【種別】 [[魔術結社>魔術結社(マジックキャバル)]] 【初出】 とある魔術と科学の群奏活劇 【解説】 インド系魔術結社。 人間の肉体の限界を超えた鍛錬を行う魔術結社であり、宇宙や天文に関しても関係しているらしい。 神々の特性を象徴する力や武器すべてを[[アストラ]]と呼称している。 規模は五十人程度で、幹部は六人。 かつて『[[アストラの再編]]』と呼ばれる計画を実行。 しかし、計画の参加者十五人のうち[[ウレアパディー>ウレアパディー=エキシカ]]を除いて精神が肉体に適合できなくなり、 また残ったウレアパディーの力の強さを危惧して計画を凍結した。 表向きは『楽をして力を手に入れる[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]の科学的なトレーニング法は卑怯であり、自身らの思想に反する』という名目で、 [[パンタグルエル]]の手引きや[[霊装>霊装(れいそう)]]を使って学園都市に侵入。 その実、[[エンデュミオン]]のことを知っていたらしく、真の目的はエンデュミオンを破壊することだったと推測される。 そのために[[第二三学区]]を最終目標にしていたが、組織全体では真の目的について共有しておらず、ただ最終目標のみ知らされていた。 学園都市の各学区にある風力発電のプロペラに[[アグニの祭火]]を設置し、学園都市を丸ごと焼き尽くす計画に出る。 その計画は早々に学園都市側や[[ステイル>ステイル=マグヌス]]に見つかってしまい、さらにはアグニの祭火の中心を破壊される。 そのため、時間稼ぎに[[ソーズディ>ソーズディ=エキシカ]]を囮として使う。 その間に学園都市を破壊する計画を再考しているとき、仲間であるはずのウレアパディーに裏切られる。 幹部六人はその場から離れられたがそれ以外は全滅し、幹部六人もその後すぐに倒される。 この一件で組織としては壊滅。残るソーズディやウレアパディーは[[必要悪の教会>必要悪の教会(ネセサリウス)]]に移送された。 ----