【種別】 人名 【元ネタ】 実在したオカルティスト、チャールズ=ヘンリー=アラン=ベネット。 史実においてもクロウリーと親しかったとされる。 [[Wikipedia(en)- Charles Henry Allan Bennett>https://en.m.wikipedia.org/wiki/Charles_Henry_Allan_Bennett]] http://www.elfindog.sakura.ne.jp/BENNET.htm 【初出】 新約十八巻で[[ミナ>ミナ=メイザース]]が[[上条>上条当麻(かみじょうとうま)]]に見せた再現映像に登場 【解説】 『[[黄金>黄金夜明(S∴M∴)]]』に所属していた[[魔術師>魔術師(まじゅつし)]]。 シルエットはフードを纏った老人だが、 これは元来身体が弱く、鎮痛剤として使用していた医療用阿片の中毒症状で内臓を痛めたためであり、実際の年齢は不明。 [[アレイスター=クロウリー]]が師と仰ぎ敬愛し、『黄金』内で友人の様に親しく付き合えた唯一の人物。 [[衝撃の杖(ブラスティングロッド)]]の持ち主として有名で、アレイスターにその秘技を伝授した。 また、タロット占いの達人でもあり正確に未来や運命などを読むことができる。 師でありながらも『黄金』に属する魔術師である故、「すべての[[魔術>魔術(まじゅつ)]]を絶滅させる」という復讐を掲げたアレイスターの心情を理解した上で アレイスターに撃たれ、微笑みながら絶命した。 アランはタロット占いでアレイスターの[[未来の娘>ニュイ=マ=アサヌール=ヘカテ=サッポー=イザベル=リリス]]の死を読み、 阿片の中毒症状で自らの先が長くない事もあり、 そしてその上で弟子の手にかかって命を落とす事を把握していたのだった。 ----