【種別】 宗教団体 【元ネタ】 [[東方正教会>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%96%B9%E6%AD%A3%E6%95%99%E4%BC%9A]]、およびその下部組織である[[ロシア正教会>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E6%AD%A3%E6%95%99%E4%BC%9A]]。 【初出】 名前は一巻、所属メンバーは四巻(体だけ)。 詳細は十二巻で明らかにされた。 【解説】 魔術サイドでも三本の指に入る宗派。心霊現象の解析と解決を目的とする。 よって他の十字教にない特長は『オカルトの検閲と削除』であり、 「在らざるモノ」である幽霊・亡霊・悪霊といった分野を専門とする所謂ゴーストバスターズ。 「生前を語るのは悲しみにつけいる偽物か天国にも地獄にも行けない罪人である」という判断から、 「生前を語る存在はすべて殲滅対象」という方針の下に活動する。 ロシア成教のトップとして総大主教がいる。 具体的な名称が出てきた内部組織に[[殲滅白書>殲滅白書(Annihilatus)]]がある。 事件が起こると捜査情報を手に入れるため現場を霊的に完全再現し、その結果が[[現象管理縮小再現施設>現象管理縮小再現施設(げんしょうかんりしゅくしょうさいげんしせつ)]]である。 登場したキャラのなかでは[[サーシャ=クロイツェフ]]や[[ワシリーサ]]、[[ニコライ=トルストイ]]が所属している。