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天井亜雄(あまいあお)」を以下のとおり復元します。
【種別】
人名

【初出】
五巻

【CV】
鈴木達央

【解説】
[[学習装置>学習装置(テスタメント)]]を用いた人格データ作成を専門とする研究者の男。

元々は[[量産型能力者計画>量産型能力者計画(レディオノイズけいかく)]]の責任者で、これを推し進めていたが失敗、
借金塗れの所を[[絶対能力進化>絶対能力進化(レベル6シフト)]]実験に辛うじて拾われる。
だが、それすらも[[一方通行の敗北>上条当麻(かみじょうとうま)]]という形で潰された為に身の置き場を無くし、
血迷った挙句に外部組織と破壊工作の取引をする。
スキルだけを見れば一流の科学者だが、とても人格は褒められた物ではない。
手を染めていた実験が全てを語っている。
最終的には[[芳川>芳川桔梗(よしかわききょう)]]の撃った銃弾が腹部を貫通し、以後の描写が無いため生死不明。

[[超電磁砲>とある科学の超電磁砲(とあるかがくのレールガン)]]二十五話でも名前が出ており、
相応の利権譲渡が必要となる実験の外部委託には最後まで反対していた模様。
三十二話には本人が登場。
引継ぎ施設の量が膨大だったため、利権の関係で血相を変えて[[責任者>カイツ=ノックレーベン]]に噛み付いていたが丸め込まれている。
その責任者いわく「研究者としては優秀だが与し易い」。ちなみに作中では黄色のレクサス・LFAに乗っていた。

余談だが、実は[[上条>上条当麻(かみじょうとうま)]]に続いて作中で2番目に[[一方通行>一方通行(アクセラレータ)]]へダメージを与えた人物である(一方通行が[[打ち止め>ミサカ20001号(最終信号・打ち止め)]]の脳内のウイルス駆除の為に『反射』への演算をしてる余裕が無かったから)
この時、一方通行は致命傷を受ける寸前で『反射』を取り戻したため一命こそ取り留めたが、僅かに撃ち込まれた弾丸によって前頭葉に傷を負ったため以後の演算能力や言語機能に障害が残ることとなった。
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