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【種別】 機械 【初出】 八巻/明確な説明は十二巻 【解説】 [[妹達>妹達(シスターズ)]]の脳([[ミサカネットワーク]])から莫大な演算機能を借りる為の装置で、 一方通行の脳波をミサカネットワークにリンクさせるための変換器。 [[打ち止め>ミサカ20001号(最終信号・打ち止め)]]を救う為に脳に重傷を負い、 言語機能・歩行能力・演算能力の一切を失った[[一方通行>一方通行(アクセラレータ)]]の為に用意された。 この装置が無ければ一方通行は思考・会話・二足歩行もままならず、 まともに日常生活を送る事も出来なくなってしまっている。 外見はただの黒いチョーカーだが、内側に電極が装備されている。 八巻の描写によれば、チョーカーにはイヤホン状のコードが接続されていて、 その先っぽに取りつけられた電極は額・こめかみ・首筋に貼り付けられている。 これに対し、原作挿絵・設定画・アニメでは、電極のついたコードが途中で二又に分かれ、 両方とも一方通行の頭(耳の後ろあたり)に接続されているように描かれている。 // 『アンテナでミサカネットワークの電波を受信し、一方通行の脳波をミサカネットワークの電波に合うように変換。 // そこから受け取ったデータをチョーカーから延びるコード(電極)で一方通行の脳に伝える』という仕組みだと推察される。 また、その見た目故か、設定画のコメントによれば「遠目にはポータブルMP3を引っかけているように見え」るようだ。 内蔵されているバッテリーは[[冥土帰し>冥土帰し(ヘヴンキャンセラー)]]が作成した特殊な物で、現時点では一つだけしか存在しない。 また、脳波(=電磁波)を利用するので地下深くに潜ったり妨害電波を受けると効果を失う。 稼働時間優先の「通常モード」と、能力行使が可能になる「能力使用モード」があり、 一方通行は適宜二つのモードをチョーカーのスイッチで切り替えて使っている。 「通常モード」では、必要最低限の言語機能・歩行能力・演算能力が補助される他、紫外線などに対する必要最低限の「反射」が可能。 なお「能力使用モード」では歩行能力も負傷以前と同様の状態に戻るらしく、このモードになると杖をつく必要がなくなる。 稼働時間は「通常モード」で日常生活を送るだけであれば48時間ほど。 あくまで医療機器であるため、高度な演算を必要とする能力使用には対応しておらず、 「能力使用モード」で能力を全開で使用すると15分しか持たない。 アニメ版ではチョーカーにランプが搭載されていて、 「通常モード」では緑色、「能力使用モード」では赤色に点灯する。 [[グループ]]に所属した後は暗部の技術部による改良で能力使用時間が30分に延長されたが、 その代償として遠隔操作で自由にデバイスの自由を奪う機能を付加され、 事実上、上層部の人間に能力使用の自由を奪われてしまった。 それでも「通常モード」の平常時計算は奪わない(えない)と目されていたが、 実は平常時計算すらも奪い、一方通行を完全に行動不能へ陥らせることが可能であることが後に判明した。 この遠隔操作に対抗するために、一方通行は[[杖>一方通行の杖(アクセラレータのつえ)]]に改造を施していた。 [[第三次世界大戦]]後には、実質的に暗部組織が壊滅したため杖を意識した描写も無くなった。 なお、改造した杖自体は使い続けており、新約21巻の挿絵にも描かれている。 ----
【種別】 機械 【初出】 八巻/明確な説明は十二巻 【解説】 [[妹達>妹達(シスターズ)]]の脳([[ミサカネットワーク]])から莫大な演算機能を借りる為の装置で、 一方通行の脳波をミサカネットワークにリンクさせるための変換器。 [[打ち止め>ミサカ20001号(最終信号・打ち止め)]]を救う為に脳に重傷を負い、 言語機能・歩行能力・演算能力の一切を失った[[一方通行>一方通行(アクセラレータ)]]の為に用意された。 この装置が無ければ一方通行は思考・会話・二足歩行もままならず、 まともに日常生活を送る事も出来なくなってしまっている。 外見はただの黒いチョーカーだが、内側に電極が装備されている。 八巻の描写によれば、チョーカーにはイヤホン状のコードが接続されていて、 その先っぽに取りつけられた電極は額・こめかみ・首筋に貼り付けられている。 これに対し、原作挿絵・設定画・アニメ・漫画版では、途中で二又に分かれたイヤホン状のコードの先っぽが、 両方とも一方通行の頭(耳の後ろあたり)に接続されているように描かれている。 // 『アンテナでミサカネットワークの電波を受信し、一方通行の脳波をミサカネットワークの電波に合うように変換。 // そこから受け取ったデータをチョーカーから延びるコード(電極)で一方通行の脳に伝える』という仕組みだと推察される。 その見た目故か、設定画のコメントによれば「遠目にはポータブルMP3を引っかけているように見え」るようだ。 内蔵されているバッテリーは[[冥土帰し>冥土帰し(ヘヴンキャンセラー)]]が作成した特殊な物で、現時点では一つだけしか存在しない。 また、脳波(=電磁波)を利用するので地下深くに潜ったり妨害電波を受けると効果を失う。 稼働時間優先の「通常モード」と、能力行使が可能になる「能力使用モード」があり、 一方通行は適宜二つのモードをチョーカーのスイッチで切り替えて使っている。 「通常モード」では、必要最低限の言語機能・歩行能力・演算能力が補助される他、紫外線などに対する必要最低限の「反射」が可能。 なお「能力使用モード」では歩行能力も負傷以前と同様の状態に戻るらしく、このモードになると杖をつく必要がなくなる。 稼働時間は「通常モード」で日常生活を送るだけであれば48時間ほど。 あくまで医療機器であるため、高度な演算を必要とする能力使用には対応しておらず、 「能力使用モード」で能力を全開で使用すると15分しか持たない。 アニメ版ではチョーカーにランプが搭載されていて、 「通常モード」では緑色、「能力使用モード」では赤色に点灯する。 [[グループ]]に所属した後は暗部の技術部による改良で能力使用時間が30分に延長されたが、 その代償として遠隔操作で自由にデバイスの自由を奪う機能を付加され、 事実上、上層部の人間に能力使用の自由を奪われてしまった。 それでも「通常モード」の平常時計算は奪わない(えない)と目されていたが、 実は平常時計算すらも奪い、一方通行を完全に行動不能へ陥らせることが可能であることが後に判明した。 この遠隔操作に対抗するために、一方通行は[[杖>一方通行の杖(アクセラレータのつえ)]]に改造を施していた。 [[第三次世界大戦]]後には、実質的に暗部組織が壊滅したため杖を意識した描写も無くなった。 なお、改造した杖自体は使い続けており、新約21巻の挿絵にも描かれている。 ----

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