【種別】 人名 【初出】 五巻 【CV】 中田譲治 【解説】 八月三一日に[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]に降り立った流れの[[魔術師>魔術師(まじゅつし)]]。 全身を黒のスーツで包み、純粋な子供の様な目をしているのが特徴。 [[梓弓>梓弓(あずさゆみ)]]を用いた風の[[魔術>魔術(まじゅつ)]]と縛縄術を得意とする。 呪いに冒されて死を待つ大切な人を救う為に、[[インデックス>禁書目録(インデックス)]]の持つ[[魔道書>魔道書(まどうしょ)]]『[[抱朴子>抱朴子(ほうぼくし)]]』を狙う。 だが、魔道書の毒に体が耐えきれずコピーに失敗し、人生で三度目の挫折を味わう。 しかし、その場に現れた[[上条>上条当麻(かみじょうとうま)]]とインデックスの説得もあり、自身の気持ちを認めて再起を決意。 上条の『[[幻想殺し>幻想殺し(イマジンブレイカー)]]』の助力もあり、女性に掛けられた呪いと、呪いを掛けていた呪術師を撃破し目的を達成した。 その後は、始業式のために学園都市へ帰る上条の防衛ライン突破を援護した。 アニメ一期時点では、[[火野神作>火野神作(ひのじんさく)]]・[[アウレオルス=ダミー]]らと同様、その出番をゼロにされたと思われていた。 しかしそれは、幻想殺しの活躍、インデックスの(忘れられ気味な)真価、科学と魔術と信念が交差する作品の世界観が簡潔に盛り込まれた彼のエピソードとキャラが、新たな視聴者(アリス)達をとあるの世界(ワンダーランド)へと誘う斬込隊長(ホワイトラビット)として適任だったため、二期の第一話に出番が繰り越された結果であった。 【コメント】 ◆作内随一のツンデレキャラだったりする。それはもうビリビリと対を成すくらいの。 ◆なんかアニメで出番がなくなってた…。結構好きなキャラなんだが…。 ◆ちなみに、16巻時点で唯一魔道書目的でインデックスを襲撃した人。なんだかなぁ ◆アニメはスルーされたけど、漫画版出演おめでとうございます。 ◆2期のPV冒頭でちらっと梓弓が……まさかの復活か? ◆2期へのご出演、おめでとうございます! ----