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【種別】
宗教団体
【元ネタ】
ヴァチカンのローマカトリック教会。([[Wikipedia:カトリック教会>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E6%95%99%E4%BC%9A]])
【初出】
名前は一巻、所属メンバーは二巻
【解説】
[[十字教>十字教(じゅうじきょう)]]旧教三大宗派のひとつで、魔術サイド最大勢力。
世界113ヶ国に教会を持ち、実に20億を数える教徒を従えているが、その大半は魔術について知らない。
その多勢からか、「世界の管理と運営」という独自の方向性を持っている。
自分達以外の者は、他の十字教宗派も含め全て『異教徒』と断じているかなり過激な思想の集団。
洗礼を受けたローマ正教徒以外の人間と結婚すると、獣姦罪に問われるというのだからたまらない。
『異教徒』であれば何ら処刑も躊躇わない危険人物も多数おり、
同教の者さえも強引に『異端』の烙印を押して処刑してしまう事すらある。
最大級の火力を誇る『[[グレゴリオの聖歌隊>グレゴリオの聖歌隊(ぐれごりおのせいかたい)]]』や、
大規模強力霊装『[[聖霊十式>聖霊十式(せいれいじゅっしき)]]』、
隠密行動担当武闘派シスターの集まり「[[アニェーゼ>アニェーゼ=サンクティス]]部隊」など、大きな戦力を有していたが、
それらの戦力は次々と壊滅しているため、魔術界のパワーバランスは大きく揺らぎ始めている。
更に、これは皆考え無い事にしているが、
教徒の総数が1/20も無い[[イギリス清教]]と戦力的には釣り合いが取れてしまっている。
良くも悪くも今後の道筋を握る鍵である。
十三巻で[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]により、
ローマ正教には『[[魔術>魔術(まじゅつ)]]』というコードネームを冠する科学的超能力開発機関があると、
世界各国のニュースに取り上げられた。
その後世界中で抗議行動が勃発、その原因である[[C文書]]を巡る攻防が十四巻で描かれた。
トップは[[ローマ教皇]]の[[マタイ=リース]]。
メンバーは[[ペテロ=ヨグディス]]枢機卿、[[ビアージオ=ブゾーニ]]司教、
シスターの[[リドヴィア=ロレンツェッティ]]、[[バルビナ]]、
[[ローマ正教十三騎士団]]の[[ビットリオ=カゼラ]]、[[パルツィバル]]など。
暗部組織として[[神の右席>神の右席(かみのうせき)]]の四人・[[ヴェント]]、[[アックア]]、[[テッラ]]、[[フィアンマ]]がいる。
元メンバーには[[アウレオルス=イザード]]、[[オルソラ=アクィナス]]、
[[アニェーゼ=サンクティス]]以下アニェーゼ部隊の[[ルチア]]、[[アンジェレネ]]、[[アガター]]、[[カテリナ]]
がいる。
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【種別】
宗教団体
【元ネタ】
ヴァチカンのローマカトリック教会。([[Wikipedia:カトリック教会>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E6%95%99%E4%BC%9A]])
特にギリシャ正教(正教会)がルーツか。
作中と同じくギリシャ及び東欧が優勢ながら、信徒自体は世界中に存在。
地球上における全大陸に分布しており、南極大陸にすら聖堂を構える。
【初出】
名前は一巻、所属メンバーは二巻
【解説】
[[十字教>十字教(じゅうじきょう)]]旧教三大宗派のひとつで、魔術サイド最大勢力。
本拠地は[[バチカン]]。
世界113ヶ国に教会を持ち、実に20億を数える信徒を抱えているが、当然大多数は一般人であり、魔術を知らないものがほとんど。
その多勢からか、「世界の管理と運営」という独自の方向性を持っている。
自分達以外の者は、他の十字教宗派も含め全て『異教徒』と断じているかなり過激な思想の集団。
洗礼を受けたローマ正教徒以外の人間と結婚すると、獣姦罪に問われるというのだからたまらない。
『異教徒』であれば何ら処刑も躊躇わない危険人物も多数おり、
同教の者さえも強引に『異端』の烙印を押して処刑してしまう事すらある。
また、組織内では集団内ヒエラルキーを前提とした思考パターンが根強く浸透しており、
魔術による作戦展開時にも「本拠地・最高責任者を必ず設ける」という性質がある。
これは「人間は神の前で平等と謳いつつ、十二使徒は特別視する」という十字教の特性に引きずられていることによるもの。
この点に合理性が検討される余地は皆無であり、[[上条>上条当麻(かみじょうとうま)]]曰く「本能みたい」な行為である。
最大級の火力を誇る『[[グレゴリオの聖歌隊>グレゴリオの聖歌隊(ぐれごりおのせいかたい)]]』や、大規模強力霊装『[[聖霊十式>聖霊十式(せいれいじゅっしき)]]』、
戦闘シスターの集まり「[[アニェーゼ>アニェーゼ=サンクティス]]部隊」など、大きな戦力を有していたが、
それらの戦力は次々と壊滅しているため、魔術界でのパワーバランスは大きく揺らぎ始めている。
更に、これは皆が考えない事にしているが、
教徒の総数が1/20も無い[[イギリス清教]]と戦力的には釣り合いが取れてしまっている。
トップは[[ローマ教皇]]の[[マタイ=リース]](後に引退)。
メンバーは[[ペテロ=ヨグディス]]枢機卿(第三次世界大戦後は教皇)、[[ビアージオ=ブゾーニ]]司教、
シスターの[[リドヴィア=ロレンツェッティ]]、[[バルビナ]]、
[[ローマ正教十三騎士団]]の[[ビットリオ=カゼラ]]、[[パルツィバル]]など。
さらに暗部組織として[[神の右席>神の右席(かみのうせき)]]の四人・[[ヴェント]]、[[アックア]]、[[テッラ]]、[[フィアンマ]]が属する。
元メンバーには[[アウレオルス=イザード]]、[[オルソラ=アクィナス]]、
[[アニェーゼ=サンクティス]]以下アニェーゼ部隊の[[ルチア]]、[[アンジェレネ]]、[[アガター]]、[[カテリナ]]
がいる。
十三巻で[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]により、
ローマ正教には『[[魔術>魔術(まじゅつ)]]』というコードネームを冠する科学的超能力開発機関があると、
世界各国のニュースに取り上げられた。
その後世界中で抗議行動が勃発、その原因である[[C文書]]を巡る攻防が十四巻で描かれた。
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