【種別】 [[霊装>霊装(れいそう)]] 【元ネタ】 ドナーティ彗星。 1858年6月2日にフィレンツェで、イタリアの天文学者ジョバンニ・ドナーティによって発見された。 【初出】 [[とある魔術の禁書目録SS]]第三話 【解説】 19世紀半ばに観測された大彗星『ドナーティ彗星』、それを観測した当時の『天体観測図(ホロスコープ)』。 歴史的な価値も持つ貴重な一品で、占星術(魔術)的な価値は、まさに「天文学的」と評される。 もともとは魔術側が所有していたが、転々と人手を渡った挙句[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]にたどり着いた。 科学側にとっても考古学的な価値が高く、魔術側への返却要請には応じようとしなかったが、 「このままでは戦争の火種になる」と危惧した[[バードウェイ]]の手によって強奪された。