【種別】 [[駆動鎧>駆動鎧(パワードスーツ)]]…? 【初出】 新約十九巻 【解説】 駆動モーターや電位伸縮性テープで補強された特殊なスーツ。 装甲の隙間のライトは装着者の置かれている危険度に応じて青→黄→赤に変化する。 外装は[[演算型・衝撃拡散性複合素材>演算型・衝撃拡散性複合素材(カリキュレイト=フォートレス)]]になっている他、 防衛機能として『[[一方通行>一方通行(アクセラレータ)【能力名】]]』の能力を一部再現している。システムには[[アネリ]]が常駐しており、 浜面をサポートすべくその性能を遺憾なく発揮している。 非常に高度な防御力を有しており、アネリが指示した位置に手足の位置を配するだけで中国拳法のすごいの(浜面談)が出て [[警備員(アンチスキル)]]が用いる1トン級の防弾装甲車両をティッシュの空き箱の如く軽く吹き飛ばす、 『警備員』からの一斉射撃を受けてもたったの一発も掠らずにその場から逃げおおせる、 あの一方通行と相対し、ベクトル操作を用いた一撃を受けてなおノーダメージ等、凄まじいスペックを誇る一着。 学園都市の情報を司る[[書庫(バンク)]]は代々さまざまなデバイスに代替わりしており、その先代は総合証券取引所の高速サーバーだったが、 『[[大熱波]]』後を良いタイミングとしてプロセッサスーツに代替わりさせる予定だった。 [[コロンゾン]]によって操られた[[A・O・フランキスカ]]はスーツごと書庫を強奪。 当初は、1セット分の予備パーツを丸ごと使用して同型のスーツをもう1つ作成。こちらを囮として[[浜面>浜面仕上(はまづらしあげ)]]に着せ、一方通行を釣る予定だった。 ところがこの囮、本命のスーツとSIMが同一の全くの同型機だったため、競合が起こって『書庫』のネットワークに繋がらない状態となり、 本来の目的であった学園都市の科学技術を掌握できない事態に陥っていた。 A・O・フランキスカはその問題を解消するべく、囮として作成したプロセッサスーツを処分するべく、浜面を追うことになった。 ----