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白絹仄火(しらきぬほのか) - (2021/08/16 (月) 02:37:20) のソース

【種別】
人名

【初出】
[[超電磁砲>とある科学の超電磁砲(とあるかがくのレールガン)]]第118話

【解説】
[[嬉美>春暖嬉美(しゅんだんきみ)]]たちと同じ孤児院にいた「[[置き去り>置き去り(チャイルドエラー)]]」の少女。能力は[[レベル>強度(レベル)]]2の[[発火能力>発火能力(パイロキネシス)]]。

黒髪のツンツン髪の少女。
嬉美より1歳年上で、孤児院では年下の面倒を見ていた。

孤児院の資金難から嬉美、[[茶寮>釣鐘茶寮(つりがねさりょう)]]、[[雷斧>鰐河雷斧(わにがわらいふ)]]らと共に「能力向上施設」へ入るが、そこは「[[暗闇の五月計画>暗闇の五月計画(くらやみのごがつけいかく)]]」の末端研究所であり、そこで受けた実験の結果[[レベル0>無能力者(レベル0)]]にまで能力が低下してしまい、さらに怒りの感情を理性で抑制できなくなってしまう。
そのため実験に呼ばれることは少なくなっていった。

嬉美が処分されそうになったため孤児院の仲間と共に脱走を図った際、雷斧と嬉美を階段から突き落とし自分だけ先に逃げ去っていった。
…ように見えたが、実際は先にいる武装した管理部隊に気付いたため、2人を庇って囮になり射殺される。
死後、嬉美を守るために「[[書庫>書庫(バンク)]]」の個人情報を交換され、春暖嬉美として扱われている。

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