【種別】 人名 【初出】 新約二十巻 【概要】 [[イギリス清教]]第零聖堂区『[[必要悪の教会>必要悪の教会(ネセサリウス)]]』所属の[[魔術師>魔術師(まじゅつし)]]。 ぶかぶかの修道服を身に纏う幼い少年で、魔術的な学問・技術に特化している。 殺しを生業にしている匂いを強く漂わせており、その姿からは清貧も敬虔も純潔も感じられない。 肉体一つで表現できる魔術的記号を始めとする『サイン』を重視しており、 両手両足で示せる記号の限界を克服するため、己の肉体に改造を施している。 その一環として、片目に[[霊装>霊装(れいそう)]]であるガラスの義眼をはめている。 義眼は種類の異なる品を数百個も用意していて、 作中では「現世の悪を見通し、滅亡させる時か否かを知る事ができる」終末の瞳、『シヴァ=イミテーション』を装着していた。 新約21巻ではスコットランドに移動する[[王室派]]の護衛として『黄金』と戦闘、 敗北して生死不明の描写がある。 【口調】 「大変だ、大変だ」が口癖の模様。一人称は不明。 例)「普段は我慢しているあいつもイケちゃう。こんなのすごいぞ、大変だ大変だ。」 ----