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北欧王座(フリズスキャルヴ)」を以下のとおり復元します。
1:
【種別】
論文

【元ネタ】
北欧神話。
オーディンが座する、全世界を見渡すことが出来る台座。
[[Wikipedia - フリズスキャールヴ>http://ja.wikipedia.org/wiki/フリズスキャールヴ]]

【初出】
SS2巻

【解説】
魔神として振るう力が特殊過ぎた[[オッレルス]]が、
[[魔道書>魔道書(まどうしょ)]]の知識を実用化するエネルギーを得る為に利用した論文。
これにより生命力を[[魔力>魔力(まりょく)]]に生成する過程で『特殊な力』に変換させる事で、かろうじて事なきを得た。
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2:
【種別】 
[[魔術>魔術(まじゅつ)]]

【初出】 
SS2巻

【解説】 
オッレルスが操る『説明できない力』。
その一切が表現不能、説明不能、理解不能な謎に満ちた攻撃術式。
本来の伝承に登場する王座には存在しない攻撃機能を強引に利用することで、
術式を一層『説明できないもの』へと進化させている。
攻撃の範囲や威力の定義すら曖昧なまま放たれる『説明できない現象』は、攻撃対象に何が起きたか全く理解させず、
どのくらい移動すれば回避したことになるのかもあいまいなため、回避も困難。
実際に吹き飛ばされた[[削板>削板軍覇(そぎいたぐんは)]]は、
肉体の表面から芯まで、その全てに均等に浸透する不自然なダメージを受けた。
さらに、説明や理解できる類の行動を全くせずに発動させる(ノーモーション)ため、敵対する者にとっては厄介極りない。
魔術に属する力だが、「『説明できない力』を振るう」という意味では削板の能力に近い部分があり、力もそう大差ないらしい。
オッレルスが言うには、『説明のできない力』と自覚しているか否かで実力に差が生じているようだ。
なお、削板との戦闘で使ったものは不完全なものらしいが、それでも彼を圧倒している。

【補足】
元ネタとなったフリズスキャルヴは『とある魔術のヘヴィーな座敷童が簡単な殺人妃の婚活事情』にも登場。
[[主神オーディン>オティヌス]]が座る玉座であり、これに座るだけで[[北欧神話>北欧神話(ほくおうしんわ)]]の九つの世界すべてを見渡すことが出来る。

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