種別】 人名 【初出】 とある魔術の電脳戦機 【元ネタ】 『電脳戦機バーチャロン』に登場するリリン・プラジナー 【解説】 青い衣装で痩身を包んだ、ルビーのような真紅の瞳の少女。 プラチナブロンドの髪が顔半分を隠すほどに伸びている。 その出自ゆえか、外見は[[リリナ]]と瓜二つである。 常に眠たげで眠ることを最優先にするが、 これはセカンドプラジナー化(後述)を遅らせようとしているため。 架空の存在が実在の人物に変化した例として[[風斬氷華>風斬氷華(かざきりひょうか)]]が居るが、こちらも似た手法で生成された人物。 バーチャロン世界の科学技術を一手に引き受ける特異点であるリリン・プラジナーだが、禁書世界において同じ役割は[[学園都市>学園都市(がくえんとし)]]が受け持っている。 つまりリリン・プラジナーと学園都市は、並行世界の同一存在といえる。 [[ブルーストーカー]]が彼女を生成した目的は、学園都市をタングラムに接触させやすい様に少女の形に折り畳み、セカンドプラジナーにするため。 オリジナルであれセカンドであれ、タングラムへのアクセス権を持つのに変わりは無い。 この計画は達成寸前でリリン・プラジナーにより阻止された。 その後、タングラムが世界を書き換えた結果、凛鈴は学園都市の住人として暮らしていけるようになった。 具体的にはごく普通のゲーム機である[[ポータブルデバイス]]でプレイするゲーム「バーチャロン」の製作者として存在しており、またそのゲーム機のAIとしてリリナも存在するという結末となった。 ----