【種別】 [[魔術結社>魔術結社(マジックキャバル)]] 【初出】 十六巻 【解説】 [[十字教>十字教(じゅうじきょう)]]系の魔術結社。主な活動地域はロシア。 他者から相談を聞き、状況に合わせてこっそり魔術を発動する、といった活動を行っていた。 全盛期においては国中の人達に頼られ、ゆっくりとロシア全土を廻るような生活をしていたらしい。 だがそれが逆恨みを買ったのか、[[ロシア成教]]の一部門に追っ手をかけられ国外逃亡を余儀なくされる。 彼らは永久凍土の中で追い詰められたが、[[ウィリアム=オルウェル]]が助力に現れたことで無事に逃げ切ることが出来た。 この時の戦いは「占星施術旅団援護」という名で後世にも語られ、激戦として知られている。 なお現在は組織名を変更し、脱出後の経緯や活動地域も不明だが、やっていること自体は変わっていないらしい。 後にウィリアムと再会し、武器を求める彼に[[アスカロン]]と[[盾の紋章>盾の紋章(エスカッシャン)]]を提供した。