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【種別】
[[霊装>霊装(れいそう)]]
【元ネタ】
北欧神話の巨人
[[Wikipedia-モックルカールヴィ>http://ja.wikipedia.org/wiki/モックルカールヴィ]]
【初出】
十八巻
【解説】
第二王女[[キャーリサ]]のクーデターで使用された[[霊装>霊装(れいそう)]]。
全長3メートル前後の、大量の紙束が集まってできた巨人。
神話をもとにイギリス式の理論で材料を一から考え直したカスタムモデル。
作中では、地下鉄の枝分かれしたトンネルを壁紙状の形で守っていた。
[[上条>上条当麻(かみじょうとうま)]]の[[幻想殺し>幻想殺し(イマジンブレイカー)]]を受けても全壊せず、最低限の紙をこより状にまとめた胴体で再び立ちふさがる一幕もあった。
1:
【種別】
[[霊装>霊装(れいそう)]]
【元ネタ】
北欧神話の巨人
[[Wikipedia-モックルカールヴィ>http://ja.wikipedia.org/wiki/モックルカールヴィ]]
【初出】
十八巻
【解説】
[[英国]]第二王女[[キャーリサ]]のクーデターで使用された[[霊装>霊装(れいそう)]]。
全長3メートル前後の、大量の紙束が集まってできた巨人。
[[神話>北欧神話(ほくおうしんわ)]]をもとにイギリス式の理論で材料を一から考え直したカスタムモデル。
作中では、地下鉄の枝分かれしたトンネルを壁紙状の形で守っていた。
[[上条当麻>上条当麻(かみじょうとうま)]]の[[幻想殺し>幻想殺し(イマジンブレイカー)]]を受けても全壊せず、
最低限の紙をこより状にまとめた胴体で再び立ちふさがる一幕もあった。
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2:
【種別】
[[霊装>霊装(れいそう)]]
【初出】
新約八巻
【解説】
『[[グレムリン]]』が拠点である『[[船の墓場>船の墓場(サルガッソー)]]』に配置した巨人。
素材は乾いた粘土だが、海底に足をつけて立っているのにもかかわらず、
海面から500メートル以上が露出しているという超スケールの存在。
その大きさ故、立っている場所にあたかも山があるように、
周辺の[[地脈や龍脈>地脈・龍脈]]が随時変動するように振る舞ってしまう。
女神[[フレイヤ]]によって生み出され、『船の墓場』の周囲をゆっくりと周回・警戒している。
動力源は『船の墓場』内に安置された『皿の上の心臓』とよばれる装置で、
ここから動力を供給させるほか、遠隔操作の為の仕組みもある。
元の伝承では「臆病な牝馬」の心臓を用いたためモックルカールヴィは破壊されたが、
伝承を逆手に取り、強靱な部品に交換することで「神々の敵対者」としての圧倒的な力を実現した。
心臓は生々しく脈打っており、粘土を固めて乾かしたような皿の上に載せられている。
[[マリアン=スリンゲナイヤー]]曰く、「あれを見てると涎が出そう」。
『グレムリン』の防衛戦力として[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]の爆撃機や自衛隊戦力を相手取っていたが、
内部に潜入していた[[オッレルス]]によって心臓を握りつぶされ、体を維持できずに崩壊した。
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