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【種別】 エネルギー 【初出】 名称は二巻。 存在そのものとしては一巻から使われている魔術にも用いられていると思われる。 【解説】 人の[[魔力]]にあたる、世界に満ちる『力』。 教会は「神の祝福(ゴッドブレス)」、『[[黄金夜明>黄金夜明(S∴M∴)]]』は「[[テレズマ>天使の力(テレズマ)]]」と呼んでいるが、 感覚的に近いのは[[地脈・龍脈]]で、この力を巡らせる脈が世界中に存在している。 魔力が生命力から精製されるのと同様に単体では大した力を持たず、 寺院や神殿などの施設を通じて界力(レイ)へと変換することで莫大なエネルギーとなる。 [[御使堕し>御使堕し(エンゼルフォール)]]の式を起動させた『大地の気』や[[魔道書>魔道書(まどうしょ)]]の動力源もこれであると思われる。 [[当麻>上条当麻(かみじょうとうま)]]の[[幻想殺し>幻想殺し(イマジンブレイカー)]]は、絶えず自然のサイクルのようにこの力も破壊しているようだ。 【参照】 →[[天使の力(テレズマ)]] ----
【種別】 エネルギー 【初出】 名称は二巻。 存在そのものとしては一巻から使われている魔術にも用いられていると思われる。 【解説】 人の[[魔力>魔力(まりょく)]]にあたる、世界に満ちる『力』。 教会は「神の祝福(ゴッドブレス)」、『[[黄金夜明>黄金夜明(S∴M∴)]]』は「[[テレズマ>天使の力(テレズマ)]]」と呼んでいるが、 感覚的に近いのは[[地脈・龍脈]]で、この力を巡らせる脈が世界中に存在している。 魔力が生命力から精製されるのと同様に単体では大した力を持たず、 寺院や神殿などの施設を通じて界力(レイ)へと変換することでエネルギーとなる。 (とはいえ人間と星の寿命からわかるようにエネルギーの量は魔力とは比較にならない) 世界に満たされている『力』は空気と同じで、普通の人間([[魔術師>魔術師(まじゅつし)]]含む)には感知できず、感知できるのは専門に特化した巫薙や風水師ぐらい。 [[御使堕し>御使堕し(エンゼルフォール)]]の式を起動させた『大地の気』や[[魔道書>魔道書(まどうしょ)]]の動力源もこれであると思われる。 [[上条>上条当麻(かみじょうとうま)]]の[[幻想殺し>幻想殺し(イマジンブレイカー)]]は、絶えず自然のサイクルのようにこの力も破壊しているようだ。 【参照】 →[[天使の力(テレズマ)]] ----

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