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光澤恵味(ひかりざわめぐみ) - (2020/05/17 (日) 21:32:39) の1つ前との変更点
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【種別】
人名(仮)
【初出】
創約 とある魔術の禁書目録SS (「CROSS」はいむらきよたか画集3収録)
#openclose(show=●目次){
#contents}
*【概要】
無差別に架電し、着信を受けた相手のスマートフォンを爆破する爆弾魔の正体。
[[黒夜海鳥>黒夜海鳥(くろよるうみどり)]]相手に攻撃を行った事で、
火の粉を払うために黒夜に正体を暴かれ、交戦する事になった。
*【人物】
見た目の年齢は黒夜よりは少し上、おおよそ高校生くらいと見られる。
薄い手術衣を纏った少女で、肩からカーディガンを羽織っている。
足首は異様に細く、そこにタグ付きの輪のようなものをつけており、
どこかの病院から抜け出したような風情。
また、リボンのようなもので長い黒髪の先端をまとめている。
名前は足首のタグに記載されたものだが、
本名であるのか、ブラフの偽名なのかは不明。
(犯罪者として本名を晒すのは愚行だが、行動指針が愉快犯のため真意が読めない。)
「善も悪も、どちらも残さず全てを楽しみたい」との思想から、
表向きは善人としての立場を取る傍ら、
無差別にスマートフォンを爆破する愉快犯として、悪人の立場を楽しんでいた。
*【能力・スキル】
年齢からすると[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]の学生のはずなので、
何らかの[[能力>超能力(ちょうのうりょく)]]は持っているはずだが詳細は不明。
(戦闘で用いられなかった為、黒夜は特殊な能力ではないと推測している。)
また、輸血用チューブや点滴装置、縫合用の大型ステープラー等、
無数の機材を接続して生命活動を拡張しており、
正面から銃弾を打ち込まれた程度ではダメージを受けない。
接続された機器から電磁波を放出する事も可能で、
通話を仕掛けた相手のスマートフォン(リチウムイオンバッテリー)を爆破したり、
黒夜の[[サイボーグ]]体の動作を狂わせることに利用された。
対峙した黒夜からは「生命維持装置の権化」「不死に一番近い生命維持装置」と称された一方、
「身体に収まらないほど人工臓器の量を膨れあがらせただけ」とも酷評されており、
旧世代の[[潮岸>潮岸(しおきし)]]の『[[駆動鎧>駆動鎧(パワードスーツ)]]』でも出来ていた、
全てを内蔵したサイボーグ技術より2世代前の所行、と呆れられた。
*【作中での行動】
某日、学園都市で発生したスマートフォン爆破事件の犯人。
上述の思想から、無差別に架電した相手に煽り口上を聞かせた上で、
耳元でスマートフォンを爆破する手口を取る。
また、爆破した相手の飛び散った肉片や血液は回収し、『記念品』として保存している。
黒夜をターゲットに爆破を仕掛けたが、
暗部に所属する黒夜には通用せず、殺害に失敗。
その愉快犯的な思想を黒夜に読まれ、
現場のハンバーガーショップに『記念品』を回収しに現れたところを待ち伏せされた。
「生命維持装置の権化」の印象通り、
不意打ちでの銃撃や『[[窒素爆槍>窒素爆槍(ボンバーランス)]]』での攻撃を受けても物ともしなかったが、
黒夜には目的や動機の底の浅さを指摘される。
また、『窒素爆槍』発動の影響で[[一方通行>一方通行(アクセラレータ)]]の言動が現れた黒夜に興味を示し、
『[[暗闇の五月計画>暗闇の五月計画(くらやみのごがつけいかく)]]』について
「悪行そのものの移植ができるなら善も悪も経験積み放題、更に直接的な『結論』を獲得できる」として、
黒夜の脳の解剖を試みて襲いかかる。
ハンバーガーショップの天井を埋め尽くすほどの生命維持装置を転用した攻撃を行うが、
黒夜はハワイでの戦闘中に見聞きした[[魔術>魔術(まじゅつ)]]によって右腕を犠牲にしつつ反撃。
光澤は初めて見る「能力とは違うルール」の現象に心奪われ、
『科学』に対する『魔術』の存在を知った事で自身もそれを得る事を望み、
数々の機器で黒夜の身体データや呟いていた呪文を取得。
狂ったような笑い声を上げて魔術の再現を試みるが、
「学園都市の能力者に魔術は使えない」という法則に従い、血管が破裂するほどのダメージを受け昏倒した。
なお、同時に生命維持装置もはじけ飛んだことから、
サイボーグ体と同様に機械部分も「肉体の一部」と見なされたようだ。
翌日、黒夜が確認したネットニュースや新聞には光澤の逮捕情報はなかった。
単独の愉快犯ということで大きく扱っても誰も得をしないことから、
学園都市のブランド維持の為にも上層部は彼女の存在を「なかったもの」として闇に葬ることにしたらしい。
*【口調】
一人称:わたし、二人称:君。
特徴的な口調はないが、ゲーム的な思考で世界を捉えている節がある。
「人生は一度しかないんだもの、
どうせなら『目の前に広がる全部(オープンワールド)』を残さず楽しまなくちゃもったいないでしょ?」
「わたしもそれ言ってみたい」
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【種別】
人名(仮)
【初出】
創約 [[とある魔術の禁書目録SS]] (「CROSS」はいむらきよたか画集3収録)
#openclose(show=●目次){
#contents}
*【概要】
無差別に架電し、着信を受けた相手のスマートフォンを爆破する爆弾魔の正体。
[[黒夜海鳥>黒夜海鳥(くろよるうみどり)]]相手に攻撃を行った事で、
火の粉を払うために黒夜に正体を暴かれ、交戦する事になった。
*【人物】
見た目の年齢は黒夜よりは少し上、おおよそ高校生くらいと見られる。
薄い手術衣を纏った少女で、肩からカーディガンを羽織っている。
足首は異様に細く、そこにタグ付きの輪のようなものをつけており、
どこかの病院から抜け出したような風情。
また、リボンのようなもので長い黒髪の先端をまとめている。
名前は足首のタグに記載されたものだが、
本名であるのか、ブラフの偽名なのかは不明。
(犯罪者として本名を晒すのは愚行だが、行動指針が愉快犯のため真意が読めない。)
「善も悪も、どちらも残さず全てを楽しみたい」との思想から、
表向きは善人としての立場を取る傍ら、
無差別にスマートフォンを爆破する愉快犯として、悪人の立場を楽しんでいた。
*【能力・スキル】
年齢からすると[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]の学生のはずなので、
何らかの[[能力>超能力(ちょうのうりょく)]]は持っているはずだが詳細は不明。
(戦闘で用いられなかった為、黒夜は特殊な能力ではないと推測している。)
また、輸血用チューブや点滴装置、縫合用の大型ステープラー等、
無数の機材を接続して生命活動を拡張しており、
正面から銃弾を打ち込まれた程度ではダメージを受けない。
接続された機器から電磁波を放出する事も可能で、
通話を仕掛けた相手のスマートフォン(リチウムイオンバッテリー)を爆破したり、
黒夜の[[サイボーグ]]体の動作を狂わせることに利用された。
対峙した黒夜からは「生命維持装置の権化」「不死に一番近い生命維持装置」と称された一方、
「身体に収まらないほど人工臓器の量を膨れあがらせただけ」とも酷評されており、
旧世代の[[潮岸>潮岸(しおきし)]]の『[[駆動鎧>駆動鎧(パワードスーツ)]]』でも出来ていた、
全てを内蔵した[[サイボーグ]]技術より2世代前の所行、と呆れられた。
*【作中での行動】
某日、学園都市で発生したスマートフォン爆破事件の犯人。
上述の思想から、無差別に架電した相手に煽り口上を聞かせた上で、
耳元でスマートフォンを爆破する手口を取る。
また、爆破した相手の飛び散った肉片や血液は回収し、『記念品』として保存している。
黒夜をターゲットに爆破を仕掛けたが、
暗部に所属する黒夜には通用せず、殺害に失敗。
その愉快犯的な思想を黒夜に読まれ、
現場のハンバーガーショップに『記念品』を回収しに現れたところを待ち伏せされた。
「生命維持装置の権化」の印象通り、
不意打ちでの銃撃や『[[窒素爆槍>窒素爆槍(ボンバーランス)]]』での攻撃を受けても物ともしなかったが、
黒夜には目的や動機の底の浅さを指摘される。
また、『窒素爆槍』発動の影響で[[一方通行>一方通行(アクセラレータ)]]の言動が現れた黒夜に興味を示し、
『[[暗闇の五月計画>暗闇の五月計画(くらやみのごがつけいかく)]]』について
「悪行そのものの移植ができるなら善も悪も経験積み放題、更に直接的な『結論』を獲得できる」として、
黒夜の脳の解剖を試みて襲いかかる。
ハンバーガーショップの天井を埋め尽くすほどの生命維持装置を転用した攻撃を行うが、
黒夜はハワイでの戦闘中に見聞きした[[魔術>魔術(まじゅつ)]]によって右腕を犠牲にしつつ反撃。
光澤は初めて見る「能力とは違うルール」の現象に心奪われ、
『科学』に対する『魔術』の存在を知った事で自身もそれを得る事を望み、
数々の機器で黒夜の身体データや呟いていた呪文を取得。
狂ったような笑い声を上げて魔術の再現を試みるが、
「学園都市の能力者に魔術は使えない」という法則に従い、血管が破裂するほどのダメージを受け昏倒した。
なお、同時に生命維持装置もはじけ飛んだことから、
[[サイボーグ]]体と同様に機械部分も「肉体の一部」と見なされたようだ。
翌日、黒夜が確認したネットニュースや新聞には光澤の逮捕情報はなかった。
単独の愉快犯ということで大きく扱っても誰も得をしないことから、
学園都市のブランド維持の為にも上層部は彼女の存在を「なかったもの」として闇に葬ることにしたらしい。
*【口調】
一人称:わたし、二人称:君。
特徴的な口調はないが、ゲーム的な思考で世界を捉えている節がある。
「人生は一度しかないんだもの、
どうせなら『目の前に広がる全部(オープンワールド)』を残さず楽しまなくちゃもったいないでしょ?」
「わたしもそれ言ってみたい」
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