【種別】 人名 【初出】 [[とある魔術の禁書目録SS]]第二話 【解説】 [[ステイル>ステイル=マグヌス]]の同僚で、[[必要悪の教会>必要悪の教会(ネセサリウス)]]の一員。 四〇歳前後の女で、四男八女の母親らしい。 外見は金と銀の髪が混じっており、だぶついた黒い上着に色を抜いて真っ白になったジーンズという服装で登場した。 北欧神話をベースとした魔術師で、短期間の内に術式をコロコロ変えるのが特徴。SSでは[[スキール二ルの杖]]を使用している。 [[必要悪の教会>必要悪の教会(ネセサリウス)]]から背信者[[パトリシア=バードウェイ]]を追って[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]に来たが、 パトリシアの境遇に同情して彼女の協力者となる。 一時的に[[ステイル>ステイル=マグヌス]]と敵対するが、結局[[必要悪の教会>必要悪の教会(ネセサリウス)]]からの指令に異を唱えた彼と和解。 その後、必要悪の教会からの追っ手[[リチャード=ブレイブ]]から逃げる際に二手に分かれるが、敗北し生死不明に。 てっきり死亡したものと思われていたが、 リチャードを撃破し満身創痍のまま必要悪の教会の増援と対峙するステイルの救援に『[[明け色の陽射し]]』の[[ボス>バードウェイ]]を引き連れて再登場。 ([[レーヴァテイン>破滅の枝(レーヴァテイン)]]はあらゆる物体を均一に灰にするため、燃え尽きたふりをして身を隠していたらしい) その際の態度が気に食わなかったのか、ステイルにはグーでパンチを入れられた。 【口調】 日本語は得意ではないらしく片言で会話している。 「いやー。聞かない方が身のためデス。これは私の問題デスマスので」