【種別】 [[超能力>超能力(ちょうのうりょく)]] 【元ネタ】 Telekinesis＝「念力」 【初出】 念動力という表記は一巻(ルビは「サイコキネシス」) 「テレキネシス」読み及び詳細は五巻 【解説】 [[能力者>能力者(のうりょくしゃ)]]カテゴリの一つ。能力者の総称は「念動使い(テレキネシスト)」。 手を使わずに物体を動かす事ができる。 この能力の専攻カリキュラムとして[[コロンブスの卵]]というものが存在する。 [[大覇星祭>大覇星祭(だいはせいさい)]]の棒倒しにおける『砂の槍』と言う描写を見るに、 遠距離では「力」をいきなり目標の座標に出現させることはできないらしく、 手元から飛んでいく形になるらしい。 ちなみに、[[水流操作>水流操作(ハイドロハンド)]]や[[風力使い>風力使い(エアロシューター)]]といった能力も、 厳密には念動力の派生系であり、それぞれ特定物の操作に特化した能力である。 この事から分かる通り、念動力その物の適応範囲はかなり広い。 【登場した能力者】 ・[[アケミ]]（レベル0) ・[[切斑芽美>切斑芽美(きりふめぐみ)]](レベル4) ・[[海原光貴>海原光貴(うなばらみつき)]](レベル4) 他にも[[とある高校]]の生徒や[[スキルアウト>武装無能力集団(スキルアウト)]]など、 名無しの人物の多くはこの能力であり、総数は多い。 【参照】 →[[気力絶縁(インシュレーション)]] →[[念動砲弾(アタッククラッシュ)]] 【備考】 一巻：「サイコキネシス」読み 五巻：「テレキネシス」読み 新約四巻：「[[念動能力>念動能力(サイコキネシス)]]」が「テレキネシス」読み と表記の揺れあり。能力の分類そのものが曖昧な可能性もあり。 実際のテレキネシスの定義は『物体に直接念力を送り込んで動かす』というもので、 サイコキネシスは『物体をエネルギーで押して動かす』というもの。 その他、ミニカーを見えない手で触れて動かすのがテレキネシス、 ミニカーに動力を与えて自由に操作するのがサイコキネシスといったような解説がなされている。 区分としてはプロセスが微妙に異なるだけの非常に厳密なもので、広義においては大差ない。 ----
