【種別】 [[霊装>霊装(れいそう)]] 【元ネタ】 北欧神話 フレイが所持した帆船 [[Wikipedia-スキーズブラズニル>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%BA%E3%83%8B%E3%83%AB]] 【初出】 十七巻 【解説】 『[[新たなる光]]』によって製作された、北欧神話を元とする[[霊装>霊装(れいそう)]]。 形状は折りたたまれている時には普通の鞄のようにみえるが、変形すると全長10m以上のカヌーのようなデザインの船になる。 材質はオーク材によってできており、釘やネジといったものは使われていない。 手作業で複雑に組むことによって、後々紐解き、別の形に組みなおすことができる意味を持たせている。 また、鞄の中身をおよそ半径100km内の同系の[[霊装(れいそう)]]に自由に空間移動させるという能力を持つ。 『[[新たなる光]]』メンバーは、この機能を5組用いて[[カーテナ=オリジナル]]を第二王女[[キャーリサ]]の元まで輸送した。 【補足】 元ネタであるスキーズブラズニルは『とある魔術のヘヴィーな座敷童が簡単な殺人妃の婚活事情』にも登場。 全長45km以上、横幅も約17kmの超大型軍艦であり、この甲板上に召還された[[上条>上条当麻(かみじょうとうま)]]や[[クウェンサー>クウェンサー=バーボタージュ]]らは、 当初「見渡す限りフローリングで敷かれた地面」としか認識できなかった。 ----