【種別】 [[超能力>超能力(ちょうのうりょく)]] 【初出】 とある科学の超電磁砲 PSPゲーム版 第五章 【解説】 [[能力者>能力者(のうりょくしゃ)]]カテゴリの一つ。 同様の能力に[[念動力(テレキネシス)]]が存在する。 能力者の総称は「念動使い(サイコキネシスト)」であり、念動力のそれと読み以外は同じ。 作中では、[[相園美央>相園美央(あいぞのみお)]]が所持する能力として『[[書庫>書庫(バンク)]]』に登録されている事が確認できる。 とはいえ、相園の情報はダミーのため、本来の能力者がどの程度居るのか等は不明。 所持者であることが最初に明言されたのは、大能力(レベル4)の[[誉望万化>誉望万化(よぼうばんか)]]。 あの[[未元物質>未元物質(ダークマター)]]を相手に「汎用性でキャラがかぶる」として喧嘩を売る事と返り討ちに合っても垣根にその能力を見込まれてスクールにスカウトされて命拾いしている辺り、応用が利く能力であることは間違いないと思われる。 他には強能力(レベル3)の[[ナル]]がいる。 【備考】 一巻:「念動力」が「サイコキネシス」読み 新約四巻:「テレキネシス」読み と表記の揺れあり。能力の分類そのものが曖昧な可能性もあり。 実際のテレキネシスの定義は『物体に直接念力を送り込んで動かす』というもので、 サイコキネシスは『物体をエネルギーで押して動かす』というもの。 その他、ミニカーを見えない手で触れて動かすのがテレキネシス、 ミニカーに動力を与えて自由に操作するのがサイコキネシスといったような解説がなされている。 区分としてはプロセスが微妙に異なるだけの非常に厳密なもので、広義においては大差ない。 ----