【種別】 天体 【初出】 新約十三巻 【解説】 1700年に一度の周期で地球に接近する小型天体。 本体は岩石質を含んだ巨大な雪玉で、周囲に纏う塵が太陽風の影響で『尾』として見えるようになる。 彗星の岩石質からは、既存六種類の枠に収まらない、 未知のエイコンドライトが見つかるかもしれない、と期待されている。 [[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]では、アローヘッド彗星の飛来するタイミングで様々なイベントが催されており、 無人探査機『[[パラサテライト01]]』の打ち上げや、『パラサテライト01』のスポンサー募集を兼ねた、 七番目のエイコンドライトへの命名権の公募などが行われているほか、 彗星をモチーフにしたと思わしき正体不明のご当地キャラのグッズも存在する。 [[上条当麻>上条当麻(かみじょうとうま)]]達との戦闘で大気圏外に打ち上げられた[[僧正]]だったが、 この彗星を取り込んで大気圏内に帰還を試みる。 しかし、事態を収拾するために出撃した[[木原脳幹>木原脳幹(きはらのうかん)]]の『[[対魔術式駆動鎧>対魔術式駆動鎧(アンチアートアタッチメント)]]』に迎撃され、 地表に到達する前に僧正もろともに破壊された。 【参考】 [[Wikipedia - エイコンドライト>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88]] ----