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緑髪の少年」を以下のとおり復元します。
【種別】
人物

【初出】
[[とある魔術の禁書目録 ARCHIVES 2>とある魔術の禁書目録 アーカイブス]]


【CV】
真田アサミ

【解説】
[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]に住む緑髪の長髪をしている口の悪い少年で、
[[御坂美琴>御坂美琴(みさかみこと)]]をおばさん、[[上条当麻>上条当麻(かみじょうとうま)]]や[[土御門元春>土御門元春(つちみかどもとはる)]]をおじさん呼ばわりする。
絶対的な幸運という言葉をよく口にする。
性格自体は一度会っているとはいえ上条当麻が困っていた時には助けているため悪いわけではないものの、
後述のコンプレックスを突かれると理不尽に接するようになる。
幸せになるためには運が必要で、そして運を掴むためにすべてに対してずっと勝ち続けなくてはならないという考えを持つ。
また御坂美琴に勝負を挑み、能力を使いペテンにかけるだけの胆力もあるものの、
一方でそれは重圧に負けないための自信作りのために行った事であり、精神的に強いわけではない。
[[超能力>超能力(ちょうのうりょく)]]は言葉によって相手に暗示をかけ、その通りに幻覚を見せるというもの。
[[偏光能力>偏光能力(トリックアート)]]に近いものの、暗示のために脳に直接作用する超能力らしく、
上条当麻も[[幻想殺し>幻想殺し(イマジンブレイカー)]]で頭に触れるまでは幻覚を見せられた。
能力開発であまり良い成績を残せず、周りの子からそこで差を付けられしまいコンプレックスとなり、
居場所や絶対的な幸運に固執するようになる。
その後運を研究するあるグループに利用されるようになり、
その実験のデータ収集を目的とした非合法な地下カジノでその超能力を使うようになる。
主に幸運と思われる勝ちの続く客に対し勝負を挑んで、超能力で幻覚を見せイカサマで勝ってきた。
しかしイカサマを続けることによる重圧も感じており、ある日学園都市の[[超能力者>超能力者(ちょうのうりょくしゃ)]]第三位の御坂美琴に戦いを挑んだ。
自身の超能力で御坂美琴に幻覚を見せる事に成功するも、それを信じ込ませようと自身に言い聞かせていた。
なおその時、電撃そのものは食らっており髪の毛先をちりちりに焦がされている。
またばれないためにホック付きのカツラを被った。
その三日後、カジノのVIPルームで上条当麻や土御門元春と賭けで勝負する。
内容はテーブルに広げたトランプのカードからそれぞれ二枚を選び、合計値を競うというもの。
この賭けで土御門元春にイカサマを見破られ、激昂。拘束した上に上条当麻に罰金を科す。
そこに御坂美琴が乱入し、脱衣型に変更して御坂美琴と勝負する事にする。
順調に勝っていくが、上条当麻の幻想殺しによって二人にもイカサマを見破られる。
二人を排除しようとするも、既にカジノは[[警備員>警備員(アンチスキル)]]に踏み込まれており、
泣き崩れて敗北を認める形になる。
その後の処遇は非合法の研究に利用された被害者としてのものになり、軽い刑罰で済む。
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