが、実験時の暴走で栗に[[魔術>魔術(まじゅつ)]]を『没収』されてしまい、
自身の魔術を失い、栗は昏睡状態に陥ってしまった。
その後、栗を保護する白ウサミミに接触し、戦闘能力がない彼女を守護する。

『[[幻想片影>幻想片影(イマジンシャドウ)]]』達と協力し、
白ウサミミを狙う[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]や外部組織の追っ手、
突如現れた[[黒ウサミミ]]達などを退けるが、
本来の目的は能兎栗を復活させることであり、
「姉の殺害による事態解決」を目的とする白ウサミミには内心賛同していなかった。
栗を護る[[黒ウサミミ]]が敗れ、栗まで手が届きそうになった時に真意を明かし、一行を退けた。

その後はウサミミの研究室で『幻想片影』一行を待ち受けるが、
栗の能力を外部コントロールするための術式から余波を受け、徐々に正気を失っていく。
戦闘の末、応援に駆けつけた[[上条当麻>上条当麻(かみじょうとうま)]]の『[[幻想殺し>幻想殺し(イマジンブレイカー)]]』により術式を破壊され、
攻撃を受けた衝撃で意識を失ったが、
暴走する栗の能力が破壊された術式を辿ってゾーィの身体を操り、
無意識のまま再度戦闘を行う事になった。
栗を安置しているカプセルに施された術式を破壊する事で解放され意識を取り戻したゾーィは、
白ウサミミに「これまで優しくしてくれた事や護ってくれた事も全て嘘だったのか」と問い詰められるが、
「白ウサミミと話した内容は全て本心だったが、
もう一度だけでいいから、栗とこの世界で話をしたかった」と心情を吐露した。

直後、栗のカプセルから現れた『[[黒い影]]』に攻撃を受け、
腹部裂傷・出血多量の重傷を負い、戦線を離脱。
以降は栗の『[[仮想世界]]』に舞台を移したため、再登場はなかった。
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