【種別】 人名 【初出】 2005年発行 電撃hp vol.37 【解説】 [[殺人鬼>殺人鬼(さつじんき)]]。『焼殺死』。七人の一人『殺人器』。 年齢―不明。ただし、スポーツ少女のような容姿をしていることから比較的若いと推察される。 容姿―桜色のタンクトップに白いショートパンツ、長手袋が手先を隠している。 短い髪がスポーツ少女のような活発さを感じさせる女性。 またの名を晴天の殺人鬼。まるで遠足へ行くように、よく晴れた日を選んで人を殺すことからつけられた二つ名を持つ。 心のどこかで死を望む者へのみ歩み寄る殺人器。 司る『死因』は火炎による焼殺。 「苦痛は最小限であるべき」との持論から、 完全なる不意打ちの一撃によって人が驚きによって感覚を遮断する仕組みを利用した方法を好む。 戦闘スタイル―粉末を使った粉塵爆発による爆破、衝撃波、固形燃料による火柱、 及びそれらを複合させた“手品みたい(トリッキー)”なものが多い。 その“主義(ルール)”は苦しんでいる人に対し、持てる力の全てを使って何とかしたいと思う考えから。 いうなれば親切心から出た、相手を救いたいというもの。 ただし、その本質は人が苦しんでいる姿を見ると自分の胸が苦しくなるため、 人の苦しみを取り除くことで自分が苦しみから解放されたいがための独善的なものである。 殺人器とネバーエンド終盤にて鳴島海豚に撃破されている。