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【種別】 装置 【初出】 [[とある科学の超電磁砲>とある科学の超電磁砲(とあるかがくのレールガン)]]第五十九話 【解説】 『[[才人工房>才人工房(クローンドリー)]]』で研究されていた、[[エクステリア計画]]の要となる装置。 都市伝説『[[能力を生み出すDNAコンピュータ]]』の元となった存在だが、 機械ではなく、食蜂の大脳皮質の一部を切り取って培養・肥大化させた巨大脳。 表向きは[[食蜂操祈>食蜂操祈(しょくほうみさき)]]の『[[心理掌握(メンタルアウト)]]』を増幅・拡張するブースターだが、 その実は登録した人間に『心理掌握』の行使を可能とするための装置である。 セキュリティの関係で『登録』は煩雑で数日を要するが、 『登録』さえされていれば[[能力者>能力者(のうりょくしゃ)]]だろうが[[能力開発]]を受けていない一般人だろうが使用が可能。 食蜂が自身で利用した際には、何千人もの人数を数キロ先まで一度に操作し、渋滞で混雑する道路を開かせている。 また、[[木原幻生>木原幻生(きはらげんせい)]]も[[幻想御手(レベルアッパー)]]を応用して自分と同じ脳波に調律することで、制御を乗っ取って使用。 相手の体の自由を奪う、[[御坂妹>ミサカ10032号(御坂妹)]]に掛けられた精神的プロテクトを外す、 [[ミサカネットワーク]]に特性のウィルスを打ち込む等、『心理掌握』を自在に操って見せた。 総合的に判断すればデメリットの方が多いと判断した食蜂は、油断した幻生を誘導して自壊コードを打ち込み、 エクステリアを崩壊させて破棄。同時に幻生は気絶した。 「『エクステリア』 十三対目以降の任意逆流開始」 ----
【種別】 装置 【元ネタ】 exterior =「外観」「外的な」 【初出】 [[とある科学の超電磁砲>とある科学の超電磁砲(とあるかがくのレールガン)]]第五十九話 【解説】 『[[才人工房>才人工房(クローンドリー)]]』で研究されていた、[[エクステリア計画]]の要となる装置。 都市伝説『[[能力を生み出すDNAコンピュータ]]』の元となった存在だが、 機械ではなく、食蜂の大脳皮質の一部を切り取って培養・肥大化させた巨大脳。 表向きは[[食蜂操祈>食蜂操祈(しょくほうみさき)]]の『[[心理掌握(メンタルアウト)]]』を増幅・拡張するブースターだが、 実は登録した人間に『心理掌握』の行使を可能とするための装置である。 セキュリティの関係で『登録』は煩雑で数日を要するが、 『登録』さえされていれば[[能力者>能力者(のうりょくしゃ)]]だろうが[[能力開発]]を受けていない一般人だろうが使用が可能。 食蜂が自身で利用した際には、何千人もの人数を数キロ先まで一度に操作し、渋滞で混雑する道路を開かせたり、 二千人ものパニック状態の群衆に向けて、操作対象から常盤台生のみ細かく外した上で、全員の歩調を同期させつつ安全な避難経路に誘導したりしている。 また、[[木原幻生>木原幻生(きはらげんせい)]]も[[幻想御手(レベルアッパー)]]を応用して自分と同じ脳波に調律することで、制御を乗っ取って使用。 相手の体の自由を奪う、[[御坂妹>ミサカ10032号(御坂妹)]]に掛けられた精神的プロテクトを外す、 [[ミサカネットワーク]]に特性のウィルスを打ち込む等、『心理掌握』を自在に操って見せた。 食蜂は、緊急時に能力を大幅ブーストする用途で外装代脳を使っていたようだが、 大覇星祭の騒動の中で「総合的に判断すれば維持するデメリットの方が多い」と判断。 油断した幻生を誘導して自壊コードを打ち込み、エクステリアを崩壊させて破棄。 それと同時に幻生は気絶した。 【余談】 第59話でエクステリアを使用するシーンの直前に 昨日学園都市を巡回する無人バスが爆発・炎上する事故がありまして というセリフが入るが、これは[[ステイル>ステイル=マグヌス]]が[[オリアナ>オリアナ=トムソン]]を追うためにバスを爆破した件の事。 【詠唱(?)】 食蜂が外装代脳を使用する際は、いずれも次のセリフを唱えている。 裏設定によると、これは「本来12対しか存在しない脳神経の『13対目以降』にアクセスして能力を使用している」ことを意味するらしい((https://twitter.com/gouranga_/status/1246107709037899776))。 「『エクステリア』 十三対目以降の任意逆流開始」 ----

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