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【種別】 [[魔術>魔術(まじゅつ)]] 【元ネタ】 ローマ教皇、「インノケンティウス8世」と思われる。 [[Wikipedia―インノケンティウス8世>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8E%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A6%E3%82%B98%E4%B8%96_(%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%95%99%E7%9A%87)]] 【初出】 一巻 【解説】 魔術師[[ステイル=マグヌス]]が使用する魔術のひとつ。その意味は『必ず殺す』。 形状は炎の巨人を象る重油の人型で、 真紅に燃え盛る炎の中に、重油のような黒くドロドロした人間のカタチをしたモノが芯になっている。 この炎の塊自体を攻撃しても意味は無く、周囲に刻んであるルーンの刻印を消さない限り何度でも蘇る。 教皇級の魔術であり、3000℃の炎の塊が突撃するその威力は凄まじいの一言。 強力さに相応の、結構な規模の下準備が必要であるのが欠点といえば欠点。 七巻では身の回りのあらゆる要素を魔術に応用する[[天草式>天草式十字凄教(あまくさしきじゅうじせいきょう)]]の魔術師達の協力により、 結界の礎となるルーンの配置自体を[[魔法陣>魔法陣(まほうじん)]]化してパワーアップ。 スーパーイノケンティウスとでも呼ぶべき代物となり、アニェーゼ部隊を完全に押さえ込んだ。 ただ天草式の見立て無しには成立しない術式なので、現段階ではステイル単独での行使は不可能。 二十一巻では[[自動書記>自動書記(ヨハネのペン)]]発動中の[[禁書目録>禁書目録(インデックス)]]に対抗すべく、霊装の力を借り三体同時の召喚を敢行している。 使うときの呪文は以下の通り。 世界を構築する五大元素の一つ、偉大なる始まりの炎よ(MTWOTFFTOIIGOIIOF) それは生命を育む恵みの光にして、邪悪を罰する裁きの光なり(IIBOLAIIAOE) それは穏やかな幸福を満たすと同時、冷たき闇を滅する凍える不幸なり(IIMHAIIBOD) その名は炎、その役は剣(IINFIIMS) 顕現せよ、我が身を喰らいて力と為せ(ICRMMBGP) 【コメント】 ◆いまのところ二体以上は出現させられない模様。さらに攻撃中は術者自身は自衛しないといけないらしい。ゴーレムの亜種と呼べなくもない。 ◆初対戦があれだったけど、ルーンをあらかた壊されない限り何度でも再生する関係で、幻想殺しとの相性はかなりいいはず。 ◆ホットストリームアタックと名付けよう>21巻
【種別】 [[魔術>魔術(まじゅつ)]] 【元ネタ】 ローマ教皇、「インノケンティウス8世」と思われる。 [[Wikipedia―インノケンティウス8世>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8E%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A6%E3%82%B98%E4%B8%96_(%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%95%99%E7%9A%87)]] 【初出】 一巻 【解説】 魔術師[[ステイル=マグヌス]]が使用する魔術のひとつ。その意味は『必ず殺す』。 形状は炎の巨人を象る重油の人型で、 真紅に燃え盛る炎の中に、重油のような黒くドロドロした人間のカタチをしたモノが芯になっている。 この炎の塊自体を攻撃しても意味は無く、周囲に刻んであるルーンの刻印を消さない限り何度でも蘇る。 教皇級の魔術であり、3000℃の炎の塊が突撃するその威力は凄まじいの一言。 強力さに相応の、結構な規模の下準備が必要であるのが欠点といえば欠点。 七巻では身の回りのあらゆる要素を魔術に応用する[[天草式>天草式十字凄教(あまくさしきじゅうじせいきょう)]]の魔術師達の協力により、 結界の礎となるルーンの配置自体を[[魔法陣>魔法陣(まほうじん)]]化してパワーアップ。 スーパーイノケンティウスとでも呼ぶべき代物となり、アニェーゼ部隊を完全に押さえ込んだ。 ただ天草式の見立て無しには成立しない術式なので、現段階ではステイル単独での行使は不可能。 二十一巻では[[自動書記>自動書記(ヨハネのペン)]]発動中の[[禁書目録>禁書目録(インデックス)]]に対抗すべく、霊装の力を借り三体同時の召喚を敢行している。 使うときの呪文は以下の通り。 世界を構築する五大元素の一つ、偉大なる始まりの炎よ(MTWOTFFTOIIGOIIOF) それは生命を育む恵みの光にして、邪悪を罰する裁きの光なり(IIBOLAIIAOE) それは穏やかな幸福を満たすと同時、冷たき闇を滅する凍える不幸なり(IIMHAIIBOD) その名は炎、その役は剣(IINFIIMS) 顕現せよ、我が身を喰らいて力と為せ(ICRMMBGP) 【コメント】 ◆いまのところ二体以上は出現させられない模様。さらに攻撃中は術者自身は自衛しないといけないらしい。ゴーレムの亜種と呼べなくもない。 ◆初対戦があれだったけど、ルーンをあらかた壊されない限り何度でも再生する関係で、幻想殺しとの相性はかなりいいはず。 ◆ホットストリームアタックと名付けよう>21巻 ◆ついでに三体が融合してアルティメットイノケンティウスなったらもう何も突っ込めない

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