【種別】 人名 【初出】 九巻 【CV】 藤村歩 【解説】 [[上条当麻>上条当麻(かみじょうとうま)]]のクラスメイト。 背は高い方だが、スタイルは良い巨乳。が、別名「美人なのにちっとも色っぽくない鉄壁の女」。アニメ版では原作より更におっぱいが特盛、且つ前髪が増量されておでこが狭めになっている。 やたらと健康志向で、通販番組の影響か、実行委員パーカー内に様々な健康飲料を仕込んでいた。 学校での昼食でも、基本的に通販で購入した健康食品を食している。 良さそうな通販の商品をつい買ってしまい、やはり役に立たず大損をするお茶目な所もある。 健康に気を使っているだけあって身体能力は高く、飛び掛かってきた大柄の青髪と筋肉質な土御門をそれぞれ一撃で沈め 異常なタフさを誇る上条をも頭突き一撃で吹き飛ばしてみせた。 結構仕切り屋かつノリがいいようで、 鍋パーティーの際には[[吹寄おでこDX]]を展開してクラスをまとめたり、鍋奉行を務めたりしていた。 既にクラスの女子全員がフラグを立てられてしまっている最中、 唯一[[カミジョー>上条当麻(かみじょうとうま)]]属性完全ガードを誇る凄い人。 ただし、これは自称ではなく、あくまでも第三者による評価に過ぎない為に、実際に吹寄の上条に対する明確な感情については明かされていない。 少なくとも、上条の事を他の男子以上に気に掛けてはいる様で、掛け合いの際にはやたら健康飲料を勧めて来たり、インデックスと同じく上条以外には頭突き攻撃を繰り出す姿は確認されていない。 また、好感度上昇はないものの、[[インデックス>禁書目録(インデックス)]]、[[アニェーゼ>アニェーゼ=サンクティス]]並に上条との桃色イベント発生率が高い。 皆が楽しむ為[[大覇星祭>大覇星祭(だいはせいさい)]]を成功させようと実行委員に立候補。 クラスにも気合を入れる為、発破をかけまくった。 しかし、競技の審判をしていたところ、 自動迎撃効果のあった『[[速記原典>速記原典(ショートハンド)]]』のページに直接接触し卒倒、 [[カエル顔の医者]]の病院に運ばれる。 幸い命に別状は無かったが、クラスの指令塔も勤めていたので順位で常盤台に大幅に差をつけられたのはまた別の話。 [[一端覧祭>一端覧祭(いちはならんさい)]]にもやる気を見せており、実行委員にも立候補している模様。[[上条・土御門・青ピの3人>クラスの三バカ(デルタフォース)]]を相変わらずどついていた。 とある事情で学校を抜け出しクラスの昼食確保を行うことになった際も、 [[土御門>土御門元春(つちみかどもとはる)]]の情報を元に作戦立案を行った上、[[三バカ>クラスの三バカ(デルタフォース)]]と共に実働部隊として活動している。 立ち位置から[[とある科学の超電磁砲>とある科学の超電磁砲(とあるかがくのレールガン)]]への登場はない…と思われていたが、第42話で登場。 [[姫神>姫神秋沙(ひめがみあいさ)]]と一緒に大通りで大覇星祭当日の動線を検討している姿が、[[初春>初春飾利(ういはるかざり)]]と[[佐天>佐天涙子(さてんるいこ)]]に目撃されている。 【口調】 やや堅め。 小萌先生に対しては敬語で礼儀を尽くし、姫神にはさんづけでフレンドリーに接するが 上条に対してはなぜか二人称はフルネームor「貴様」。 基本的に上条が何を言っても説教に変換する傾向があり、まともな形で馴れ合うことは無い。 彼との会話では常にどこかトゲトゲしいものを含んでいる。 例)「だらしがない。それは心因性ではなく朝食を抜いたことによる軽い貧血状態よ。 ほら水分とミネラルがあれば問題ないわスポーツドリンクで補給しろそして立ち上がるのよ上条当麻!」 「何よ。あたしの部屋がアイデア調理器具でいっぱいになってようが、 雑誌で見た時は便利そうだったんだけど、いざ手元に来ると大した事なくて、 結局二回か三回使ったまま後は放ったらかしにしてようが、貴様には何の関係もないじゃない!」 ----