【種別】 実験 【初出】 三巻 【解説】 [[レベル5>超能力者(レベル5)]]の[[能力者>能力者(のうりょくしゃ)]]である[[超電磁砲>超電磁砲(レールガン)]]の量産を目指した実験。 [[天井亜雄>天井亜雄(あまいあお)]]を責任者とし、[[布束砥信>布束砥信(ぬのたばしのぶ)]]も外部スタッフとして参加していた。 [[超能力者(レベル5)>超能力者(レベル5)]]を生み出す遺伝子配列のパターンを解明し、偶発的に生まれる超能力者を確実に発生させることが目的。 交渉人を介して[[書庫>書庫(バンク)]]に登録させた[[御坂美琴>御坂美琴(みさかみこと)]]のDNAマップから、 彼女のクローンである量産軍用モデル『[[妹達>妹達(シスターズ)]]』を誕生させようとする。 しかし、理論を確立し、量産体制を構築しようとした計画最終段階で、[[樹形図の設計者>樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)]]の予測演算により、 『妹達』の[[能力>超能力(ちょうのうりょく)]]は超電磁砲のスペックの1%にも満たない[[欠陥電気>欠陥電気(レディオノイズ)]]であることが判明。 遺伝子操作・後天的教育問わず、クローン体から超能力者を発生させることは不可能と判断され、 すべての研究は即時停止、研究所は閉鎖し計画は凍結された。 後に、『妹達』は[[絶対能力進化>絶対能力進化(レベル6シフト)]]計画に流用されることとなる。 【参考】 →[[ミサカ00000号(フルチューニング)]] 【コメント】 ◆能力のスペックはともかく、妹達が原石の件で上げた成果を考えると、軍用としては十分問題無い気がする