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【種別】
[[超能力>超能力(ちょうのうりょく)]]
【元ネタ】
AIM stalker=「AIM(無自覚)に忍び寄る者」
【初出】
十五巻
【解説】
[[滝壺理后>滝壺理后(たきつぼりこう)]]が有するレベル4の能力。
一度記録した[[AIM拡散力場]]の持ち主を、たとえ太陽系の外に出ても追い続け検索・補足出来る。
基本的に探索用の能力だが、
[[AIM拡散力場]]に干渉して能力者の[[パーソナルリアリティ>自分だけの現実(パーソナルリアリティ)]]を乱すことで、攻撃への応用も可能。
[[麦野沈利>麦野沈利(むぎのしずり)]]によれば、全力で行えば相手の能力を乗っ取ることも出来るようだ。
この干渉はレベル5である『[[未元物質>未元物質(ダークマター)]]』や『[[原子崩し>原子崩し(メルトダウナー)]]』にすら実行することが可能であり、
[[垣根帝督>垣根帝督(かきねていとく)]]曰く、「順当に成長すればレベル5に至れるかも知れない」ほどの能力。
彼女が進化を続けて『八人目』になれば、AIM拡散力場を媒介にして、
他者の『自分だけの現実』そのものを自在に制御する事ができるようだ。
もしそうなった場合、能力者の[[強度>強度(レベル)]]は勿論能力の系統すらも自在に制御。
結果として[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]の機能を一人で賄うことが可能となるとか。
[[暴走能力の法則解析用誘爆実験]]の産物であり、
能力の使用のためには『[[体晶>体晶(たいしょう)]]』を用いてわざと暴走を誘発する必要がある。
その性質上、能力を使用すると身体に負担がかかる問題があり、
垣根戦で過度の能力使用を行った結果、滝壺は崩壊寸前にまで追い込まれた。
なお体晶無しで能力を使用した場合、漠然とAIMを感知することはできるが、
その種類や位置情報など詳細な情報は得られない。
二十二巻では満身創痍の[[麦野>麦野沈利(むぎのしずり)]]を支援するため、体晶無しで能力を使用。
麦野のAIM拡散力場に干渉して[[原子崩し>原子崩し(メルトダウナー)]]の照準補正を行い、順当に成長した場合の片鱗を見せている。
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【種別】
[[超能力>超能力(ちょうのうりょく)]]
【元ネタ】
AIM stalker=「AIM(無自覚)に忍び寄る者」
【初出】
十五巻
【解説】
[[滝壺理后>滝壺理后(たきつぼりこう)]]が有するレベル4の能力。
一度記録した[[AIM拡散力場]]の持ち主を、たとえ太陽系の外に出ても追い続け検索・補足出来る。
探知専門とはいえ、この時点でも宇宙レベルに効果を及ぼせる強力さだが、
この能力の真価はAIM拡散力場を伝った[[自分だけの現実>自分だけの現実(パーソナルリアリティ)]]への干渉、つまり能力の根源そのものを弄くれる点にある。
対象の能力の照準をサポートしたり、逆に乱すことで能力を暴発状態にしたりすることが可能。
[[麦野沈利>麦野沈利(むぎのしずり)]]によれば、全力で行えば相手の能力を乗っ取ることも出来るらしい。
この干渉は[[超能力者>超能力者(レベル5)]]である『[[未元物質>未元物質(ダークマター)]]』や『[[原子崩し>原子崩し(メルトダウナー)]]』にすら実行することができ、
[[垣根帝督>垣根帝督(かきねていとく)]]曰く、「順当に成長すればレベル5に至れるかも知れない」ほど。
[[暴走能力の法則解析用誘爆実験]]の産物であり、
能力の使用のためには『[[体晶>体晶(たいしょう)]]』を用いてわざと暴走を誘発する必要がある。
その性質上、能力を使用すると身体に負担がかかる問題があり、
垣根戦で過度の能力使用を行った結果、滝壺は崩壊寸前にまで追い込まれた。
だが二十二巻では満身創痍の[[麦野>麦野沈利(むぎのしずり)]]を支援するため、体晶無しで能力を使用。
麦野のAIM拡散力場に干渉して[[原子崩し>原子崩し(メルトダウナー)]]の照準補正を行い、順当に成長した場合の片鱗を見せている。
新約6巻では、復活した垣根帝督によって生み出された[[白いカブトムシ]]の内の1機に干渉、
[[カブトムシ05]]を促し、カブトムシが「垣根帝督という全てのシステム権限」を得る事に繋がり、
「垣根帝督」の自滅の遠因となった。
しかし、このカブトムシ05への干渉は意識・無意識どちらかで行ってなったものなのかは不明。
もし彼女が進化を続けて超能力者になった場合、『自分だけの現実』への干渉力がさらに高まることで、
『自分だけの現実』そのものを奪ったり与えたりする事ができるらしい。
つまりどんな能力者でも例外なく、その有する能力の種類やレベルを自由自在に操ることが可能となる。
例えば能力者を[[無能力者>無能力者(レベル0)]]に、無能力者を超能力者にしたり、
能力の系統を変更して好きな種類の能力を与え、希少・強力な能力者を量産することができる。
ここまでくれば一人一能力の原則も覆し、幻の「[[多重能力>多重能力者(デュアルスキル)]]」すら視野に入る。
[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]の能力者開発機関としての機能を滝壺一人で軽く賄うことができ、
その絶大さを評して、学園都市に対する『&bold(){[[学園個人]]}』と言い表わされた。
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