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西尾維新 - (2006/10/28 (土) 13:01:54) の1つ前との変更点

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【種別】 作家 【解説】 2002年『クビキリサイクル』で、第23回メフィスト賞を弱冠20歳で受賞しデビュー。 そこで主人公である戯言遣い・いーちゃん(本名不明)を主人公とする『戯言シリーズ』で人気を博し、 『このライトノベルがすごい!2006』において1位となる。2005でも作家別に見れば1位であった。 (ちなみに、主人公いーちゃんは『このライトノべルがすごい!2005』『このライトノベルがすごい!2006』で、2年連続、男性人気キャラクターランキング1位、謎) 笠井潔、森博嗣、京極夏彦、清涼院流水、上遠野浩平らを『五大神』とし強い影響を受けたことを公言している。 西尾維新というペンネームが、ローマ字で「NISIOISIN」と回文になっている上、Oを中心に点対称となっている。 このことからもわかるように文章、言葉に対する情熱は凄まじく、書き言葉だからこその技法をほとんどやっているといってもいいくらいだ。 極端な名前(七々見奈波・ななななみななみ、春日井春日・かすがいかすが、嵯峨埜鵜鷺・さがのうさぎ、零崎人識・ぜろざきひとしき、匂宮出夢・におうのみやいずむ、病院坂黒猫・びょういんざかくろねこ、虚野勘繰郎・むなしのかんぐろう等々)や、ぶっ飛んだキャラクターを登場させるのも特徴。 また二つ名をよくつける(害悪細菌でルビを振って、グリーングリーングリーンと読ませるなど) 鎌池スレ初期では奈須と並んで名前が挙がっていた。文体、傍点、ルビ、二つ名(わざと意味をずらしたルビを振ってある)、 奇妙な名前、設定(終わりが病院シーンが多いだとか)などで類似点が言われていた。 この原因として、西尾維新の特筆すべき点の一つは俗な言い方をすれば厨設定的要素や文章上の技法をを高濃度で大量に叩き込んだことであるからだとと思われる。 そのためそういった要素を入れよう、文章を特徴的にしたい、キャラが立った人物をつくろう、とすると自然に似通ってしまう部分もあるということだ。 あくまで初期の話であり、今は大人しいがそれでも禁書スレでもたまに話題に出てくることもあるし、 ラ板全体で名前の挙がることも多いので読んでおくとネタの一部などがわかって嬉しいかもしれない。

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